3月19日はカメラ発明記念日です

カメラ発明記念日(3月19日 記念日)

1839年のこの日、フランスの画家・写真家のルイ・ジャック・マンデ・ダゲール(Louis Jacques Mandé Daguerre、1787~1851年)が写真機を発明した。

この写真機は発明者の名前をとって「ダゲレオタイプ(daguerréotype)」と呼ばれ、長時間露光させるため写真機の前で長い間じっとしていなければならなかったが、大変な人気を集めた。ダゲレオタイプは銀メッキをした銅板などを感光材料として使うため、日本語では「銀板写真」とも呼ばれる。

ダゲレオタイプで撮影したダゲールのアトリエ(1837年)
ダゲレオタイプで撮影したダゲールのアトリエ(1837年)

ダゲールは当時のフランスを代表する科学者フランソワ・アラゴ(François Arago、1786~1853年)に新たな写真技術への推薦を求めたところ、アラゴはその有益性を認めてこれをフランス政府に推挙した。

フランス政府は公益のため、ダゲールへ補償として終身年金を支給することで、写真技術を一般に公開した。その結果、銀板写真法は19世紀中期、世界中で急速に普及することになった。

関連する記念日として、1977年(昭和52年)11月30日、世界初の自動焦点(オートフォーカス)カメラ「コニカC35AF」が発売されたことから、11月30日は「オートフォーカスカメラの日」となっている。

3月18日は聖例の日です

精霊の日(3月18日 記念日)

『万葉集』を代表する歌人の柿本人麻呂、女流歌人の和泉式部と小野小町、この3人の忌日がこの日であると古くから伝えられていることから。

「精霊」は「せいれい」とも読むが、この場合は「しょうりょう」と読み、死者の霊魂を意味する言葉である。この日前後に亡くなった方の霊を追悼する習わしがあったとされている。

精霊について

精霊(しょうりょう)は、7月15日または8月15日の「お盆」に迎え祀る先祖の霊魂(祖霊)であり、盆様・先祖様などの名もある。天寿をまっとうして普通に死んだ者の霊は、死後33年または50年の弔い上げを終わると、死体から分離して清らかな霊質(祖霊)となり、正月・盆・農耕儀式の折々に子孫のもとを訪れて見守ってくれるものと考えられた。

盆の期間中には、故人の霊魂がこの世とあの世を行き来するための乗り物として、「精霊馬(しょうりょううま)」と呼ばれるキュウリやナスで作る馬や牛の動物を用意することがある。

精霊馬(馬と牛)
精霊馬

また、盆の頃に飛ぶ赤とんぼを「精霊とんぼ」ともいって、先祖様がこのとんぼに乗って帰ってくるという地方もある。一般には盆に入る夕方に門前で迎え火を焚いて精霊を迎える形が多く、盆の終わる日には門前や川、海浜などで送り火を焚いて精霊が帰るのを送る「精霊送り」が行われる。

3月17日は聖パトリックの祝日です

聖パトリックの祝日(3月17日 記念日)

アイルランドにキリスト教を広め、アイルランドの守護聖人である聖パトリックの命日であり、キリスト教における聖人の記憶日である聖名祝日。

英語表記は「St Patrick’s Day」(セント・パトリックス・デー)。

St Patrick's Day
画像元:Leander Club

アイルランドの国花・三つ葉のクローバー(シャムロック)を服につけたり、ミサを行ったりする。アイルランドでは何世紀も前からこの日を祝う伝統が受け継がれ、正式に1903年(明治36年)より祝日となり、イギリスから独立後、徐々に祭礼日として成長した。

1996年(平成8年)には政府が主体となってアイルランドの首都・ダブリンで5日間の盛大なフェスティバルとなりパレードやその他の行事が行われた。

聖パトリックの祝日の様子(アイルランド・コーク)
聖パトリックの祝日の様子
画像元:Wikipedia

シャムロックがシンボルとされているが、これは聖パトリックが三位一体を説くときにクローバーを用いたことに由来するされている。この日にシンボルカラーの緑色の物を身につけていると幸せになれるとされており、緑色の物を身につけて祝う日であることから「緑の日」とも呼ばれる。

緑色の物を身につけた人
緑色の物を身につけた人
画像元:Woman excite

アイルランド以外にも、アイルランド系移民の多いアメリカをはじめとして、カナダやイギリス、オーストラリア、ニュージーランドなど多くの国でこの日にパレードが行われる。アメリカ・シカゴでは、シカゴ川を蛍光色素・フルオレセインで緑色に染め上げる風景が見られる。

緑色に染められたシカゴ川
緑色に染められたシカゴ川
画像元:Aftenposten

日本でも「アイルランドを一般の方にもっと知ってもらおう!」を主旨に、アイリッシュ・ネットワーク・ジャパンにより1992年(平成4年)から「セント・パトリックス・デー・パレード」が開催されている。東京では原宿・表参道をアイルランドのシンボルカラーの緑色やシンボルの三つ葉のクローバーデザインの衣装・小物を身につけた約1000人がパレードする。

3月16日は16団子の日なのです

十六団子の日(3月16日 年中行事)

春になり田の神が山から戻ってくるとされる日で、東北地方や北陸地方の各地で団子を16個供えて神を迎える行事が行われる。

この伝統的な行事は米の豊作を神に祈願するために催されてきた。秋の10月16日または11月16日には、神が山へ帰る日として同じように団子を供える。

日本では古来から山に神が住んでいると考えられてきた。これらの日には杵と臼を使って餅つきをし、餅をつく音で田の神に山と田を行き来する日であることを知らせていた。

そして、できた餅を小さく丸め、16個の団子を作り供えた。この団子のことを「十六団子」という。読み方は「じゅうろうだんご」または「じゅうろくだんご」。この団子は行事食として家族でも食べる。

3月15日は眉の日なのです

眉の日(3月15日 記念日)

大阪府大阪市北区に本社を置き、化粧品の販売、眉の専門家であるアイブロウスペシャリストのサロン「アナスタシア」の運営などを手がけるクレディアワールドワイド株式会社が2016年(平成28年)に制定。

顔の印象の8割を決めるとも言われる眉は、プロが客観的に見て整えることが大切。記念日はサロンで眉を整える文化を普及させることが目的。

日付は新生活を迎えるこの時期に「さあ(3)行こう(15)」「最高(315)の眉、最高(315)の笑顔」などの意味の語呂合わせから。この語呂合わせは、美しい眉とともに新生活をスタートさせる前向きな気持ちと、美しい眉により笑顔が生まれることを表現している。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

眉の日

アナスタシアが実施した調査結果では、プロによる客観的な分析やお手入れで、今まで抱いていた眉悩みが解消されるとともに、自分がより魅力的に見える眉が見つかり、「眉のお手入れに対する意識の変化」や「眉を変えたことによる印象と気持ちの変化」が生じることが明らかになった。

この調査でプロのお手入れにより眉を変えた多くの人は、「顔の印象が変わった」「新しい自分が発見できた」「気持ちが明るくなった」「自分に似合う眉に初めて出会えた」「眉に自信が持てるようになった」などの感想を持つ結果となった。

なお、クレディアワールドワイド株式会社は、その後、2019年(令和元年)12月にアナスタシアミアレ株式会社に社名を変更している。

1 9 10 11 12 13 562