2024年04月20日 アーカイブ

お土産算ってご存知ですか?

次のような記事に出会いました。

1桁同士の掛け算は、暗算でもすぐに答えを出すことができます。
ところが、次の図のような2桁同士の計算になると、暗算ではなく頭を抱えてしまうのではないでしょうか?
このような2桁同士の計算は暗算ですぐに答えを出すのは難しいと思います。
この図のような2桁同士の計算で、「十の位が同じ数字の場合は「お土産算」という計算方法を使えば、複雑な計算も解くことができるのです」という記事に出会いました。
この記事の概要を紹介しますので、次の2桁同士の計算に挑戦してください。

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【概要紹介】
「1桁の計算はまだしも、2桁同士の計算は結構難しいですよね。実はこの問題のように十の位が同じ数のかけ算の場合に利用できる「お土産算」という計算方法を使えば、複雑な計算も簡単に解くことができちゃいます♪ どのように計算するのか、今回の問題を例に見ていきましょう!

まず、22の一の位である2を一方の23に渡しましょう。このとき、23には2が足されて、22からは2が引かれることになります。
(23+2)×(22-2)=?

続いて、出た数字を掛け合わせます。
25×20=500(A)

最後に二つの元の数字のそれぞれの一の位を掛け合わせ(B)、先に出ている数(A)に足しましょう。
3×2=6(B)
500(A)+6(B)=506


このように答えを出すことができました!」

一方の数字を片方に渡すことで簡単に答えを出すことができる「お土産算」。マスターすれば大きな数になっても楽に計算することができますよ♪

試しに十の位の数字が同じな2桁の計算をやってみてください。
いかがですか?簡単に答えを出すことができたしたか?