2022年01月30日 アーカイブ

春よ来い!

月日が経つのは速いものです。1月も今日30日を含めて残り2日。2月の足音が近づいてきますね。2月と言えば春到来!寒さが苦手なオッサンは春の到来を待ち望んでいます。そして、【春よ来い!】という昔の童謡を口ずさんでいました。皆さんもこの童謡をご存知でしょうネ。

♪春よ来い 早く来い
あるきはじめた みいちゃんが
赤い鼻緒の じょじょはいて
おんもへ出たいと 待っている♪

そして続く2番は、

♪春よ来い 早く来い
おうちのまえの 桃の木の
つぼみもみんな ふくらんで
はよ咲きたいと 待っている♪

【大正時代後期に作曲された童謡。歌詞に登場する「みいちゃん」とは、作詞者・相馬御風(そうまぎょふう)の長女「文子(ふみこ)」がモデルとされている。
相馬御風の故郷である新潟県糸魚川市は、日本海に面した新潟県の最も西端の市で、累積降雪量は4メートルを超える年もあり、糸魚川シーサイドバレーなどのスキー場には毎年大勢のスキー客が訪れる。世界的にも珍しいヒスイの産地であり、景勝地親不知(おやしらず)でも有名。
新潟の深い雪に閉ざされた冬の間は、もちろん外では遊べない。童謡『春よ来い』の歌詞には、早く春になって雪が解けるのを待ち遠しく思う「みいちゃん」の思いが込められている】

という解説が付けられていました。春を待つのは「みいちゃん」だけではない、このオッサンも待っているのだよ!という気持ちを込めて口ずさんでいます。

今日は1月最後の日曜日、パズルや数独が首を揃えて待っていますが、童謡の話が長くなったので、この後パズル・数独別に紹介します。