暦の上では「穀雨」です

4月も残すところ後10日となりました。一段と夏の気配が漂ってきそうです。

二十四節気では4月20日から5月4日ごろまでを「穀雨」と呼んでいます。
種まきを迎えるこの時期に雨が降りますが、作物にとっては惠の雨なのです。
穀物の生長に欠かせない雨がたっぷりと降り注ぐころのことを、穀雨と呼んでいます。

七十二候ではこの時期をさらに3つの候に分けています。
①初候:葭始生-あし、はじめてしょうず、4月20日から24日ごろ
asi

②次候:霜止出苗-しもやみて、なえいずる、4月25日から29日ごろ
nae

③末候:牡丹華-ぼたん、はなさく、4月30日から5月4日ごろ
牡丹

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海の幸が多い時期です。いろいろな料理が楽しめます。オッサンには出来ないので眺めるだけですが。
◆海の幸-アサリ、サザエ、マダイ、メバル、毛ガニ

asari sazae
madai mebaru

kegani

◆山の幸-木の芽、行者ニンニク

kinome gyoujaninniku

オッサンはあまり食しません。

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ツツジや芝桜の見頃の時期です。

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我が家から車で15分程のところにツツジ園があります。そして秩父には有名な芝桜公園があります。

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◆雪の大谷

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中日新聞では次のように報道されていました。
"冬季閉鎖していた富山、長野県境を貫く山岳観光ルート「立山黒部アルペンルート」(全長約90キロ)で4月10日、富山側からの入り口となるケーブルカー立山駅(標高475メートル)−弥陀ケ原(標高930メートル)間の16.3キロが部分開通した。16日の全線開通に向け、観光の目玉となる巨大な雪の壁「雪の大谷」(標高390メートル)の除雪も急ピッチで進められている。
弥陀ケ原は防寒着に身を包んだ観光客たちでにぎわい、白銀の景色を楽しみながら散策したり、近くの山でスキーに興じたりしていた。"

◆八十八夜
八十八夜は次のように説明されています。
”立春からかぞえて八十八日目にあたる日で、だいたい5月2日頃になります。
八十八夜は春から夏に移る節目の日、夏への準備をする決まりの日、縁起のいい日とされてきました。
また、八十八夜の別れ霜というように、この頃から霜もなく安定した気候となり、茶摘み、苗代のもみまき、蚕のはきたてなど一般に農作業の目安とされています。
なお、茶摘みと八十八夜が結びついたのは、茶摘みを歌った唱歌の影響も大きいようだと言われています。実際には茶産地の温暖差によって茶摘みの時期は異なります。
八十八夜に摘み取られるお茶は、古来より不老長寿の縁起物の新茶として珍重されています。"
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【参考】文部省唱歌「茶摘み歌」って覚えていますか?次のような歌詞です。
1.夏も近づく八十八夜
野にも山にも若葉が茂る
あれに見えるは茶摘ぢやないか
あかねだすきに菅(すげ)の笠

2.日和つづきの今日此の頃を、
心のどかに摘みつつ歌ふ
摘めよ摘め摘め摘まねばならぬ
摘まにや日本の茶にならぬ

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海の幸・山の幸を使った料理はいろいろあります。
八十八夜の茶摘みにちなんだ新茶を使ったレシピを紹介します。
その名も「新茶入りのかき揚げ」です。
オッサンの晩酌の肴に最適かも・・・。
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レシピの内容は長くなりますので次でご覧になってください。➡

【新茶入りのかき揚げ】

■材料(4人分)
むきえび    250g
玉ねぎ    1個(250g)
さつま芋    200g
▼衣には次の材料を
卵(小)1個+冷水    1カップ
小麦粉    1カップ
新茶葉    大さじ2
黒糖(粉末)    大さじ1/2
●粗塩、小麦粉、油

■作り方
1 むきえびは、小さければそのまま、大きければ2~3つに切る。
2 玉ねぎは縦4つ割りにしてから横に1cm幅に切る。さつま芋は皮ごとよく洗い、7~8mm幅の輪切りまたは半月切りにし、水にさらす。
3 衣を作る。茶葉は手でもみ砕くか包丁で細かく刻む。卵を溶きほぐし、冷水を加えて1カップにし、ボウルに入れる。小麦粉をふるい入れてざっと混ぜ、茶葉を加えて混ぜる。ここから、さつま芋用に大さじ5をとり分けておく。
4 えびに水気があればふき、玉ねぎと合わせて小麦粉大さじ3をまぶし、衣に加えてさっくりと混ぜる。
5 揚げ油を170℃に熱し、(4)をスプーンですくって落とし入れ、2~3分かけてカリッと揚げる。粗塩少々を添える。
6 次にさつま芋の水気をふき、とり分けておいた衣をからめ、揚げ油に入れて4~5分かけて揚げ、油をきって黒糖をふりかける。

【アドバイス】
・茶葉は細かい粉末にはしないこと(手もみで充分、すり鉢ですったりしなくてよい)。
・新茶がなければ、煎茶や番茶を利用してもよいでしょう。
・茶葉は小麦粉と水を混ぜ合わせた後に加え、すぐに揚げ始めます(茶葉がふくらんだり、苦味が出る前に)。
・衣が固めのときは水を足します。
★出典はキューピー3分クッキングからです。

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