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暑くなりましたネ

台風18号日本海側を通過していますが、昨夕から関東地方も風雨に注意とのことでしたが、幸いにして風雨もありませんでした。

そして今日は30度を超える真夏日になってしまった当地です。

洗濯物や布団は良く乾くでしょうが、オッサンは昨夕から風邪を引いたのか朝から熱ぽくいささか閉口しています。

さて、今日10月6日は「役所改革の日」の日なのです。
1969(昭和44)年のこの日、千葉県松戸市役所に、役所の縦割り行政では対応できない、すぐに行動が求められる仕事に対応するべく「すぐやる課」ができました。
当時の松本清市長の発案で設置され、この松本清市長はドラッグストア「マツモトキヨシ」の創業者でもあったそうです。

東京都庁や多くの地方自治体は、「すぐやる課」・「責任を持つ課」・「都民、市民、町民目線課」などの改革が必要でしょうね。

「東京都庁は伏魔殿」とおっしゃった方が、伏魔殿の主の一人だったのですよネ。

何とかならないかこの暑さ!

昨9日よりも若干気温は低めという予報だが、午前8時半頃温度計はすでに30度を超える値の当地です。
猛暑日になる地域は昨日より少ないかもしれませんが、真夏日になるのは間違いないでしょうネ。

このように暑さが続くと雨が恋しくなります。雨乞いでもして雨を降らせて欲しいものです。ただ最近の雨降りは異常な状態で、いろいろな注意報が発令されるという厄介な雨降りなる傾向が強いです。

雨乞いといえば、隣街の鶴ヶ島市で8月7日に「脚折雨乞(すねおりあまごい)」祭りが開催されました。
「脚折雨乞」とはWikipediaの説明を要約すると次のような祭りです。

脚折雨乞は埼玉県鶴ヶ島市に伝わる雨乞い行事。巨大な蛇体を作って練り歩き、雷電池(かんだちがいけ)へ導くことで降雨を祈願する。かつては旱魃の年に行われていたが、近隣の住宅地化と専業農家の減少によって途絶の危機に瀕し、1976年以降は4年に1度行うことで保存継承を図っている。国の選択無形民俗文化財(平成17年)および市指定無形文化財(昭和51年)に指定された。

竹や麦藁を用いて作られる蛇体は龍蛇(りゅうだ)と称し、長さ36m、重さ3tになる巨大なものである。かつて脚折村の鎮守であった白鬚神社で祈祷を行い、途中善能寺を経由しておよそ2kmの行程を練り歩いて脚折5丁目の雷電池に至る。龍蛇は板倉雷電神社の神水とともに池に導かれた後、担ぎ手により解体され、その一部を持ち帰れば幸が訪れるとされる。

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龍蛇の練り歩きや雷電池での様子がYouTubeに「 脚折雨乞 」として公開されていますので、興味があればご覧下さい。