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佐伯さんの新刊本です

1ヶ月振りに佐伯さんの時代小説新刊本が発売され早速買ってきました。
しかも2冊発売なのです。

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●先ず左の本からです。
「吉原裏同心」シリーズの第24巻目です。
会所の番方の仙右衛門とお芳夫婦に待望の第1子が誕生。愛らしい女の子で幹次郞が「ひな」という名前をつけ、老医師柴田相庵は赤子にめろめろというエピソードも盛り込まれているそうです。

●右の本は、
「酔いどれ小藤次」シリーズの番外編で、「小藤次青春抄」と題して「品川の騒ぎ」と「野鍛冶」の2本が組み込まれています。
撮影したときに光が掛かって「青春抄」の一部が見えなくなっていますが・・・。
「品川の騒ぎ」は以前刊行された番外編「酔いどれ小藤次留書・青雲編」に収録された中編を手直ししたものです。そして新作「野鍛冶」の2編が含まれています。

まず「吉原裏同心第24巻」から読み始めたいと思います。
黙っていると今夜中に読み終えてしまいますから、楽しみは少しでも先に延ばしておくように心がけたいと思っています。
思ったようにいくかどうか自信はありませんが。

今日は良い天気です!

一昨日の異常な暖かさ、そして昨日の平年並みの(?)寒さ。最高気温の差が10度以上もあり体調管理に戸惑いました。
我が家の梅の木は昨年剪定したので花の数は非常に少ないのですが、ようやく花が開き始めました。
昨日の冷え込みで花が縮こまってしまったのではないかと心配しましたが、元気に花を開かせていました。

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さて話は文庫本に変わりますが、11日に配達された佐伯さんの「新・酔いどれ小藤次第4巻」をその日のうちに読み終えてしまって、次に読む本がなくて手持ちぶさたでした。
佐伯さんの次の新刊は3月11日に「吉原裏同心第24巻」、4月25日に「鎌倉河岸捕物控第28巻」に発売予定となっています。
それまでどの本を読もうか?と思っていました。
昨日書店に顔を出したら次の本が目に留まりまり、早速購入しました。
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高田郁さんといえば「みをつくし料理帖」シリーズを書いた人。
そして上の本は、新しいシリーズの第1巻なのです。
前シリーズは女性の料理人が主人公でしたが、このシリーズは女性商人が主人公なのです。

佐伯さんの本のようにその日のうちに読み終えることはできません。少し時間を掛けて読んでみようと思っています。
なにせ高田さんの第2巻は何時発売になるか分からないのです。
佐伯さんの「吉原裏同心第24巻」が発売されるまでの繋ぎとしてゆっくり読んでみようと思っています。

文庫本とメジロ

昨日午後に注文していた佐伯さんの「新・酔いどれ小藤次 第4巻」が宅配されてきました。

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今年1月初めには佐伯さんの別のシリーズ「居眠り磐音江戸双紙」の完結編2冊が発売されましたが、この「酔いどれ小藤次」シリーズは数ヶ月ぶりの発売で長い間待たされました。
夕食後、待ちきれずに読み始めました。読みやすいこともあり結局昨夜中に読み終えてしまいました。
気がついたら午前0時を少し回った頃合いでした。
不思議なことに、佐伯さんの本を時間を忘れて徹夜に近い状態になっても寝不足感を覚えないのは何故なのでしょうか?

と言いながらも、今日午後になると少し眠気をもよおしてきたので散歩に出掛けました。
スタートは何時もとは違ったコースを選び、途中から何時もの河原の土手に出て帰って来ました。

先日紹介した河原の土手にある3本の梅の木。1本はよく花が咲いていましたが、残りの2本は蕾のままの状態でしたが、今日見たら3本とも花が咲きほこっていました。
そしてメジロが花の蜜を吸い取っているのを眺めることができました。

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左の写真で2羽の鳥がいるのが分かりますよね。
右の写真は1羽のメジロの大写しです。梅の花で目のところが隠れていますが、目の周りが白くなっているのが分かりますよね。

「梅にウグイス」と言われますが、このような場所でウグイスが見られるのは希なことだそうです。
「梅にはメジロ」です!

月刊誌を買ってきました

オッサンが買ってくる雑誌といえばパソコン関連のものだと思うでしょう。
ところが違うのです!!びっくりしないで下さい!

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女性向けの雑誌ですよね。
「腸に効くレシピでやせる!元気になる!」という文句に惹かれて買ってしまいました。

大腸ポリープが見つかって良性だから大丈夫だと言われたのですが、最近"腸"によいことに関する情報がやたらに目に付くようになりました。

まだ買ってきたばかりで目を通していません。今夜ジックリと内容を読んでみたいと思っています。

新刊本が手元に

待ちに待っていた佐伯さんのシリーズ物の一つ「居眠り磐音江戸双紙」の50巻と51巻がAmazonから先ほど配達されてきました。
ドローンでの配達ではなく日本郵便による配達でしたが(笑)。

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2002年の刊行開始から満13年を掛けてついに51巻がこのシリーズの最終巻となります。
第1巻から真面目に読み通したものだと我ながら感心していますが、シリーズの一つが終わってしまうというのは淋しいことでもあります。
心して50巻そして51巻に目を通したと思います。
昨年シリーズの一つ「交代旗本伊奈衆異聞」が完結したばかりなのに、この「居眠り磐音江戸双紙」が完結するということは非常に残念です。

しかし、佐伯さんのシリーズ物はこの他に「酔いどれ小藤次」、「吉原裏同心」、「新・古着屋惣兵衛」があります。
佐伯さんも年を召されたようで、以前のように毎月新刊本を、というわけにはいかないようです。
新刊本の発売を首を長くして待ちましょう。

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