佐伯さんの新刊本です

1ヶ月振りに佐伯さんの時代小説新刊本が発売され早速買ってきました。
しかも2冊発売なのです。

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●先ず左の本からです。
「吉原裏同心」シリーズの第24巻目です。
会所の番方の仙右衛門とお芳夫婦に待望の第1子が誕生。愛らしい女の子で幹次郞が「ひな」という名前をつけ、老医師柴田相庵は赤子にめろめろというエピソードも盛り込まれているそうです。

●右の本は、
「酔いどれ小藤次」シリーズの番外編で、「小藤次青春抄」と題して「品川の騒ぎ」と「野鍛冶」の2本が組み込まれています。
撮影したときに光が掛かって「青春抄」の一部が見えなくなっていますが・・・。
「品川の騒ぎ」は以前刊行された番外編「酔いどれ小藤次留書・青雲編」に収録された中編を手直ししたものです。そして新作「野鍛冶」の2編が含まれています。

まず「吉原裏同心第24巻」から読み始めたいと思います。
黙っていると今夜中に読み終えてしまいますから、楽しみは少しでも先に延ばしておくように心がけたいと思っています。
思ったようにいくかどうか自信はありませんが。

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