2025年03月06日 アーカイブ

3月6日はいい弟の日です

弟の日(3月6日 記念日)

姉妹型・兄弟型の研究の研究で知られる漫画家の畑田国男(1944~1996年)が1992年(平成4年)に制定。

残念ながらこの日が選ばれた理由は定かではないだが、6月6日が「兄の日」、9月6日が「妹の日」、12月6日が「姉の日」であることから、「兄の日」の3ヵ月前ということでこの日が選ばれたと考えられる。

その他、関連する記念日として、11月23日は「いい兄さんの日」となっている。

3月6日は啓蟄の日です

啓蟄(3月5日頃 二十四節気)

「啓蟄(けいちつ)」は、「二十四節気」の一つで第3番目にあたる。現在広まっている定気法では太陽黄経が345度のときで3月5日頃。

「啓蟄」の日付は、近年では3月5日または3月6日であり、年によって異なる。2025年(令和7年)は3月5日(水)である。

「啓蟄」の一つ前の節気は「雨水」(2月19日頃)、一つ後の節気は「春分」(3月21日頃)。「啓蟄」には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「春分」前日までである。

大地が温まり、冬眠をしていた地中の虫が春の陽気に誘われて穴から出てくる頃で「啓蟄」とされる。「啓蟄」の「啓」には「ひらく、開放する」の意味があり、「蟄」には「虫が土の中に隠れる、閉じこもる」の意味がある。

春の虫

江戸時代の暦の解説書『こよみ便覧(べんらん)』には「陽気地中にうごき、ちぢまる虫、穴をひらき出ればなり」と記されている。また、柳(ヤナギ)の若芽が芽吹き、蕗の薹(フキノトウ)の花が咲く頃でもある。

「啓蟄」の日付は以下の通り。

  • 2016年3月5日(土)
  • 2017年3月5日(日)
  • 2018年3月6日(火)
  • 2019年3月6日(水)
  • 2020年3月5日(木)
  • 2021年3月5日(金)
  • 2022年3月5日(土)
  • 2023年3月6日(月)
  • 2024年3月5日(火)
  • 2025年3月5日(水)