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2度目の積雪

おはようございます。
的中して欲しくはなかった積雪予報が当たって、早朝から雪が降り始めました。最初のうちは乾雪でしたが明け方から湿雪に変わりました。これで1月末の積雪に続いて2度目の積雪です。
このため道路上には5cmほどの積雪が、そして庭の梅の木や金木犀の木の枝には雪が積もっています。

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午前7時ごろの積雪の様子です。

あれから1時間経過した午前8時現在も雪が降り続いています。
しかし降り方も1時間前に比べると穏やかになり、昼頃には雪も降りやむという予報どおりになりそうですが・・・。

降る予報が当たって、降り止む予報が当たらなかったら「許しませんぞ!」。

かんずりって?

昨日は予報通りに雪が降り積雪が見られました。
降りはじめて1時間足らずで下の写真のような状態でした。

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同じように雪景色の写真が新聞に掲載されていました。
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「かんずり」の作業がはじまったという説明がついていました。
はて、かんずりとは一体何者?とオッサンも首をかしげました。(蛇足ですが、決してサ行で始めないように!)
いろいろ探して「かんずりの店ホームページ」を見つけました。そこでの説明によると、

「かんずり」とは塩漬けのトウガラシを雪の上にさらしてあくを抜き、柚子や糀(こうじ)などと混ぜて発酵させたもの。唐辛子に体を温める効果があることから、妙高市をはじめとする上越地域では、昔から冬になると各農家で「手前味噌」ならぬ「手前かんずり」がつくられていたそうです。それは唐辛子を鉢ですりつぶして塩を混ぜ、各家庭によって味噌を加えたりしただけのものでしたが、鍋物に入れたり、寒さしのぎで舐めたりと、家庭ごとにさまざまな使われ方をしてきました。

とのこと。つまり唐辛子と塩そして味噌で作った調味料のことでした。

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そもそも「かんずり」とは、漢字で「寒造里」と書き、「寒づくり」が由来。冷え込みが厳しい時期に自家製の唐辛子を雪の上で「寒ざらし(雪さらし)」にすることで甘みを引き出す独特の製法でつくられています。
日本百名山のひとつ、標高2,454メートルの妙高山のふもとに広がる妙高市が「かんずり」の故郷。
雪の上で唐辛子をさらす独特の製法が「かんずり」の特徴のひとつ、という説明も記載されていました。
ということで、最初の写真は雪の上で唐辛子をさらす作業中の写真なのです。この作業は2月末まで続き、さらされる唐辛子は10tにもなるそうです。

調味料一つをとっても、全国各地に独特な調味料があるものですネ。

まだ降り続いています

当地対応の天気予報に騙され(?)ました。
昼過ぎから曇り空に変わり雪は降り止むだろう、という予報でしたが午後12時半頃は強く降っています。

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午後12時半頃は道路もしっかりと雪化粧です。梅の木・金木犀の木にも雪が積もっています。
牡丹雪なのであっという間に積雪状態でした。
現在午後2時過ぎですが、雪の降り方は粉雪で少なくなりました。
でもまだ安心できません!!

明日は晴れの天気という予報ですが、さて如何なるでしょうか?
明日は晴れの天気になって欲しい!!

雪に見舞われました

昨日の予報で、今日は強力な低気圧の影響で関東地区でも積雪に見舞われるだろうということでした。
もし雪が降っても、当地ではたいした積雪にはならないだろうとたかをくくっていましたが、午前6時頃起き上がって外を見てビックリ!!
10センチ近く雪が積もり、まだ雪が降り続いていました。

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近くを走るJR線も積雪のため運転を見合わせていました。
考えてみると、当地は秩父山系に近く秩父地方の積雪量が32センチとのことですから、当地で10センチの積雪はおかしくないでしょうね。

午前9時過ぎ頃から雪はやみ雨に変わりました。

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庭の梅の木には雪の華(?)が見事に咲いていましたし、右側の金木犀は梅の木の高さに近いほど伸びていましたが、雪の重みでご覧の通りです。

今日は週刊漢字掲載の日です。二十日正月を目前にして寒中お見舞い申し上げます。
次の漢字の読み方と意味は分かりますか?

頭寒足熱

温石

埋火


答は何時もの通り次で→

(さらに…)