2022年04月03日 アーカイブ

シーサーを知っていますか?

毎年4月3日は『シーサー』の日です。  4(シー)月3(サー)日という語呂合わせからきており、シーサーを全国に広げようと、2002年にシーサーの発祥地である那覇市の壺屋(つぼや)で、『シーサーの日』を制定しました。
沖縄ではあちこちにあるシーサーですが、ミー助と散歩で我が団地内を歩いていると、玄関先にシーサーが飾られている家があります。その家の方は沖縄出身か、あるいは沖縄旅行などでシーサーに魅せられて飾っているのかもしれません。
seasa

この図はシーサー置物の1例ですが、
【シーサーの起源は「獅子」(ライオン)です。紀元前6000年頃、エジプトやインドでは強さの象徴として、ライオンの石像が作られていました。それがシルクロードを経て、中国に伝わり、ちょうど琉球王国の交易が盛んだった時代の15世紀頃、伝わってきたそうです。
エジプトでは「スフィンクス」、シンガポールでは「マーライオン」などは同じ流れでしょう。あともう一つ、日本には同じ流れを汲むものがあります。それは「狛犬(こまいぬ)」です。狛犬は中国唐の時代に、朝鮮半島を経て、仏教とともに日本に入ってきたため、高麗(こま)から狛犬になったのでしょう。
シーサーは一体だけでなく、対にして2体で置くのが一般的。口を開けているものが雄で、口を閉じているものが雌です。風水ではこの陰陽2体が揃うことで、この2体の間が結界となり、家を殺気(=邪気)から守ってくれます。神社の入口に狛犬や阿吽の像が置かれていますが、これも一種の結界で、シーサーは、狛犬や阿吽の像と同様の働きをしてくれるということです】

「オスは大きな口をあけて悪を追い払い、メスは、口を閉じて良い運気を逃がさないようにしていると言う人もいます。そして置く場所は、人の出入りが多い玄関がおススメ。風水でも、玄関は色んな気が入ってくるところと言われています。そのため、玄関にシーサーを置くことは、風水的にも最高に良いことなのです」と言われています。

予定が狂いました

今朝午前6時半過ぎ頃、小雨が降り続いていました。天気予報の当地の一時間ごとの予報を見ると、雨が降り続くだろうということでした。
この様子だと、午前7時半ごろ出発する散歩は中止になると確信して、日曜日の数独・パズルの紹介と、今日に記念日の紹介をしようと張り切っていたのですが・・・。
前7時過ぎに寝ていたミー助が起き上がって来て、「散歩に行く時間だニャー」と張り切った声。
「小雨が降り続いているから散歩は中止だ!」と自信をもってオッサンは宣言。
ところがミー助は散歩に自信を持っている様子なので、確認のためミー助を抱き抱えて玄関先に出たところ、小雨は降りやみ薄日が差す天気になっていました。
恐るべし我が家の天気予報士!!
と言う次第で散歩を優先することにしました。約40分後散歩を終えて帰ってきました。
遅くなりましたが頭の体操の課題を紹介します。今日の記念日の話は別稿で紹介したいと思います。

【数独】

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msuuJ04_03 ysuuX04_03

【パズル】

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mpuzz304_03 apuzz04_02