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10月16日は辞書の日なのです

辞書の日(10月16日 記念日)

アメリカの辞書製作者・教育者ノア・ウェブスター(Noah Webster、1758~1843年)の誕生日。

英語表記は「Dictionary Day」。辞書出版社では、この日を中心にイベントを開催するなど、辞書にまつわる活動が展開されている。

ウェブスターは「アメリカの学問・教育の父」と呼ばれ、アメリカが言語においてもイギリスから独立すべきであるという愛国心に燃え、アメリカ特有の単語、新語義や用法の採録に力を注いだ。また、アメリカ式のつづりを提唱し、-reではなく-er(centerなど)、-ourではなく-or(colorなど)、-iseではなく-ize(nationalizeなど)といったつづり方を定着させた。

10月15日は13夜の日です

十三夜(10月・11月 年中行事)

「十三夜(じゅうさんや)」とは、旧暦の毎月十三日の夜のことであるが、特に旧暦9月13日~14日の夜「九月十三夜」を意味する。

満月

九月十三夜は、旧暦8月15日~16日の夜「八月十五夜」の月「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」に次いで月が美しいとされ、「後の月(のちのつき)」とも呼ばれる。この時期は秋晴れになることも多い。

十三夜は日本独自の風習と言われている。平安時代の919年(延喜19年)に、醍醐(だいご)天皇が平安京の清涼殿で月見の宴を催されたのが、九月十三夜の始まりとされる。

八月十五夜の月は「芋名月(いもめいげつ)」と呼ばれるのに対して、九月十三夜は季節の風物として豆(枝豆)や栗を供えることから、この夜の月は「豆名月(まめめいげつ)」や「栗名月(くりめいげつ)」と呼ばれる。

美しい月を愛でるとともに秋の収穫に感謝する行事であり、月見団子は十三夜にちなんで13個または3個を供える。その他にも収穫された旬の果物や野菜を供え、魔除けにもなるススキなどを飾る。

十五夜と十三夜の両方の月を祝い、どちらか片方の月見しかしないことを「片月見(かたつきみ)」や「片見月(かたみつき)」と呼び、縁起が悪いとも言われる。また、旧暦10月10日~11日の夜「十日夜(とおかんや)」と合わせて計三回の月見ができると、とても縁起が良いと言われる。

「十三夜」の日付は以下の通り。

  • 2016年10月13日(木)
  • 2017年11月1日(水)
  • 2018年10月21日(日)
  • 2019年10月11日(金)
  • 2020年10月29日(木)
  • 2021年10月18日(月)
  • 2022年10月8日(土)
  • 2023年10月27日(金)
  • 2024年10月15日(火)

また、「十日夜」の日付について、2021年(令和3年)は11月14日(日)、2022年(令和4年)は11月3日(木)、2023年(令和5年)は11月22日(水)、2024年(令和6年)は11月10日(日)である。

10月14日はスポーツの日です

スポーツの日(10月第2月曜日 国民の祝日)

国民の祝日」の一つ。「スポーツを楽しみ、他者を尊重する精神を培うとともに、健康で活力ある社会の実現を願う」ことを趣旨としている。

国民の祝日

1964年(昭和39年)10月10日に東京オリンピックの開会式が行われたことを記念して、1966年(昭和41年)に国民の祝日「体育の日」として10月10日に制定された。「体育の日」は「スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう」ことを趣旨としていた。

その後、祝日法の改正により「ハッピーマンデー制度」が適用され、2000年(平成12年)から「体育の日」は10月の第2月曜日となった。

準備運動をする人

なお、10月10日が「体育の日」であった以前は、東京オリンピック招致キャンペーンの一環として、政府が10月の第1土曜日を「スポーツの日」に制定していた。

「体育の日」になった後、2020年(令和2年)に東京オリンピックの開会式が予定されていた7月24日(金)に日付が変更され、同時に「スポーツの日」へと名称が改められた。ただし、2020年の東京オリンピック・パラリンピックは新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の世界的流行を受けて、開催が延期された。

そして、翌2021年(令和3年)に東京オリンピック・パラリンピックが開催された。同年の「スポーツの日」は7月23日(金)に日付が変更され、その日に東京2020オリンピックの開会式が実施された。

東京2020オリンピック

「スポーツの日」または「体育の日」の日付は以下の通り。

  • 2016年10月10日(月)
  • 2017年10月9日(月)
  • 2018年10月8日(月)
  • 2019年10月14日(月)
  • 2020年7月24日(金)
  • 2021年7月23日(金)
  • 2022年10月10日(月)
  • 2023年10月9日(月)
  • 2024年10月14日(月)

10月1日から31日までの一ヵ月間は、「体力つくり国民会議」が制定して1969年(昭和44年)から実施している「体力つくり強調月間」でもある。また、「スポーツの日」は、日本の祝日では初の名称がカタカナの祝日である。

ちなみに、アメリカでは1492年にクリストファー・コロンブスがアメリカ大陸を発見したことを記念した「コロンブス・デー」を由来として、「スポーツの日」と同じ10月の第2月曜日が多くの州で祝日となっている。

また、「体育の日」に由来する記念日として「鯛の日」がある。「鯛の日」は「体育の日=タイ(イ)クの日=鯛喰う日=鯛の日」と結ぶ言葉合わせに由来する。「スポーツの日」の前日となる10月の第2日曜日は「スポーツアミノ酸の日」となっている。

10月13日はサツマイモの日です

サツマイモの日(10月13日 記念日)

埼玉県川越市のサツマイモ愛好者の集まりである「川越いも友の会」が制定。

日付は10月はサツマイモの旬であり、13日は江戸から川越までの距離が約13里なので、サツマイモが「栗(九里)より(四里)うまい十三里」と言われていたことから。

また、サツマイモは痩せ地で育つ・台風に強いなど長所が「13」もあると言われていることから。

掘り出したサツマイモ
掘り出したサツマイモ

サツマイモについて

サツマイモ(薩摩芋)は、ヒルガオ科サツマイモ属の植物。別名に、甘藷(かんしょ)、唐芋(からいも・とういも)、琉球薯(りゅうきゅういも)、とん、はぬす等がある。英語では「sweet potato」だが、ヤム芋に似ていることから「yam」とも呼ばれる。原産地は南アメリカ大陸、ペルー熱帯地方とされる。

大航海時代にイタリアのクリストファー・コロンブスが1498年にベネズエラを訪れて以降、スペイン人あるいはポルトガル人により東南アジアに導入された。日本へはフィリピンのルソン島から中国を経て1597年に沖縄の宮古島へ伝わった。アジアにおいては外来植物である。中国(唐)から伝来した由来により、特に九州では唐芋とも呼ばれる場合が多い。

サツマイモは繁殖能力が高く窒素固定細菌との共生により窒素固定が行えるため痩せた土地でも育つ。従って、初心者でも比較的育てやすく、江戸時代以降に飢饉対策として広く栽培されてきた。暖地の場合、春に苗を植え付け、晩夏から秋にかけて収穫する。

日本における産地としては、鹿児島県・茨城県・千葉県・宮崎県・徳島県が全国のトップ5県である。この内、上位4県で全国の8割を占め、とりわけ鹿児島県は全国の生産量約81万トンの4割弱を産する。鹿児島は水はけの良い火山灰を含んだ土地が広がっており、栽培に適している。

デンプンが豊富で、エネルギー源として適している。また、ビタミンCや食物繊維を多く含み、加熱してもビタミンCが壊れにくいという特長がある。ブランドには、鹿児島県の知覧紅(ちらんべに)・安納芋(あんのういも)、徳島県の鳴門金時(なるときんとき)、石川県の五郎島金時(ごろうじまきんとき)がある。

安納芋の焼き芋
安納芋の焼き芋

関連する記念日として、二十四節気の「霜降(そうこう)」の頃である10月23日は「おいもほりの日」となっている。サツマイモは霜が降り始めるまで太り続けるとされ、この頃に「おいもほり」のピークを迎える。

また、サツマイモは熟成させることで甘みが増すことから、この「サツマイモの日」の10月13日から1ヵ月後の11月13日は「いい焼き芋の日」となっている。

10月12日は豆乳の日です

豆乳の日(10月12日 記念日)

東京都千代田区二番町に事務局を置き、豆乳についての広報活動や豆乳資格検定試験などを実施している日本豆乳協会が2008年(平成20年)に制定。

日付は10月は国民の祝日「体育の日」(現:スポーツの日)もあり、健康や体のケアに気を付ける月であることから。12日は「とう(10)にゅう(2)」(豆乳)と読む語呂合わせから。

豆乳を飲み続けることで、体の中から美しさを引き出してもらい、豆乳市場の活性化を図ることが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。

日本豆乳協会

この日を記念して、日本豆乳協会では全国の高等学校を対象とした「スポーツ×豆乳キャンペーン」を実施している。10月中に、学校行事として体育祭やスポーツイベントを実施する学校を対象に、学校に在籍する生徒の人数分の豆乳を提供する。

スポーツに親しむ少年少女たちの「スポーツや運動後に飲む豆乳」をすすめ、豆乳の良質な植物性たんぱく質で、筋肉や骨をより丈夫にしてもらおうという考えである。

豆乳について

豆乳は、大豆を水に浸してすりつぶし、水を加えて煮つめた汁を漉した飲料である。別名ソイミルク。発祥は中国で、パオズ(包子)などの朝食とともによく飲まれており、暖かい豆乳に砂糖を加えた甘い豆乳などがある。

豆乳

牛乳に似た外観と食味があり、大豆特有の青臭さがある。この風味を好む人も多いが、飲みづらいと感じる人もいるため、果汁を加えたり砂糖などで甘みを加えた飲料も販売されている。なお、煮詰めた汁を濾して残った繊維質のものがおからである。

スーパーやコンビニなどで売られている豆乳(類)商品は、JAS規格で「(無調整)豆乳」「調製豆乳」「豆乳飲料」の3種類に分かれている。

大豆を絞った乳白色の液状そのままの豆乳が「無調整豆乳」。この無調整豆乳に少々の塩や砂糖などで飲みやすく調整したものが「調製豆乳」。この調製豆乳に果汁や紅茶(フレーバー)などで味付けしたものが「豆乳飲料」である。

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