今日は、コロナに翻弄されたことを筆頭にいろいろな事があった”令和３年”の最後の日で、新しい年を迎える橋渡し的な日(除夜)ですネ。

除夜には各家庭で「年越しそば」が食べられ、テレビで紅白歌合戦を見聞きしながら、深夜0時を挟む時間帯に多くの寺院では「除夜の鐘」が108回撞かれます。

ところで、「除夜の鐘が１０８回の由来」をご存知でだとはおもいますが、
【眼(げん)・耳(に)・鼻(び)・舌(ぜつ)・身(しん)・意(い)の六根のそれぞれに好(こう：気持ちが好い)・悪(あく)気持ちが悪い・平（へい：どうでもよい）があって18類、この18類それぞれに浄（じょう）・染（せん：きたない）があって36類、この36類を前世・今世・来世の三世に配当して108となり、これは人間の煩悩の数を表すとされている。
また、月の数12、二十四節気の数24、七十二候の数72を足した数が108となり、一年間を表しているとの説もある。除夜の鐘は、これら108の煩悩を一つ一つ消し去るといわれている】 のだそうです。

このブログも、皆様方の応援で８年間続けることができ、そして９年目を迎えることができそうなのです。本当にありがとうございます。そして、新しい年も応援いただきますようよろしくお願い申し上げます。
そして皆さん良いお年をお迎えください。

今年最後のお届け物になりますが、数独初級・中級・上級・難題の４題です。紅白の歌を聞きながらでも、今年最後の頭の体操をして、新しい年を迎えてください。

	444