2024年07月 アーカイブ

今日は蓄音機の記念日なのです

        1. トーマス・エジソンと初期の蓄音機
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蓄音機(ちくおんき)とは、レコードから音を再生するために用いる装置のこと。英語では「phonograph」(フォノグラフ)と呼ばれる。

書籍やインターネットにてこの記念日を確認できるが、特許をとったとされる日付については不確かな部分がある。英語版のWikipediaでは1877年にエジソンがフォノグラフを発明したとの記載がある。

1857年にフランス人により音を記憶する装置として「フォノトグラフ」が発明された。これは音を記憶する最古の装置であり、波形を記録するが、当時はそれを音として再生する技術がなかった。

その後、エジソンは音による空気の振動を針先から回転する円筒(シリンダー)軸に巻いた錫箔(すずはく:錫を紙のように薄くのばしたもの)に刻んで録音し、この凹凸を針先で拾って音として再生する蓄音機を発明した。

溝の深さが音の強さに応じて変化することを利用した技術である。また、空気振動と針先の振動との間で物理的に情報をやり取りするアイデアは、LPレコードにまで受け継がれることとなる。

エジソンは蓄音機の実用化(商品化)で名声を獲得した。その後にエジソンは研究室を設立し、電話や電気鉄道、鉱石分離装置、電灯照明などを矢継ぎ早に商品化した。

日本では、1910年(明治43年)に日本初の国産蓄音機「ニッポノホン」が発売された。これには軍艦行進曲などが収録されたレコードが付属していた。ニッポノホンを開発したのは後のレコード会社・日本コロムビアである。

日本コロムビアのロゴ
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エジソンの発明に関連する記念日として、1021日は「あかりの日」、121日は「映画の日」、126日は「音の日」となっている。

映画の日記念して(?)眼と頭の体操クイズに挑戦して見ませんか?

”回”という字に混じって別の文字が混じっています。
何という字か見つけ出してください。

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今日はターザンの日なのです

皆さん『ターザン』という名前を聞いたことがありますか。
オッサンなどは若いことには、『ターザン』に魅せられて映画館に足を運んだものです。オッサンが若いころには、映画館というのが唯一の娯楽の殿堂だったのです。
今の若い方々には想像もつかないことぁもしれませんが。
今日はその『ターザン』を話題に取り上げました。

映画『ターザン:REBORN』の配給元であるワーナーブラザースジャパン合同会社が制定。

日付は『ターザン:REBORN』の公開日である2016年(平成28年)730日から。ジャングルの王「ターザン」を主人公としたこの映画を観て、夏の盛りに頑張っている人々に勇気と元気と希望を持っもらうことが目的。記念日は2016年に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

Wikipediaにはも少し詳しい説明がありました。

本作はジャングルで動物たちに育てられたターザンが人間の女性と結婚した後の話が描かれる。ターザンの役はアレクサンダー・スカルスガルドで、日本語吹き替えを桐谷健太が行っている。野生児として育ったターザンを主役とした、冒険小説のシリーズ。生まれ育ったジャングルの習慣・思考が身についているため、文明に対しては批判の目を向けることもしばしばある。バローズの4大シリーズとしては、2番目に開始された(巻数としては一番多い)。

ジャングルなどの未開の地での冒険が多いが、単なる冒険小説の範疇ではなく、SFの範疇に入る作品もある。例えば、

  1. 謎の部族(第2巻ではアトランティスの末裔が登場。第8巻では有尾人など)

  2. 秘境にはトリケラトプスなどの恐竜も登場(第8巻)

  3. 魔法のような原理(第10巻では、身長50cmほどの種族、ミヌニ人によってターザンが縮小された)

などである。バローズの作品を多く翻訳している厚木淳は、本シリーズに関しアフリカて「SF的設定の濃い作品が読み応えがあるようだ」と述べている[1](ただし、「第1巻は別格」とも)。

バローズはアフリカを訪れたことがないため、劇中の描写は想像や資料によるものである。第1作の連載時はが登場していたが、読者の指摘により、単行本化の際にや雌ライオンなどに改められた[2]。なお、ターザンは第1巻で成人に達するが、第6巻では少年期の短編集として、新規に描かれている。

シリーズの変遷

10巻までの変遷を示す。ハヤカワ版の他、創元版もあるので、タイトルではなく巻数で示す(外伝的扱いの『石器時代から来た男』を除く)。タイトル横は発表年。登場人物、種族、国家、その他の用語などについてはターザン・シリーズの登場人物と用語を参照。

1巻(1912年)

イギリス貴族の息子が、数奇な運命でアフリカの類人猿に育てられる。成人後、文明に接し、運命の女性ジェーン・ポーターと出会うが、気持ちのすれ違いから、結ばれずに終わる。ターザンは20[3]まで成長(1908年頃に該当)。
  • ターザンの両親は18885月にアフリカに向けて出航[4]、結婚はその3ヶ月前[5]のため、彼の生年は1888年ないしは1889年。アメリカのSF作家フィリップ・ホセ・ファーマーは、『実在するターザン─グレイストーク卿の決定的伝記』の中で1888年説を支持している模様。
  • フランス海軍の中尉、ポール・ダルノーが初登場。ターザンの友人となり、初めて人語(口語)を教えた。以後、第3巻『ターザンの凱歌』まで登場、第4巻『ターザンの逆襲』と第10巻『ターザンと蟻人間』では言及されるに留まるが、後期の『ターザンと禁じられた都』(1938年)では大尉に昇進しており、当該作の主役として活躍し、ヒロインと愛を育んだ。
2巻(1913年)

大西洋からフランスを経てアフリカに至る冒険の末、グレイストーク卿の息子と認められ、意中の人とも結ばれる。ターザンは22[6]1910年頃に該当)。
  • ロシア人の悪漢コンビ、ニコラス・ロコフとアレックス・パウルヴィッチは、それぞれ第3巻、第4巻まで登場。
  • ターザンの部下となる黒人のワジリ族が初登場。以後、何度も登場する。秘境にあるオパルアトランティスの植民地の成れの果て)と女性司祭長ラーも初登場。ワジリ族ほどではないが、複数回、登場する。
石器時代から来た男(第1部が1914年、第2部が1915年)

バローズはターザンを正続2巻で完結させる構想をもっていたらしく[7]本作では脇役として登場する(「引退したヒーローの後日談」に近い)。
  • ジャックという愛息子が産まれている[8]。そのため、第2巻終了から1年程度か、それ以上が経過していると思われる。
3巻(1914年)

復讐を企む悪漢ロコフの手で、赤ん坊のジャックが誘拐され、ターザンは無人島に置き去りにされて、ジェーンは拉致される。
  • 「前巻までの同工異曲にしか過ぎない[9]」と森優は指摘する。他にも、カヌーで追跡する類人猿の群れ(ターザンの配下)は、『モンスター13』(『モンスター・マン』)(1913年)の焼き直しである(徐々に数を減らす点も同様)。
  • 後続巻と違い、ゲスト・ヒロインは目立たない(名前すらない)。ゲスト・ヒーローも同様の傾向(特にスヴェン・アンデルセン)。
4巻(1915年)

ジャック少年(コラク)の冒険と成長、メリームとの恋物語。開始時点で前巻から10年経っており[10]1922年頃になると思われる)、本巻中にさらに数年が経過する。前巻で登場した類人猿、アクートが再登場。
  • 火星シリーズ同様、「主人公の子供」が主役になったが、火星やペルシダーのように、「単独で別人が主役になる」という事態にはならなかった(少年向け『ターザンの双生児』2編を除く)。しかし、「シリーズの主役の他に、ゲスト・ヒーロー(準主役)とゲスト・ヒロインを登場させ、恋はゲストが担当する」という手法は多用されている。時には2組のゲスト・カップルが登場する(『ターザンと呪われた密林』(1931)など)。
5巻(1916年)

会社が赤字となり、資産がなくなったターザンは、黄金を得るため再びオパルへ乗り込むが、事故で一時期記憶を失ってしまう。

6巻(19169月~1917年)

少年期から成人前まで(白人と遭遇する以前)のターザンの短編集。

7巻(1919年~1920年)

第一次世界大戦1914年から1918年)が勃発。ターザンも巻き込まれ、領地(とワジリ族)はドイツ軍に蹂躙され、ジェーンも死亡したかに見えた。ドイツ軍への復讐が始まる。
  • 本作に登場するズーシャンは、「孤立した地域で、長い間近親婚を繰り返した結果、狂人ばかりの一族となった国」という設定であるが、これは後に別の作品にも登場する(例:『ターザンと呪われた密林』、ペルシダー・シリーズ6巻『恐怖のペルシダー』(1944))。
8巻(1921年)

ジェーンは遠く秘境パル・ウル・ドンに拉致されており(雑誌連載時、第7巻序盤のシーンでは明確に死亡していたが、第7巻ラストで生存と修正された[11]。単行本化の際、辻褄があうよう、冒頭も修正された)、ターザンの追跡が始まる。コラク(ジャック)も後を追う。
  • 前巻の明確な続編として執筆されている。コラクは第4巻から久しぶりに登場するが、その成長ぶり(年齢)と時代設定(経年)が合わない。
  • 本作以降、「秘境へ出向く」という路線が明確になっていく(ペルシダーに出向く『地底世界のターザン』も、このバリエーション)。ただし、「ターザンの元(アフリカ)に訪問者が来る」パターンも存在する。
  • 本作では、宗教を利用してターザンが「神の子」を演じたが、後に別の作品にも流用された(例:ペルシダー・シリーズ第7巻『ペルシダーに還る』第2部「青銅器時代の男たち」(1942)、『ターザンと狂人』(1964)
9巻(1923年)

ワジリ族は、召集されて前線で兵役についていたが、ターザンの領地に戻り、荒廃した農場を再建。ターザンはイギリス軍に財産の大部分を献上しており、農場の再建で資金が底をついたため、その補充に3度、オパルへ行く。
  • 「黄金のライオン」ことジャド・バル・ジャが初登場。
  • ターザンに化けたニセモノが登場(オパルの金塊を狙う手段として)。ワジリ族を騙す手段として「記憶喪失」を装った(第5巻の展開を受けて)。
10巻(1924年)

飛行機で単独飛行に出たターザンは、身長50センチほどのミヌニ人と出会い、縮小されてしまう。

孫息子(氏名不明)、ジャック夫妻、ジェーンが登場。以後はほとんど登場せず、『ターザンと女戦士』(1936~1937)で「妻」がわずかに登場するのみとなる。
  • 家族の代わりに、ンキマという小猿が複数の作品で登場する。
  • 以後は経年(時代設定)も不明なものが多くなる(しかし、第二次世界大戦を題材にした『ターザンと難船者』等の作品もある)。
  • アラリ人の「男女の逆転した部族」という設定は、別の作品にも流用された(例:ペルシダー・シリーズ第6巻『恐怖のペルシダー』)

リチャード・A・ルポフは『バルスーム』にてバローズの「自己反復と模倣」について述べ、「ターザン・シリーズが一番ひどい」としている[12]。しかし、前述の通り、本シリーズで登場したプロットが他の作品に転用されることもある。

なお、ルポフによると、「バローズの作り出した、猿人ターザンの同類(分身)」[13]として明示されているのは、以下の通り。

  • 『石器時代から来た男』原始人ヌー

  • 石器時代へ行った男勇者サンダー(ウォルドー・エマースン)

  • 砂漠のプリンスアジズ(マイケル王子)

  • 『マン・イーター』(未訳)

新しいステージが終わりました。

既にお知らせしてあるように、7月22日から28日までのの自立のためのリハビリが行われました。
そして、昨28日に終了して、夕方に解放されてまた、息子の自宅に戻ってきました。もうしばらく滞在させていただくつもりです。
リハビリ期間中はパソコンは使えませんでしたがかろうじてスマホは使えました。しかしパソコンのような機動力(?)はありません。

そして、なんとかリハビリ期間の成績は良好だったようで、修了書を頂きました。独り立ちができることになります。
まだ体調的には十分ではありません。
また、このリハビリ期間がおわると、インターネット環境の設定などの準備を終わらせてますので、パソコンが正常に使用できるようになり、以前のような作業が可能になります。
この間、通常の文書による紹介は可能ですが、「ぼやき爺々録」の”今日の投稿紹介”のような少々複雑な処理の投稿でお目にかかることができません。
リハビリを無事終わらせたという報告と、「ぼやき爺々録」の何時もの投稿紹介の再開はもうしばらくお待ちください、というお願いでもあります。できるだけ早く再開できるよう精一杯頑張ります。

しばらくの間ご不便をおかけすることになると思いますが、オッサンも精一杯頑張りますので、ご容赦賜りますようお願い申し上げます。

夏の食べ合わせ注意

サラダでおなじみの“夏野菜”同士もNG!? 実は避けた方がよい「野菜同士の食べ合わせ」を管理栄養士が解説

野菜同士でも要注意?

薬に「一緒に飲んではいけない」飲み物、食べ物があることはよく知られています。しかし、実は「野菜」同士でも食べ合わせがよくないケースがあるというのをご存知ですか。野菜の栄養を効率よく摂取するために知っておきたい、“実はNG”な野菜同士の食べ合わせ例について、管理栄養士の桜井このさんに教えていただきました

「アスコルビナーゼ」がビタミンCを破壊

Q.野菜同士で避けた方がいい食べ合わせはあるのですか。

桜井さん「はい、野菜の中には、栄養成分の吸収を阻害してしまう効果のある組み合わせが存在します。代表的なものでいうと、『ニンジンとダイコン』が有名ですね。

ダイコンにはビタミンCが豊富に含まれていますが、ニンジンが持つ『アスコルビナーゼ』という成分がダイコンのビタミンCを破壊してしまい、体内に吸収されなくなってしまうのです。このアスコルビナーゼはキュウリにも含まれており、夏野菜同士である『キュウリとトマト』も同じ理由でビタミン類が破壊されやすい組み合わせといえます」

Q.「食べ合わせNG」の野菜同士は、調理方法などを変えても意味がないのでしょうか。

桜井さん「そうですね、調理方法によってビタミンが壊れる作用を抑えられる、ということはないと思うので難しいところです。

ただ、先ほどの『アスコルビナーゼ』は酸性のものに弱い性質があり、ビタミンを分解する作用が抑えられるといわれています。そのため、トマトとキュウリを一緒に食べたい場合は、マヨネーズやドレッシングなどを加えるとよいと思います」

Q.「食べ合わせNG」の野菜同士を摂取して、体調を崩す可能性などはありますか。

桜井さん「体調を崩してしまうほどNG、という組み合わせは、野菜同士では基本的にありません。

ただ、めったにあることではないのであまり気にする必要はないと思いますが、キュウリやトマト、スイカといった体を冷やす作用がある食べ物を大量に摂取してしまうと、胃腸が冷やされて消化不良になってしまう…ということは考えられると思います」

* * *

ちなみに“野菜同士”以外では、「牛乳とトウモロコシ」「そばとナス」などもNGの組み合わせだそう。「その組み合わせ、よくないの?」と意外に思うような組み合わせ、実は多くあるようです。大量に摂取するといったことがない限り、「絶対に避けるべき」というものではありませんが、効率的に栄養を摂取したいと考えている人は覚えておくとよいかもしれません。

新しいステージに入ります。

既にお知らせしてあるように、今日6月22日から28日までの間自立のためのリハビリが行われます。
この間はパソコンは勿論、場合によってはスマホも使えない状況になります。
そして、このリハビリ期間が終わると、独り立ちができることになります。
また、このリハビリ期間がおわると、インターネット環境の設定などの準備作業が控えています。その作業が終わるとパソコンやスマホも使用できるようになり、以前のような作業が可能になります。
この間、【ダッファーさんの家】と「ぼやき爺々録」にお目にかかることができません。

しばらくの間ご不便をおかけすることになると思いますが、オッサンも精一杯頑張りますので、ご容赦賜りますようお願い申し上げます。

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