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11月最初の数独です

小桃
おはようございます。昨朝・今朝と2日続きの冷え込みは厳しく、震えています。
寒さが苦手な親方はストーブに嚙り付いています。皆さんはどのような状況でしょうか?

さて、今日から11月にはいりました。季節は「立冬」に入りますのでいよいよ冬到来ですね。
そして毎日新聞の数独は久しぶりに「中級編」が掲載されました。
興味のある方は是非チャレンジしてください。
問題が小さくて読みずらいときは画像をクリックすると拡大表示されます。
例によって答は掲載しませんのであしからず。

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こたつ開きの日

“江戸時代にはこたつを出すのは、旧暦十月の初亥の日と決まっていました。火事が多かった江戸の世では、初亥の日にこたつ開きをすれば、その冬は火事にならずに済む、という縁起担ぎのようないいならわしがあったとか"

ということで、七十二候では11月7日から「立冬」にはいります。
晩秋から初冬に吹く冷たい北風を木枯らしといいますが、木の葉が吹き落とされ、枯れたようになってしまうことに由来します。気象庁で木枯らし1号が発表されるのもこの時期なのです。
冒頭にのべたように、火を使い始める時期なので、寺社では鎮火祭が行われます。鎮火祭では里芋やみかん、魔除けの赤飯をお供えします。西日本では、亥の子の日(11月の第一亥の日)に、多産のイノシシにあやかり、亥の子餅を食べて無病息災や子孫繁栄を祈願し、田の神に供えて収穫を祝う風習があるそうです。

立冬も3つの候に分けられています。
・初候ー山茶始めて開く(山茶は山茶花のことです。この花が咲き始めるころ)11月7日~11日ごろまでです。
・次候ー地始めて凍る(霜が降り、氷が張り冬を迎えます)11月12日~16日ごろまでです。
・末候ー金盞香し(水仙の花が咲くころ)11月17日~21日ごろまでです。

◆旬の魚介 ひらめ、毛蟹、甲いか

hirame kegani

kouika

◆旬の果物 温州みかん

unsyuu

◆旬の野菜 ホウレン草、れんこん

hourensou renkon

◆旬の草花 茶の花

chanohana

◆旬の野鳥 まひわ

mahiwa

◆旬の行事 嵐山もみじ祭、出雲大社の神在祭、七五三

●嵐山もみじ祭
"11月第2日曜、嵐山渡月橋上流付近。嵐山小倉山のもみじの美しさを讃え、もみじに感謝するとともに、一帯の豊かな史跡や文化を色とりどりの船上で盛り上げ、紹介する目的で、嵯峨、嵐山の社寺の支援を受け、1947年(昭和22)に始められた。天龍寺船、野ノ宮船など社寺の船のほか、能楽、舞楽、六斎念仏、今様歌舞、長唄等々芸能船が川を上り下りして技を競う。雨天中止。"ということだそうです。
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●出雲大社神在祭
"全国の神々は旧暦10月11日から17日まで7日間、出雲の地で神事(人には予めそれとは知ることのできない人生諸般の事などを神議り)にかけて決められるといわれています。
男女の結びもこのときの神議りであるといいます。
神々が滞在される7日間、稲佐の浜に程近い、出雲大社西方540mに位置する出雲大社の摂社「上の宮(仮宮)」で、縁結びや来年の収穫など諸事について神議りが行われます。また、御宿社(神々が宿泊する宿)となる出雲大社御本殿の両側にある「十九社(じゅうくしゃ)」でも連日お祭りが行われます。
この祭事期間、神々の会議や宿泊に粗相があってはならぬというので、土地の人は歌舞を設けず楽器を張らず、第宅(ていたく)を営まず(家を建築しないこと)、ひたすら静粛を保つことを旨とするので、「御忌祭(おいみさい)」ともいわれています。"
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●七五三
この行事はすでにご承知のとおり、7歳、5歳、3歳の子どもの成長を祝う日本の年中行事です。オッサンのところでは、子どもも孫も大きくなったのでこの行事には長い間ご無沙汰しています。

 

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