「マブダチ」の語源・由来

「マブダチ」ってことはご存知ですか。また、その意味もです。
頬に傷のあるお兄さんたちが使っていそうな言葉のように思えて、「私はそのような言葉って使わないし、知りませんわよ!オホホ!!」なんて言ってる場合じゃありません。

ものの本によると【「マブダチ」とは、「本物の友達」「親友」という意味の言葉である。島根県の山奥にある世界遺産「石見銀山」は、昔、この山にトンネルを掘って銀を採掘していた。そんな石見銀山のトンネルの入り口にある石碑の一番下には「間歩」と書かれている。「間歩」というのは「鉱山の坑道」(トンネル)を表す言葉だった。なぜ「トンネル」が「本物」という意味に変わったのか。
盗賊たちの間では「金脈に通じる」ことから、「本物である」「良いものである」という意味に変化していった。江戸時代の盗賊にとって鉱山のトンネルは本物の金や銀が盗める場所だった。「本物」という意味だけが残り、現在の「マブ」になったと考えられている。そして「マブ」に「友達」を意味する「ダチ」が付けられ、「マブダチ」という言葉が生まれたと記載されているそうです】
と説明されていますよ。
お待たせしました。数独を愛する「マブダチ」達に頭の体操の材料を与えます。初級から難問まで揃えました。暇を見つけてチャレンジしてください。

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