この違い分かりますか?

今日は8月最後の日です。暑い日ともお別れで、涼しい風に包まれるであろう9月を迎えることになります、と言えればよいのですが9月はまた台風襲来の時季でもありますね。そして今日は学童たちにとって夏休みの宿題の仕上げで苦労する日でもあります。
ところで、「わかる」の漢字には「分かる」「解る」「判る」の三つがあり、それぞれ意味によって使い分けが必要となるのですが、お分かりになりますか。

【一般的には「分かる」の漢字が使われる場合が最も多く、全ての「わかる」に使うことができる。そして、これら三つの中で常用漢字表に記載された漢字は「分かる」のみで、「解る」と「解る」は常用外漢字(表外漢字)となる。「解る」と「判る」は特定の時しか使うことができない。
「解る」は「物事の意味や内容、価値がはっきりする」場合に使われる。
「判る」の「判」は「判明」「判定」「判断」のような使われ方がされ、「判る」は「事実や真相がはっきりする」場合に使われる。
したがって、公的な場面や使い分けが難しい場合には、全ての意味に使える「分かる」と表記するのが良いと言える】

と説明されています。

如何でしたか?お分かりいただけましたか?話のネタになりますか。
8月最後の頭の体操の材料として数独と漢字パズルを紹介します。
【数独】

msuuc08_30 asuuc08_30


【漢字パズル】

amenbo hijiki
irezumi kaerude

 

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