2022年06月 アーカイブ

きょうの頭の体操

まずは、ウオーミングアップで次の3つの漢字の読み方を考えてください。
「鯣」、「鰑」、「寿留女」
読めましたか?3つ目の漢字は何とか推測できかもしれませんね。
答えを披露しましょう。3つの漢字とも「スルメ」と読むのです。
「スルメ」は、イカの内臓を取り除いて素干しや機械乾燥などで乾燥させた加工食品で、晩酌のお供の一つですネ。
【「スルメ」の名前は、「墨を吐くものの群れ」に由来し、「墨群(すみむれ)」→「するめ」となった、と言われています。
「鯣」の字は本来ウナギを指す漢字であるが、日本ではこの字をスルメに当てている。「易」には「変わる」という意味があり、「イカがスルメに変わる」ことに由来する。また、スルメは縁起物とされ結納品などにも用いられ「寿留女」と表記する。これはスルメが保存食で長持ちするということから、「花嫁が永く、その家に留まっていられますように」や「食べ物に困らないように」という願いが込められている。「スルメ」のことを「アタリメ」というが、これは「する(擦る)」という言葉が験(げん)が悪く、貧乏になりそうなので、「アタリ」という言葉が使われたことに由来する】
と解説されています。

一段落したところで、今朝の新聞に掲載された数独と漢字パズルを紹介します。チャレンジしてください。

【数独】

msuuc06_02 asuuc06_02

【漢字パズル】

sinchoku06_02 uirou06_02

水無月の入りです

「水無月」とは皆様ご存知のように6月の和名です。
6月と言えば入梅の時期なのになぜ「みずなしつき」と書き、「みなづき」と読むのでしょうか。
ここに使われる「無」は、「無い」という意味ではなく、「の」を意味するのだそうです。「水無月」とは、「水の月」という意味で「田んぼに水を引く月」に由来しているそうです。
梅雨の時期であることも併せて考えると、「水有月」と読んだ方が良いのではなかか・・・、とも思いますが。
話は変わって、暑くなると「そうめん」を食べたくなりますね。
今日のgooニュース・コラムの中に”「そうめん」に「アレ」を入れるだけで『天才級』に美味しくなっちゃう”という見出しがありました。
今日の昼そうめんを・・・と思っていたので早速レシピを見ました。
【材料 (2人分)
そうめん … 3束(150g)
ツナ缶[オイル漬け] … 1缶(70g)
*めんつゆ[3倍濃縮] … 大さじ2
*レモン汁 … 大さじ1/2
*黒こしょう … 少々
作り方
1. 鍋に湯をわかし、そうめんを入れて袋の表示時間通りにゆでる。流水で洗って水
気をきる。
2. ボウルにツナ缶、*を入れて混ぜ、そうめんを加えてあえる。
ポイント: ツナ缶はオイルごと使いましょう】
と言う内容でした。

早速参考にして作ってみようかと・・・。

話は頭の体操に再び変わりますが、易しい?数独と少し難しい漢字パズルが掲載されていたので紹介します。興味があったらチャレンジしてください。

【数独】
asuuX06_01
【漢字パズル】
kusyami

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