文庫本とメジロ

昨日午後に注文していた佐伯さんの「新・酔いどれ小藤次 第4巻」が宅配されてきました。

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今年1月初めには佐伯さんの別のシリーズ「居眠り磐音江戸双紙」の完結編2冊が発売されましたが、この「酔いどれ小藤次」シリーズは数ヶ月ぶりの発売で長い間待たされました。
夕食後、待ちきれずに読み始めました。読みやすいこともあり結局昨夜中に読み終えてしまいました。
気がついたら午前0時を少し回った頃合いでした。
不思議なことに、佐伯さんの本を時間を忘れて徹夜に近い状態になっても寝不足感を覚えないのは何故なのでしょうか?

と言いながらも、今日午後になると少し眠気をもよおしてきたので散歩に出掛けました。
スタートは何時もとは違ったコースを選び、途中から何時もの河原の土手に出て帰って来ました。

先日紹介した河原の土手にある3本の梅の木。1本はよく花が咲いていましたが、残りの2本は蕾のままの状態でしたが、今日見たら3本とも花が咲きほこっていました。
そしてメジロが花の蜜を吸い取っているのを眺めることができました。

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左の写真で2羽の鳥がいるのが分かりますよね。
右の写真は1羽のメジロの大写しです。梅の花で目のところが隠れていますが、目の周りが白くなっているのが分かりますよね。

「梅にウグイス」と言われますが、このような場所でウグイスが見られるのは希なことだそうです。
「梅にはメジロ」です!

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