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久しぶりです

台風19号接近のせいでしょうかシトシトと雨が降っている当地です。
買い物でスーパーに立ち寄りましたが、台風の影響で買い物もままにならないかもしれないという心配からなのでしょうか、買いだめの客で混雑していました。
オッサンもついついつられていくつかの食材を買ってきました。

このような状況下でしたが、久しぶりに佐伯さんの新刊本が発売されていたので、台風来襲とは関係なく買ってきました。
シリーズの1つである「吉原裏同心」です。


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佐伯さんも年を召されたようで、筆の進み具合が遅くなったように感じられます。
いくつかあったシリーズも完結させてしまいました。今残っているのは「酔いどれ小藤次」と上記の「吉原裏同心」の2つだと思います。
来年1月には「新・居眠り岩根」が発売されるという予告がありました。

佐伯さんの本は非常に読みやすく、オッサンの愛読書の筆頭を飾るものです。

今日購入してきた「まよい道」を少し時間をかけて読んでみたいと思っています。早く読み終わると次に読む本がないのです!

1カ月ぶりです

今日佐伯泰英さんの新刊本が発売されていたので早速買ってきました。

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数多くあるシリーズものの一つである「吉原裏同心」シリーズの新章「吉原裏同心抄」第4弾なのです。
一日千両、江戸経済を支える吉原の遊女たちそして廓を守る裏同心神守幹次郎・汀女・加門麻を中心とした物語なのです。

首を長くして、楽しみにして待っていたのでこれから読み始めます。でも、あっという間に読み終えてしまいそうです。

1か月ぶりの愛読書です

待ちに待った佐伯泰英さんのシリーズもの最新刊を入手しました。
「居眠り磐音 江戸草子」(全51巻)、「鎌倉河岸捕物控」(全31巻)、「古着屋惣兵衛影始末」(全11巻)、「酔いどれ小藤次」(全19巻)、「吉原裏同心」(全25巻)等々、そしてこれらの新シリーズなどで楽しませてくれています。

作者の佐伯さんもお年を召したのか、以前は月1~3冊の新刊発売でしたがここのところ月1冊の発売となりました。
今月の新刊本は次のものです。
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お分かりのように「鎌倉河岸捕物控」第32巻なのです。そして、ちょっとショックなことがありました。巻末に「完結の弁」が記載されていたのです。

【シリーズ第一巻”鎌倉河岸捕物控・橘花の仇”は、2001年3月18日に角川春樹事務所から発行された。筆者も、おそらく読者諸氏もまさか十七年間三十二巻の長きにわたるシリーズになるとは夢にも考えていなかったであろう。(中略)十七年の歳月を経て、本書『流れの勘蔵』で四人の若者もそれぞれの立場で自立を果たしたように思う。(後略)】

と第32巻でこのシリーズを終えると宣言しているのです。
そうですか、オッサンも17年間このシリーズと付き合ってきたのですね。「よく厭きもせず付き合ったね」とい言われそうですが・・・。

そのうちに、政次と政次の息子”夏吉”を主役にした新シリーズが始まるかもしれませんし、それを期待しているのですが・・・。

残念ながら「鎌倉河岸捕物控」の現シリーズはこの第32巻で終わってしまいます。
じっくりと味わいながら読み続けてみたいと思っています。

久し振りです!

約1か月振りに佐伯さんの新刊本を昨日入手しました。

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「鎌倉河岸捕物控」第30巻です。このシリーズの新刊本は半年振りじゃなかったでしょうか?
佐伯さんの本はほかのシリーズも含めて非常に読みやすく、話の展開の仕方もTVドラマを見るようでワクワクしながら読み進めることができます。
昨日午後に購入し、午後8時過ぎから本格的に読み始めました。ところが読み始めるとなかなか中断することができず、読み終わったので今日未明の午前2時過ぎ!

お陰で少々寝不足気味ですし、後読む本がないのです-これは困ったことなのです。

1か月ぶりです

愛読書(?)である佐伯さんの時代小説の新刊本が発売されました。

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これが新刊本です。幾つかある佐伯さんのシリーズの一つ「吉原裏同心」で本来ならばこのシリーズの第26巻となるものでした。
しかし新しいストーリーにしたためにシリーズ名も「吉原裏同心抄」とし、その第1巻が「旅立ちぬ」として発売されました。

従来通り吉原との関係を保ったまま、幹次郎・汀女が住まいする柘榴の家に加門麻(元薄墨太夫)を迎え、麻の子供の頃に母親と一緒に鎌倉を訪ねた記憶に従って3人で鎌倉に旅立つまでのストーリーがこの第1巻の流れだそうです。

楽しみは長く延ばしたいのですが、読み始めたらやめられないのが愛読書なのです。
ということでここ一両日中に読み終えることになるでしょうね。

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