2024年12月 アーカイブ

12月6日は姉の日なのです

姉の日(12月6日 記念日)

漫画家で兄弟型・姉妹型の研究家である畑田国男(はただ くにお、1944~1996年)が1992年(平成4年)に提唱。

日付は9月6日の「妹の日」の3ヵ月後であることと、この日が祝日の聖ニコラウス(サンタクロース)にまつわる三姉妹伝説に由来し、ヨーロッパでは「サンタクロース・デー」と呼ばれていることから。

三姉妹

その昔、ある貧しい生活を送る三姉妹がいた。その貧しさの中で、長女の姉は妹たちの幸せのために自分の身を売ろうとしていた。それを知ったニコラウスは心を痛め、何とかしようと真夜中にその家を訪れ、窓からこっそり金貨を中に投げ入れた。

すると、その金貨は偶然にも暖炉の前に干してあった洗濯物の靴下の中に入った。その金貨のおかげもあって長女は身売りをせずに済み、三姉妹は無事に嫁入りすることができたという。

このような物語に由来して、姉はしっかり者で控えめ、気配りができて犠牲的精神を持つとされている。また、この物語に由来して、クリスマスプレゼントを靴下に入れるにようになったと言われている。

兄弟・姉妹に関連する記念日として、3月6日は「弟の日」、6月6日は「兄の日」、9月6日は「妹の日」、11月23日は「いい兄さんの日」となっている。

12月5日はバミューダトライアングルの日です

バミューダトライアングルの日(12月5日 記念日)

1945年(昭和20年)のこの日、大西洋上でアメリカ海軍のアヴェンジャー雷撃機5機が訓練飛行中に突然消息を絶った。

このフロリダ半島の先端と、大西洋にあるプエルトリコ、バミューダ諸島の三点を結ぶ三角形の海域では、100を超える船や飛行機が行方不明になっていると言われており、魔の三角海域「バミューダトライアングル」(Bermuda Triangle)として有名になった。

バミューダトライアングルの地図
バミューダトライアングルの地図

超常現象を取り扱う雑誌や書籍、テレビ番組の報道によると、通過中の船舶や飛行機が突如何の痕跡も残さず消息を絶つ海域とされる。また、消息を絶つ直前にコンパスや計器の異常などの兆候があるという。その原因にはいくつかの仮説が唱えられ、ブラックホール説、宇宙人説、メタンハイドレート説、マイクロバースト説などがある。

この伝説に基づいて、多くのフィクション小説、映画、漫画などが製作されている。しかし、実際にはこの海域のみ遭難事故が多いという事実はなく、魔の三角海域が「伝説」として広く知られるにつれ、「遭難が多発する地帯」という誤った認識が広まってしまったという指摘もある。

12月4日はE.Tの日です

E.T.の日(12月4日 記念日)

1982年(昭和57年)のこの日、アメリカのSF映画『E.T.』(イーティー)が日本で公開された。

監督・製作はスティーヴン・スピルバーグ(Steven Spielberg)。約1000万ドルという予算で製作されたが、観客は1000万人を突破し、アメリカ国内だけでおよそ3億ドルという当時の映画史上、最大の興行収入を記録した。

全世界では1993年(平成5年)公開の『ジュラシック・パーク』、日本では1997年(平成9年)公開の『もののけ姫』に抜かれるまで、映画の配給収入の歴代1位であった。なお、「E.T.」は「Extra-Terrestrial」の略で「地球外生命体」のことである。

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公開から20年を経た2002年(平成14年)には、パペットや着ぐるみの人形で作られたE.T.を最新技術のCGで作り直し、幾つかの場面を修正および追加した『E.T. 20周年アニバーサリー特別版』が公開され、全世界で約6800万ドルの興行収入を記録した。

12月3日はカレンダーの日なのです

私たちは、大型の壁掛けカレンダーや。手帳にある小さなカレンダーなどにお世話になりながら日々の生活を送っています。
今日はそのカレンダーの記念日なのです。”カレンダーの日”とはどのような日なのか考えてみましょう。

カレンダーの日(12月3日 記念日)

カレンダーの業界団体である全国団扇扇子カレンダー協議会と全国カレンダー出版協同組合連合会が1988年(昭和63年)に制定。

1872年(明治5年)に太政官布告で太陽暦が採用されることとなり、明治5年12月3日(旧暦)が1873年(明治6年)年1月1日(新暦)となった。この改暦により、日本は太陽暦を採用している諸外国と外交上の足並みを揃えられることになった。

太陽暦の採用により、文明国家の仲間入りを広く世界にアピールすることできた。合わせて、もう一つの意義として、明治維新以後、行き詰って余裕のなかった政府の財政回復を狙ったという説もある。新暦に移行することで、その年は閏月を含む2ヵ月分の人件費を削減することができた。

カレンダー

記念日はカレンダーの更なる普及と発展が目的。また、2011年(平成23年)に一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

12月2ひは日本人宇宙飛行記念日です

日本人宇宙飛行記念日(12月2日 記念日)

1990年(平成2年)のこの日、TBSの秋山豊寛(あきやま とよひろ)記者(当時)を載せたソビエト連邦のソユーズTM-11号が打ち上げられ、日本人初の宇宙飛行に成功した。

秋山豊寛

秋山は、1989年(平成元年)10月から翌1990年11月まで、モスクワ郊外の「星の街」の宇宙飛行士訓練センターで訓練を行い、打ち上げ前日の12月1日に国家審査委員会から宇宙飛行士の承認を受けた。

TBSが調印した1989年時点では毛利衛(もうり まもる)のNASA・スペースシャトルでの飛行が日本人初になるはずであった。ところが、1986年(昭和61年)のスペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故の影響で毛利の飛行が遅れたため、秋山が日本人初となった。

秋山は、民間人では初めて商業宇宙飛行を利用するとともに、ジャーナリストでは初めて宇宙空間から宇宙を報道した。

現在は、初めて宇宙に行った日本人として、宇宙探検家協会(ASE、“宇宙飛行を経験した宇宙飛行士”の国際団体)の会員にもなっている。また、旧ソビエト連邦の宇宙ステーション「ミール」に滞在した唯一の日本人でもある。

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