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佐伯さんの新刊本です

1ヶ月振りに佐伯さんの時代小説新刊本が発売され早速買ってきました。
しかも2冊発売なのです。

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●先ず左の本からです。
「吉原裏同心」シリーズの第24巻目です。
会所の番方の仙右衛門とお芳夫婦に待望の第1子が誕生。愛らしい女の子で幹次郞が「ひな」という名前をつけ、老医師柴田相庵は赤子にめろめろというエピソードも盛り込まれているそうです。

●右の本は、
「酔いどれ小藤次」シリーズの番外編で、「小藤次青春抄」と題して「品川の騒ぎ」と「野鍛冶」の2本が組み込まれています。
撮影したときに光が掛かって「青春抄」の一部が見えなくなっていますが・・・。
「品川の騒ぎ」は以前刊行された番外編「酔いどれ小藤次留書・青雲編」に収録された中編を手直ししたものです。そして新作「野鍛冶」の2編が含まれています。

まず「吉原裏同心第24巻」から読み始めたいと思います。
黙っていると今夜中に読み終えてしまいますから、楽しみは少しでも先に延ばしておくように心がけたいと思っています。
思ったようにいくかどうか自信はありませんが。

文庫本とメジロ

昨日午後に注文していた佐伯さんの「新・酔いどれ小藤次 第4巻」が宅配されてきました。

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今年1月初めには佐伯さんの別のシリーズ「居眠り磐音江戸双紙」の完結編2冊が発売されましたが、この「酔いどれ小藤次」シリーズは数ヶ月ぶりの発売で長い間待たされました。
夕食後、待ちきれずに読み始めました。読みやすいこともあり結局昨夜中に読み終えてしまいました。
気がついたら午前0時を少し回った頃合いでした。
不思議なことに、佐伯さんの本を時間を忘れて徹夜に近い状態になっても寝不足感を覚えないのは何故なのでしょうか?

と言いながらも、今日午後になると少し眠気をもよおしてきたので散歩に出掛けました。
スタートは何時もとは違ったコースを選び、途中から何時もの河原の土手に出て帰って来ました。

先日紹介した河原の土手にある3本の梅の木。1本はよく花が咲いていましたが、残りの2本は蕾のままの状態でしたが、今日見たら3本とも花が咲きほこっていました。
そしてメジロが花の蜜を吸い取っているのを眺めることができました。

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左の写真で2羽の鳥がいるのが分かりますよね。
右の写真は1羽のメジロの大写しです。梅の花で目のところが隠れていますが、目の周りが白くなっているのが分かりますよね。

「梅にウグイス」と言われますが、このような場所でウグイスが見られるのは希なことだそうです。
「梅にはメジロ」です!

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