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今日は何の日?

今日10月23日は「二十四節気」の「霜降」の入りの日です。そして、今日はまた「津軽弁の日」記念日なのです。
「霜降」については1つ前の投稿で紹介されていますので、詳しいことはその投稿をご覧ください。ここでは「津軽弁の日」記念日について簡単にお話してみます。
【津軽弁または津軽方言は、青森県津軽地方で話される日本語の方言で、東北方言(北奥羽方言)に属します。
マルチタレント・伊奈かっぺいらを中心とする「津軽弁の日やるべし会」が1988年(昭和63年)に記念日に制定。津軽弁の方言詩を確立した詩人・高木恭造の1987年(昭和62年)の命日。毎年、津軽弁による弁論大会などが開催されています。青森県の方言は津軽弁だけではありません。「津軽弁」は津軽地方で話される方言で、この他に南部地方の「南部弁」、下北半島で話されている「下北弁」と、エリアで大きく3つに分けられます】

例えば①「わいは!どんだば!」とか②「かちゃくちゃねぇ!」とかはどの様な意味か想像できますか。
オッサンは直接津軽弁を聞いたことも話したこともありませんが、方言は独特の親しみを感じさせるのでオッサンは大好きです。

今日の日曜日数独とパズルが掲載されていたので紹介します。暇な折にチャレンジしてください。
なお、上記で紹介した津軽弁の意味は、①は「わっ!びっくりした!」②は「イライラする~!」のだそうです。

【数独】

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【パズル】 mpuzz10_23_1

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冬の到来を予感させる頃

skouttl秋も終わりが近づき、早朝などには、所によっては霜が見られるような時季です。冬の到来を予感させる頃ですが、この時季に霜が降りるのは高地の山間部や北国だけです。 「霜降」は次の「立冬」までの間の10月23日から11月6日頃までの期間です。

skehai kkouyousokehai 紅葉:北海道から紅葉前線が南下していくにのにつれて緑だった山が赤や黄色に変わるさまは壮観です。立冬までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼びます。

■七十二候の区分

syokou sosyokou 霜始降(しも、はじめてふる) 10月23日から10月27日頃まで。 霜が初めて降りるころ。昔は霜は雪と同じようにそらから降ってくるとおもわれていたため、霜には「降る」という表現が用いられます。
sjikou kjikou 霎時施(こさめ、ときどきふる) 10月28日から11月1日頃まで。 さぁっと降っては晴れ間が広がる、通り雨(時雨)が多くなる季節です。秋の初時雨は、人や動物が冬支度を始める合図です。
smakkou kmakkou 楓蔦黄(もみじ、つた、きばむ) 11月2日から11月6日頃まで。 もみじや蔦が色づくと秋も本番。葉が赤くなるのは「紅葉」、黄色くなるのは「黄葉」と区別するのは、日本人ならではの細やかさです。

■旬のもの

syokuzai

kajiki かじき: 最も美味とされるのがマカジキで、クロカジキとシロカジキがこれに次ぎ、主に刺身として利用されます。ほかの種は練り製品の原料となります。
syake 秋鮭: 秋の鮭は脂がのってとても美味です。産地である北海道には石狩鍋やちゃんちゃん焼き、宮城にははらこ飯など多くの鮭料理がありあす。
rakkasei 落花生: 南米が原産。江戸時代に日本に伝わったといわれています。栽培量が最も多いのが千葉県。落花生の皮質にはコレステロールを減少させるオレイン酸やリノール酸が含まれており、生活習慣病予防になります。
tonburi トンブリ: 秋田の特産品でプチプチとした食感から「畑のキャビア」とも呼ばれています。とろろや納豆、酢の物などに加えて食べると美味です。
柿: 日本原産の果物と言われます。渋みの成分タンニンは、アルコール分を外へ排出する働きがあるので、二日酔いに効果があります。果実が熟しても甘くならない渋柿は、干し柿などにして食べます。
みかん: 多数の品種がありますが、「温州ミカン」が代表品種でしょう。みかん2個で大人の1日分のビタミンCが摂取できるといわれ、肌荒れや風邪予防に効果的です。皮を乾燥させると陳皮という生薬になり、胃もたれや消化促進、咳などに効果があるといわれています。
karin カリン: 生では食べられませんが、ハチミツや酒に漬けてエキスを抽出して食用にします。昔から咳止め、のどのケアに用いられてきました。

smikaku

sinsoba 新そば: 秋の味覚のひとつです。新そばには2種類あり、夏新と秋新があります。通常、新そばというと、秋新のほうをいい、秋の新そばが出回るのは10月下旬から11月上旬となります。そばには、こだわりの作法、正しい食べ方というものがあります。手打ちそば屋に入ったら、1、ざるそばを注文する。麦の味と香りが一番楽しめるのはざるそば。2、ひと口めは、そばをつゆにつけずにそのまま食べてみる。目を閉じて、鼻に抜ける繊細な風味を堪能できれば、それはもう立派な「そば通」。3、そばをつけて食べる前にそばつゆの濃さを確認し、どのくらいそばをつゆに浸したらよいかを確かめる。同時に、そばつゆのだしの味、香りも楽しむ。4、薬味はそばつゆに入れず、適量をそばにのせて食べる。薬味をつゆに入れるのもNGではない。その際は、薬味を入れる前にそばつゆ本来の味も堪能する。5、そばは一気に食べる。すするときは、音を立てても構いません! 途中で噛み切らず、一気にすする。おしゃべりはストップして5分ほどで豪快に食べきる。6、残ったつゆの器にそば湯を注ぎ、適度にうすめていただく。7、食べた後は長居せず、ささっと帰る。この7か条がこだわりの作法だそうです。
oden おでん: 寒い時に最適な食べ物です。おいしくおでんを作るには守りたいコツがあります。「煮えにくいもの、味のしみ込みにくいものから順番に煮る」「弱火でコトコト煮る」「鍋にフタをして煮込むときは必ずフタをずらす」「練りものは煮込みすぎない」「はんぺんは食べる直前に」などです。そして、おいしくおでんを作るには守りたいコツがあり、「準備」「下ごしらえ」「煮るとき」「その他」の4つのポイントに分かれています。 ■準備のポイント・大きめの鍋で、種ものが浸るぐらい、おでん汁をたっぷりと用意します。・種ものはいろいろ用意して、味や食感の変化をつけます。 ■下ごしらえのポイント・ゆで玉子は固ゆでに。大根やこんにゃくは表面に隠し包丁を入れて下ゆですると、味がしみ込みやすくなります。 ■煮るときのポイント・煮えにくいもの・味のしみ込みにくいものから順番に煮ていきます。・弱火でコトコト煮るのがポイント。強火でグツグツ煮ると煮くずれや煮つまり、おでん汁がにごる原因になります。・鍋にフタをして煮込むときは、必ずフタをずらします。しっかりフタをすると、沸騰しやすく、失敗する原因になります。・おでん汁が煮つまったときは、味をみてお湯かだし汁を足します。・練りものを煮込む時間は15〜20分で十分。煮込みすぎると練りものの旨みがおでん汁に出てしまい、おいしさが損なわれます。・はんぺんは食べる直前に入れ、おでん汁をかけながらさっと温めます。

syachou

hiyodori ひよどり: 「ヒーヨ、ヒーヨ」と鳴く身近な野鳥で、花の蜜やミカンなどをついばむ様子がよく見られます。10月~11月頃は、暖地へと移動する「渡り」が日本各地でみられます。
mukudori むくどり: 橙色の足とクチバシが良く目立ちます。秋から冬の夕暮れには100羽以上もの大群が見られることもあります。

skusa

murasaki 紫式部: 平美しい紫色の実を「源氏物語」の作者である紫式部にたとえて名づけられたそうです。我が家の庭の紫式部も紫色の実を沢山つけています。白い実がなる白式部もあるそうです。

sgyouji

toriici 酉の市:毎年11月の酉の日に開催される風物詩、酉の市。酉の市は、鷲神社、酉の寺、大鳥神社など鷲や鳥にちなむ寺社の年中行事として知られ、関東地方を中心とする祭りです。多くの露店で、威勢よく手締めして「縁起熊手」を売る祭の賑わいは、年末の風物詩です。なお、酉の市は、例年11月の酉の日に行われる祭で、酉の祭、大酉祭、お酉様ともいわれます。埼玉県ではおかめ市と呼ばれることも多く、一般的には12月に行われます。 2020年の酉の市は「一の酉:11月2日(月)、二の酉:11月4日(水)、三の酉:11月26日(木)」と三の酉まであります。江戸時代後期から、最も著名な酉の市は、浅草の鷲神社(おおとりじんじゃ)と酉の寺 長國寺(とりのてら ちょうこくじ)境内で行われた酉の市です。江戸時代には浅草の鷲大明神は鷲の背に乗る妙見菩薩とされました。「現在の足立区花畑の大鷲神社を「上酉、本酉」、千住にある勝専寺を「中酉」、浅草の鷲神社と酉の寺 長國寺を「下酉、新酉」と称しており、江戸時代に盛大な酉の市はこの3カ所でした。幕末には巣鴨、雑司ヶ谷などの大鳥神社でも酉の市が開催されるようになりましたが、明治時代になると千住・勝専寺の酉の市は閉鎖されました。

冬の到来を予感させます

skouttl 秋も終わりが近づき、早朝などには、所によっては霜が見られるような時季です。冬の到来を予感させる頃ですが、この時季に霜が降りるのは高地の山間部や北国だけです。 「霜降」は次の「立冬」までの間の10月23日から11月6日頃までの期間です。

skehai kkouyousokehai 紅葉:北海道から紅葉前線が南下していくにのにつれて緑だった山が赤や黄色に変わるさまは壮観です。立冬までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼びます。

■七十二候の区分

syokou sosyokou 霜始降(しも、はじめてふる) 10月23日から10月27日頃まで。 霜が初めて降りるころ。昔は霜は雪と同じようにそらから降ってくるとおもわれていたため、霜には「降る」という表現が用いられます。
sjikou kjikou 霎時施(こさめ、ときどきふる) 10月28日から11月1日頃まで。 さぁっと降っては晴れ間が広がる、通り雨(時雨)が多くなる季節です。秋の初時雨は、人や動物が冬支度を始める合図です。
smakkou kmakkou 楓蔦黄(もみじ、つた、きばむ) 11月2日から11月6日頃まで。 もみじや蔦が色づくと秋も本番。葉が赤くなるのは「紅葉」、黄色くなるのは「黄葉」と区別するのは、日本人ならではの細やかさです。

■旬のもの

syokuzai

kajiki かじき: 最も美味とされるのがマカジキで、クロカジキとシロカジキがこれに次ぎ、主に刺身として利用されます。ほかの種は練り製品の原料となります。
syake 秋鮭: 秋の鮭は脂がのってとても美味です。産地である北海道には石狩鍋やちゃんちゃん焼き、宮城にははらこ飯など多くの鮭料理がありあす。
rakkasei 落花生: 南米が原産。江戸時代に日本に伝わったといわれています。栽培量が最も多いのが千葉県。落花生の皮質にはコレステロールを減少させるオレイン酸やリノール酸が含まれており、生活習慣病予防になります。
tonburi トンブリ: 秋田の特産品でプチプチとした食感から「畑のキャビア」とも呼ばれています。とろろや納豆、酢の物などに加えて食べると美味です。
柿: 日本原産の果物と言われます。渋みの成分タンニンは、アルコール分を外へ排出する働きがあるので、二日酔いに効果があります。果実が熟しても甘くならない渋柿は、干し柿などにして食べます。
みかん: 多数の品種がありますが、「温州ミカン」が代表品種でしょう。みかん2個で大人の1日分のビタミンCが摂取できるといわれ、肌荒れや風邪予防に効果的です。皮を乾燥させると陳皮という生薬になり、胃もたれや消化促進、咳などに効果があるといわれています。
karin カリン: 生では食べられませんが、ハチミツや酒に漬けてエキスを抽出して食用にします。昔から咳止め、のどのケアに用いられてきました。

smikaku

sinsoba 新そば: 秋の味覚のひとつです。新そばには2種類あり、夏新と秋新があります。通常、新そばというと、秋新のほうをいい、秋の新そばが出回るのは10月下旬から11月上旬となります。そばには、こだわりの作法、正しい食べ方というものがあります。手打ちそば屋に入ったら、1、ざるそばを注文する。麦の味と香りが一番楽しめるのはざるそば。2、ひと口めは、そばをつゆにつけずにそのまま食べてみる。目を閉じて、鼻に抜ける繊細な風味を堪能できれば、それはもう立派な「そば通」。3、そばをつけて食べる前にそばつゆの濃さを確認し、どのくらいそばをつゆに浸したらよいかを確かめる。同時に、そばつゆのだしの味、香りも楽しむ。4、薬味はそばつゆに入れず、適量をそばにのせて食べる。薬味をつゆに入れるのもNGではない。その際は、薬味を入れる前にそばつゆ本来の味も堪能する。5、そばは一気に食べる。すするときは、音を立てても構いません! 途中で噛み切らず、一気にすする。おしゃべりはストップして5分ほどで豪快に食べきる。6、残ったつゆの器にそば湯を注ぎ、適度にうすめていただく。7、食べた後は長居せず、ささっと帰る。この7か条がこだわりの作法だそうです。
oden おでん: 寒い時に最適な食べ物です。おいしくおでんを作るには守りたいコツがあります。「煮えにくいもの、味のしみ込みにくいものから順番に煮る」「弱火でコトコト煮る」「鍋にフタをして煮込むときは必ずフタをずらす」「練りものは煮込みすぎない」「はんぺんは食べる直前に」などです。そして、おいしくおでんを作るには守りたいコツがあり、「準備」「下ごしらえ」「煮るとき」「その他」の4つのポイントに分かれています。 ■準備のポイント・大きめの鍋で、種ものが浸るぐらい、おでん汁をたっぷりと用意します。・種ものはいろいろ用意して、味や食感の変化をつけます。 ■下ごしらえのポイント・ゆで玉子は固ゆでに。大根やこんにゃくは表面に隠し包丁を入れて下ゆですると、味がしみ込みやすくなります。 ■煮るときのポイント・煮えにくいもの・味のしみ込みにくいものから順番に煮ていきます。・弱火でコトコト煮るのがポイント。強火でグツグツ煮ると煮くずれや煮つまり、おでん汁がにごる原因になります。・鍋にフタをして煮込むときは、必ずフタをずらします。しっかりフタをすると、沸騰しやすく、失敗する原因になります。・おでん汁が煮つまったときは、味をみてお湯かだし汁を足します。・練りものを煮込む時間は15〜20分で十分。煮込みすぎると練りものの旨みがおでん汁に出てしまい、おいしさが損なわれます。・はんぺんは食べる直前に入れ、おでん汁をかけながらさっと温めます。

syachou

hiyodori ひよどり: 「ヒーヨ、ヒーヨ」と鳴く身近な野鳥で、花の蜜やミカンなどをついばむ様子がよく見られます。10月~11月頃は、暖地へと移動する「渡り」が日本各地でみられます。
mukudori むくどり: 橙色の足とクチバシが良く目立ちます。秋から冬の夕暮れには100羽以上もの大群が見られることもあります。

skusa

murasaki 紫式部: 平美しい紫色の実を「源氏物語」の作者である紫式部にたとえて名づけられたそうです。我が家の庭の紫式部も紫色の実を沢山つけています。白い実がなる白式部もあるそうです。
我が家の庭にも紫色の花が咲いています。

冬の到来を思わせます

souttl 秋も終わりが近づき、早朝などには、所によっては霜が見られるような時季です。冬の到来を予感させる頃ですが、この時季に霜が降りるのは高地の山間部や北国だけです。
「霜降」は次の「立冬」までの間の10月23日から11月6日頃までの期間です。

skehai sokehai 紅葉:北海道から紅葉前線が南下していくにのにつれて緑だった山が赤や黄色に変わるさまは壮観です。立冬までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼びます。

■七十二候の区分

ssyokou sosyokou 霜始降(しも、はじめてふる) 10月23日から10月27日頃まで。  霜が初めて降りるころ。昔は霜は雪と同じようにそらから降ってくるとおもわれていたため、霜には「降る」という表現が用いられます。
sjikou sojiko 霎時施(こさめ、ときどきふる) 10月28日から11月1日頃まで。  さぁっと降っては晴れ間が広がる、通り雨(時雨)が多くなる季節です。秋の初時雨は、人や動物が冬支度を始める合図です。
smatukou somakko 楓蔦黄(もみじ、つた、きばむ) 11月2日から11月6日頃まで。 もみじや蔦が色づくと秋も本番。葉が赤くなるのは「紅葉」、黄色くなるのは「黄葉」と区別するのは、日本人ならではの細やかさです。

■旬のもの

sgyokai

kajiki かじき: 最も美味とされるのがマカジキで、クロカジキとシロカジキがこれに次ぎ、主に刺身として利用されます。ほかの種は練り製品の原料となります。
syake 秋鮭: 秋の鮭は脂がのってとても美味です。産地である北海道には石狩鍋やちゃんちゃん焼き、宮城にははらこ飯など多くの鮭料理がありあす。

syasai

rakkasei 落花生: 南米が原産。江戸時代に日本に伝わったといわれています。栽培量が最も多いのが千葉県。落花生の皮質にはコレステロールを減少させるオレイン酸やリノール酸が含まれており、生活習慣病予防になります。
tonburi トンブリ: 秋田の特産品でプチプチとした食感から「畑のキャビア」とも呼ばれています。とろろや納豆、酢の物などに加えて食べると美味です。

mikaku

sinsoba 新そば: 秋の味覚のひとつです。新そばには2種類あり、夏新と秋新があります。通常、新そばというと、秋新のほうをいい、秋の新そばが出回るのは10月下旬から11月上旬となります。
そばには、こだわりの作法、正しい食べ方というものがあります。手打ちそば屋に入ったら、
1、ざるそばを注文する。麦の味と香りが一番楽しめるのはざるそば。
2、ひと口めは、そばをつゆにつけずにそのまま食べてみる。目を閉じて、鼻に抜ける繊細な風味を堪能できれば、それはもう立派な「そば通」。
3、そばをつけて食べる前にそばつゆの濃さを確認し、どのくらいそばをつゆに浸したらよいかを確かめる。同時に、そばつゆのだしの味、香りも楽しむ。
4、薬味はそばつゆに入れず、適量をそばにのせて食べる。薬味をつゆに入れるのもNGではない。その際は、薬味を入れる前にそばつゆ本来の味も堪能する。
5、そばは一気に食べる。すするときは、音を立てても構いません! 途中で噛み切らず、一気にすする。おしゃべりはストップして5分ほどで豪快に食べきる。
6、残ったつゆの器にそば湯を注ぎ、適度にうすめていただく。
7、食べた後は長居せず、ささっと帰る。
この7か条がこだわりの作法だそうです。
oden おでん: 寒い時に最適な食べ物です。
おいしくおでんを作るには守りたいコツがあります。「煮えにくいもの、味のしみ込みにくいものから順番に煮る」「弱火でコトコト煮る」「鍋にフタをして煮込むときは必ずフタをずらす」「練りものは煮込みすぎない」「はんぺんは食べる直前に」などです。
そして、おいしくおでんを作るには守りたいコツがあり、「準備」「下ごしらえ」「煮るとき」「その他」の4つのポイントに分かれています。
■準備のポイント
・大きめの鍋で、種ものが浸るぐらい、おでん汁をたっぷりと用意します。
・種ものはいろいろ用意して、味や食感の変化をつけます。
■下ごしらえのポイント
・ゆで玉子は固ゆでに。大根やこんにゃくは表面に隠し包丁を入れて下ゆですると、味がしみ込みやすくなります。
■煮るときのポイント
・煮えにくいもの・味のしみ込みにくいものから順番に煮ていきます。
・弱火でコトコト煮るのがポイント。強火でグツグツ煮ると煮くずれや煮つまり、おでん汁がにごる原因になります。
・鍋にフタをして煮込むときは、必ずフタをずらします。しっかりフタをすると、沸騰しやすく、失敗する原因になります。
・おでん汁が煮つまったときは、味をみてお湯かだし汁を足します。
・練りものを煮込む時間は15〜20分で十分。煮込みすぎると練りものの旨みがおでん汁に出てしまい、おいしさが損なわれます。
・はんぺんは食べる直前に入れ、おでん汁をかけながらさっと温めます。

syacho

hiyodori ひよどり: 「ヒーヨ、ヒーヨ」と鳴く身近な野鳥で、花の蜜やミカンなどをついばむ様子がよく見られます。
10月~11月頃は、暖地へと移動する「渡り」が日本各地でみられます。
mukudori むくどり: 橙色の足とクチバシが良く目立ちます。秋から冬の夕暮れには100羽以上もの大群が見られることもあります。

skusa

murasaki 紫式部: 平美しい紫色の実を「源氏物語」の作者である紫式部にたとえて名づけられたそうです。我が家の庭の紫式部も紫色の実を沢山つけています。
白い実がなる白式部もあるそうです。

skajitu

柿: 日本原産の果物と言われます。渋みの成分タンニンは、アルコール分を外へ排出する働きがあるので、二日酔いに効果があります。果実が熟しても甘くならない渋柿は、干し柿などにして食べます。
みかん: 多数の品種がありますが、「温州ミカン」が代表品種でしょう。みかん2個で大人の1日分のビタミンCが摂取できるといわれ、肌荒れや風邪予防に効果的です。
皮を乾燥させると陳皮という生薬になり、胃もたれや消化促進、咳などに効果があるといわれています。
karin カリン: 生では食べられませんが、ハチミツや酒に漬けてエキスを抽出して食用にします。昔から咳止め、のどのケアに用いられてきました。

sgyou

toriici 酉の市:毎年11月の酉の日に開催される風物詩、酉の市。
酉の市は、鷲神社、酉の寺、大鳥神社など鷲や鳥にちなむ寺社の年中行事として知られ、関東地方を中心とする祭りです。多くの露店で、威勢よく手締めして「縁起熊手」を売る祭の賑わいは、年末の風物詩です。
なお、酉の市は、例年11月の酉の日に行われる祭で、酉の祭、大酉祭、お酉様ともいわれます。埼玉県ではおかめ市と呼ばれることも多く、一般的には12月に行われます。
2018年の酉の市は「一の酉:11月1日(月)、二の酉:11月13日(火)、三の酉:11月25日(日)」と三の酉まであります。
江戸時代後期から、最も著名な酉の市は、浅草の鷲神社(おおとりじんじゃ)と酉の寺 長國寺(とりのてら ちょうこくじ)境内で行われた酉の市です。江戸時代には浅草の鷲大明神は鷲の背に乗る妙見菩薩とされました。「現在の足立区花畑の大鷲神社を「上酉、本酉」、千住にある勝専寺を「中酉」、浅草の鷲神社と酉の寺 長國寺を「下酉、新酉」と称しており、江戸時代に盛大な酉の市はこの3カ所でした。幕末には巣鴨、雑司ヶ谷などの大鳥神社でも酉の市が開催されるようになりましたが、明治時代になると千住・勝専寺の酉の市は閉鎖されました。

冬の足音が・・・

soukou 一年間を24等分した二十四節気(にじゅうしせっき)のひとつで、「冷え込みがぐっと増し、朝夕に降っていた露が白い霜に変わってきて、だんだんと冬が近づいてくる時期です」。
2017年は10月23日から11月6日ごろまでを「霜降」といいます。 そして七十二候ではこの間をさらに3つに分けます。

simo ■初候:霜始降(しも、はじめてふる) -10月23日から27日頃まで。
が初めて降るころ。昔は霜は雪と同じように空から降ってくると思われていたため、霜は「降る」という表現が用いられます。
sigure ■次候:霎時施(こさめ、ときどきふる) -10月28日から11月1日頃まで。
さぁっと降っては晴れ間が広がる、通り雨(時雨)が多くなる季節です。秋の初時雨は、人や動物が冬支度を始める合図です。
kiba ■末候:楓蔦黄(もみじ、つた、きばむ) -11月2日から6日頃まで。
もみじや蔦が色づくと秋も本番。葉が赤くなるのは「紅葉」、黄色くなるのは「黄葉」と区別します。

syun

azuki ■野菜1小豆
小豆には利尿、解毒作用があるといわれます。小正月(1月15日)に食べる邪気払いの小豆がゆは身体のケアに最適な食べ物です。
tonb ■野菜2トンブリ
秋田の特産品でプチプチとした食感から「畑のキャビア」とも呼ばれています。とろろや納豆、酢の物などに加えて食べると美味です。
syou ■野菜3ショウガ
身体を温めて、免疫力を高める効果のある野菜として注目されている生姜。これからの時期は生姜商品が多く販売されます。料理だけではなくクッキーなどのお菓子にも使用されます。
akis ■魚 秋鮭
この時期の鮭は「秋味」と呼ばれ、産卵のため故郷の川へ戻ってきます。和・洋・中どんな料理とも相性抜群であり、秋味に含まれているのタンパク質は、他の魚肉よりも消化・吸収がよいとされています。
ringo ■果物1 リンゴ
「1日1個のリンゴで医者いらず」といわれるほど身体によい成分がたっぷり。皮にも栄養が多いので、皮ごと食べるのがおすすめです。
karin ■果物2 カリン
生では食べられないが、ハチミツや酒に漬けてエキスを抽出して食用にします。昔から咳止め、のどのケアに用いられてきました。
kaki ■果物3 柿
ビタミンCを多く含み、風邪の予防にもなる柿。甘柿は大きく四角い形をしているのに対して、渋柿は先の尖っているような形をしています。渋柿も焼酎に漬けることにより、渋みをなくすことができます。
musa ■花 紫式部
紫色の実と緑の葉が鮮やかな紫式部。花言葉は「上品」。名前の由来は、あまりにも美しいことから、源氏物語の作者である「紫式部」の名前がつきました。
hiyo ■鳥1 ヒヨドリ
「ヒーヨ、ヒーヨ」と鳴く身近な野鳥で、花の蜜やミカンなどをついばむ様子がよく見られます。
muku ■鳥2 ムクドリ
橙色の足とクチバシがよく目立ちます。秋から冬の夕暮れには100羽以上もの大群が見られることもあります。
tori ■行事 酉の市
東京都台東区千束の浅草鷲神社(あさくさおおとりじんじゃ)や目黒区下目黒の大鳥神社など,日本武尊をまつる神社を中心に 11月の酉の日に立つ市。東京とその周辺の関東地方で行なわれている。暦により酉の日が 2回ある年と 3回ある年とがあります。1回目から順に一の酉,二の酉,三の酉と呼ばれ,三の酉まである年は火事が多いなどともいわれています。幸福や財運をかき込むとして熊手を売る露店が並び,終日賑わいます。平成29年の浅草酉の市の日程は11月6日(月)/11月18日(土)/30日(木)の三の酉です。

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