しんぶん配達の日(7月14日記念日)
日付は1977年(昭和52年)のこの日、日本初の気象衛星「ひまわり」が打ち上げられたことにちなみ、気象衛星が地球を回って情報をもたらすことと、新聞の配達が戸別に回って社会の知識、情報を提供することの共通のイメージから。
毎日、さまざまなニュースを届け、文字・活字文化の一端をになう新聞の戸別配達制度。その制度を支えて、早朝から雨の日も雪の日も新聞を定時に配達するために汗を流している新聞販売所の所長、従業員にスポットライトを当てたいとの想いから記念日とした。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
2016年(平成28年)10月時点で全国に16,731軒の新聞販売所があり、10年前と比較すると3,883軒減少している。また、この業界全体には317,016人の従業員がいるが、販売所と同様に減少傾向にある。大学生や専門学校生などの学生が4,573人、18才未満の少年が1,751人となっている。
気象衛星「ひまわり」が打ち上げられたことに由来して、この日は「ひまわりの日」にもなっている。
今日は続けてその「向日葵の日」も追加して紹介します。
ひまわりの日(7月14日記念日)
日付は1977年(昭和52年)のこの日、日本初の気象衛星「ひまわり」が打ち上げられたことにちなみ、気象衛星が地球を回って情報をもたらすことと、新聞の配達が戸別に回って社会の知識、情報を提供することの共通のイメージから。
毎日、さまざまなニュースを届け、文字・活字文化の一端をになう新聞の戸別配達制度。その制度を支えて、早朝から雨の日も雪の日も新聞を定時に配達するために汗を流している新聞販売所の所長、従業員にスポットライトを当てたいとの想いから記念日とした。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。
2016年(平成28年)10月時点で全国に16,731軒の新聞販売所があり、10年前と比較すると3,883軒減少している。また、この業界全体には317,016人の従業員がいるが、販売所と同様に減少傾向にある。大学生や専門学校生などの学生が4,573人、18才未満の少年が1,751人となっている。
気象衛星「ひまわり」が打ち上げられたことに由来して、この日は「ひまわりの日」にもなっている。
今日は続けてその「向日葵の日」も追加して紹介します。
ひまわりの日(7月14日記念日)
ひまわり1号の質量は打ち上げ時約670kg、その後約315kg、全長は約2.7m、円筒部直径は約2.2mとなっている。打上げ機はアメリカのデルタ2914ロケット132号機。
「ひまわり」は、気象観測を行う日本の静止気象衛星の愛称である。1号から5号までの正式名称は「GMS」(Geostationary Meteorological Satellite:静止気象衛星)、6号と7号は「MTSAT」(Multi-functional Transport Satellite:運輸多目的衛星)である。8号から正式名称が「Himawari」となり、「ひまわり」は愛称から本名になった。
「ひまわり」の名前は、植物のヒマワリから来ており、常に太陽を向いているヒマワリのように、地球の方向を向いているという意味に由来する。
「ひまわり1号」は1989年(昭和64年)6月30日に運用を終えた。「ひまわり2号」以降は、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられている。
2023年(令和5年)7月時点で、気象観測を行っている衛生は、2016年(平成28年)11月2日に打ち上げられた「ひまわり9号」であり、2022年(令和4年)12月13日より運用されている。また、「ひまわり10号」は予定はまだ未定ではあるが、計画中となっている。