2024年06月15日 アーカイブ

渡してはいけない父の日の贈り物

実は渡してはいけない!? 注意したい「父の日」の贈り物2つ、という記事に遭遇しました。贈り物の当日の記事なので遅きに失した、という感じがしますが!役に立てていただければ幸いです。

実は渡してはいけない!? 注意したい「父の日」の贈り物2つ【マナー講師が解説】

2024年6月16日は「父の日」。日頃の感謝を込めてプレゼントを準備している人もいることでしょう。今回は、父の日の贈り物の注意点ついて、All About 暮らしのマナーガイドの諏内えみが解説します。

2024年の「父の日」は6月16日。日頃の感謝をこめて贈り物を考えている人もいることでしょう。
基本的には、どんなものでもきっと喜ばれると思いますが、せっかくなら失礼のない、よりうれしいと感じてもらえるギフトを選びたいもの。
All About 暮らしのマナーガイドの諏内えみが、父の日の贈り物の注意点ついて解説します。
■いつもは恥ずかしくて何もしないけれど
【今回のお悩み】
「いつもは照れくさくて父の日には何もしないのですが、今回はしっかり贈り物を渡したいなと思っています。
というのも今年、僕は成人するので、ここまで育ててくれた感謝の気持ちを伝えたくて。
でも、もう何年も父の日をお祝いしていないので、どんな物を選んだらいいのか分かりません。父の日に贈ってはいけない物、マナーはありますか?」
■父の日に贈ってはいけない物やマナーは……

【回答】
前提として、父の日に贈ってはいけない物やマナーは特にありませんが、一応参考にしていただきたいのが以下の点です。
▼目上の人にNGな贈り物2つ1:足元に使う物
例えば、靴やスリッパ、靴下などの履物が挙げられます。“踏みつける”という意味にとれるため、目上の人には失礼という理由からです。
他には床に敷くマットなどもその部類に入るといわれています。
2:文具
えっ!?と思う人も少なくないのでは? これは「仕事(勉強)に励みなさい」という意味を連想させるからです。
「上司にペンケースを差し上げてしまった!」「還暦祝いに万年筆を贈ってしまった……」など、経験したことのある人も少なくないはず。
ビジネスマンへ文房具類は選びやすいので、これらがNGとなると非常に困ってしまいますよね。
しかしご安心ください。上記の知識がある上で、「本来は失礼にあたりますが……」と、選んだ理由を添えて渡せば、きっと喜んで受け取ってくださるはずです。
それが父親であればなおさらです!
また、身近なお父様ですから「パソコンのマウスがもう古くなってきていたから」「いつも地味なシャツばかりだから」「ボールペンを失くしたと言っていたから」など、普段気にしてくれていたことが伝わると、なおうれしいはずですよ。

今年一番の暑さ

今年一番の暑さ 関東・関西で今年初の猛暑日 明日15()以降も熱中症に注意

今日6月15日は、何時もと違って猛暑日の話と熱中症注意の話になりました。
兎に角当地でも暑い一日で、ミネラルウオーターを持参しての外歩きを強いられました。
皆さんの処は如何な様子でしたでしょうか。6月14日の暑さに関しての次のような報告書を紹介することになりました。

今年一番の暑さ 関東・関西で今年初の猛暑日 明日15()以降も熱中症に注意

今日6月14日は今年一番の暑さとなり、午後3時までに京都市では35.9℃を観測しました。猛暑日となったのは全国で14地点、真夏日となったのは400地点を超え、それぞれ今年最多となりました。明日以降も熱中症に注意が必要です。

関東・関西で今年初の猛暑日

今日14()は本州付近は高気圧に覆われて、強い日差しが照りつけ、午前から気温がグングン上がりました。午後025分には茨城県大子町で35.1℃を観測し、関東で今年初めての猛暑日となりました。
午後3時までに全国で最も高い気温を観測したのは京都市の35.9℃で、関西でも今年初の猛暑日となりました。そのほか、群馬県桐生市で35.7℃、京都府福知山市で35.4℃、前橋市で35.3℃を観測しました。
最高気温35℃以上の猛暑日となったのは、全国で900地点余りあるアメダス地点のうち14地点で、今年最多となりました。また、30℃以上の真夏日となったのは408地点で、今年初めて400地点を超えました。

熱中症予防のポイント

熱中症を予防するには、以下のポイントを心がけてください。
暑くなり始めの頃から、暑さに備えて体づくりを行いましょう。「やや暑い環境」で「ややきつい」と感じる運動を、毎日30分程度行い、体を暑さに慣れさせてください。
できるだけ暑さを避けて、喉が渇く前から水分補給を心がけましょう。なるべく涼しい服装を心がけ、日傘や帽子も活用するのが効果的です。入浴の前後や、起床後も、まずは水分を補給しましょう。汗を大量にかいた場合は、水分だけでなく、塩分補給も忘れないでください。
暑さを我慢せず、エアコンを使って室内の温度を適度に下げましょう。室内に温度計を置き、室温を確認しながら調節するとよいでしょう。特に、換気を行う場合はこまめに再設定してください。もし、少しでも体調が悪いと感じたら、無理をしないで、自宅で静養することが必要です。高齢者や子ども、障がいのある方は、特に熱中症になりやすいので、周りの方が気を配るなど、十分ご注意ください。