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お金を楽しく貯める

最近高齢者に関する話題が多かったのですが、今日は”お金を楽しく貯める”という記事に接しました。オッサンなりに整理してみましたのでご覧になってください。
お役に立てるでしょうか。

最近の値上げラッシュや光熱費の高騰、賃上げといわれてもなかなか上がらない給料。支出ばかりが増えていき全然お金が貯まらないと焦りや不安ばかりが募ってしまいます。いざという時のために貯蓄は大事なのに……。今回はそんな貯金できないネガティブマインドから抜け出して、楽しくお金を貯められるようになる8つのコツをお伝えします。

無理せずお金を貯める8つのコツ

<1.他人と比較せず自分のペースで>

友達や周囲の生活環境、収入を自分と比較してしまい落ち込んでしまった経験がある方は多いのではないでしょうか。私も昔は他人の家計を見て羨ましくて唇を噛み締めていました。隣の芝生は青く見えますが、他人と比較しても何も意味がないのでいますぐ辞めてOK。住んでいる地域や年齢・家族構成によって収入は変わってきます。参考にしたり目標にするなども一つの手ですが、大事なのは他人の家計と比較するのではなく、今の家計と過去の自分の家計を比べること。1年前よりも貯金額が増えているか、昔に比べて良いお金の使い方ができているか、振り返って考えると良い方向へ変わっていればそれでいいのです。

<2.貯金できない時があっても大丈夫>

病気やケガ、車の修理、家電の故障、子どものイベントなど急な出費はつきもの。そんな時はまとまったお金が出ていってしまいますよね。せっかく貯めたお金が出ていくのは悲しいもの……。急な出費が原因で「今月は貯金できなかった!」と落ち込むかもしれませんが、家計が赤字になっても出費の原因がわかっていれば大丈夫。貯金できない月があっても落ち込むのではなく、家計を見直すチャンス!と捉えて、臨機応変に対応できると心にも余裕を持てるかもしれません。またこういう急な出費も、いつか必要になるかもしれないお金として計画的に貯めたり、予備費を確保するのもおすすめです。

<3.現在の貯金額に捉われず、数年後を見据える>

いきなり300万円貯めるぞ!と意気込んでもすぐに貯められないのが現実。いま貯められなくても1年後、3年後、5年後はどうでしょう。これから何かしら家計の見直しや固定費の削減、先取り貯金、資産運用、副業など、できることをコツコツ続けていれば、現在よりも確実に貯まるはずです。通帳の残高が増えているとテンション上がりますよね!貯金は長期で考えて、焦らず自分のペースで進めると気持ちにもゆとりを持てるかもしれません。

<4.“幸福度が下がる節約”は今すぐ辞めるべき>

これは経験上言えることですが、苦しい節約は絶対に続きません。切り詰めた節約は「いかにお金を使わないか」に重点を置きがちです。常に頭が「節約モード」になっていると、あれも我慢、これも我慢で心が疲弊してしまいます。人それぞれ価値観は違うので『出費を抑えられるところ』『どうしても抑えられないところ』といった自分の軸を持つことが大事。我が家がお金をかけないこと ・通信費(格安SIMで十分)・保険料(必要最低限の掛け捨てのみ)・車関係(夫婦ともに特にこだわりなし、安全であればOK)・ATMなどの手数料・乗り気ではない集まりや飲み会(シンプルに疲れる)我が家がお金をケチらないこと ・子ども関係・健康のための食事など ・旅行や思い出、経験など・夫婦の自己投資(資格取得や健康、美容など)・家族のお祝いやイベント・新作のスタバ(1週間、家事育児仕事を頑張ってご褒美に飲むだけで来週もまた頑張ろっと思えるのでむしろ安いと思う。)メリハリをつけることで、家族の満足度や幸福度が上がるようになるはずです!

<5.自分に合わないことはやめても大丈夫>

SNS含め、メディアには家計管理のしかたや貯金方法がたくさん紹介されています。もし、やり方を試して自分には合わないと感じたら、別の方法にシフト!嫌なことを無理に続けるのはストレスが溜まって長続きしないし、大事なのは『自分の管理のしやすさ』。試行錯誤しながら自分に合ったやり方が見つけられると、そこからだんだん貯金体質に変わって貯めることが楽しくなるはず。

<6.そもそも貯金は何のため?>

目的なく貯金をしていると、ゴールが見えずどれだけお金を貯めていても不安な気持ちから抜け出せません。まず目的や目標を決め、いつまでに、いくら貯めたいかを明確な数字で出しましょう。「家計簿をつける目的」「お金を貯める目的」「どれくらいの期間でいくら」をはっきりと明確化させておくと貯金をするモチベーションもアップします。(ちなみの我が家の最初の目標は「赤字家計脱出&1年以内に100万円貯める」でした。)

<7.心が貧しいとお金は寄ってこない>

「お金がない!」「貯まらない!」とお金に対してネガティブなマイナス発言はお金が逃げてしまうので要注意。お金は大切に使う人のところへ舞い込んでくるそう。お金を使うことは悪いことではないので、メリハリをつけて大切に使いましょう。

<8.耐えどきと貯めどきがある>

育休の時は収入が減り生活がカツカツだったため、なるべく赤字にならないように意識する耐えどきでした。仕事復帰後は2馬力になったので今が貯めどきだと思い、暮らしも楽しみつつなるべく貯蓄に回すように意識。出産などの生活状況の変化によって各家庭『耐えどき』・『貯めどき』があるのではないでしょうか。我が家の場合、共働きでないと生活・貯金できないため、一馬力では一生耐えどき、むしろ貯金が減る一方になってしまいます。例えば我が家がもし3人目出産となったら再び『耐えどき』になるなぁと。貯めどきの今、必死です!!!!

まとめ

お金は貯めようと思ってもすぐには貯まりません。だからこそ、長い目で自分の家計と向き合っていく必要があります。支出を洗い出していくと「こんなにお金がかかっていたの!?」とショックを受けることもあるかもしれません。しかし現状を把握することは、家計管理をしていく上で避けては通れない道です。まずはしっかりと現状を受け止め、そこから少しでも変えることで、数年後の結果に大きな差がうまれます。節約することも時には必要ですが、自分が何のために貯金するのか、その目的をしっかり決めたうえで実行してください。

”お金を貯める補遺法について”ご覧頂けたでしょうか。頑張ってお金をためてください。今日の話に続いて頭の体操をやってみてください。この計算式見てピントきませんか?

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計算の手順を思い出して、答えを出してください。

高齢者の3人に1人が・・・

今朝は何時もの頭の体操とは様子が異なって、内容が若干深刻なものにまってしまいました。
まだ若い方たちには、遠い先のことだと思われるかもしれません。しかし、年月が経過すると間違いなく以下のような事態に遭遇することになるのです。暫くお付き合いいただければ幸いです。

『2050年には全5261万世帯の44.3%に当たる2330万世帯が1人暮らしとなり、うち65歳以上の高齢者が半数近くを占める』このようなニュースが飛び回っています。
オッサンもその中の1人と言わざるを得ない立場なのです。
人生100年時代”と言われる一方で、歯止めの効かない少子高齢化が進む日本。先行きの見えない状況下で老後を迎えるにあたり、私たちはどう備え対処していけばよいのかを考えなければなりません。
あなたが(そしてオッサンもですが)定年退職してから過ごすことになる、老後の人生の長さは「20万時間」と言われています。
厚生労働省が公表した第23回生命表(2020年版)によると、65歳時点の平均余命(平均してその後何年生きられるか)は、男性は約20年、女性は約25年です。
仮に、あなたが65歳で退職して25年生きるとしましょう。25年間は時間に換算すると21万9000時間です。つまり、およそ20万時間があなたの”老後”ということになります。
この膨大な時間を、お金の心配なく楽しく暮らせれば万事OK、何の問題もないでしょう。しかし、現実は少し違うようです。
総務省の家計調査報告書を過去10年にわたって追っていくと、高齢世帯の赤字額の平均値は、夫婦世帯で月5万円、単身世帯で月3.5万円です。
つまり、夫婦世帯なら5万円×12カ月で年間60万円、単身世帯なら3.5万円×12カ月で年間42万円ものお金が不足することになります。
老後生活を仮に25年間とすると、年金をもらっていても夫婦で1500万円(60万円×25年)、単身でも1050万円(42万円×25年)が不足することになります。
退職した時点でこれだけのお金がなければ、寿命が尽きる前に生活資金のほうが底をついてしまうのです。

厚労省の「2019(令和元)年財政検証結果レポート」によると、現役時代の所得の何割を年金でカバーできるかを表した年金の所得代替率は、2019年時点では61.7%でした。2052年(令和34年)には、それが36(現状の61.7%の6割弱)~52%(同8割程度)まで減少すると推定されています。つまり、将来の年金は、今の高齢者が受け取っている水準の6~8割に減ってしまうということです。
しかも、日本人の寿命は今もなお延び続けています。内閣府によると、1950年の日本人女性の平均寿命は62歳、男性は58歳でした。1990年には82歳、76歳になり、2021年には88歳、82歳になりました。内閣府の予測では、2040年には90歳、84歳になります。65歳を迎えた女性の2人に1人、男性の場合は4人に1人が90歳まで生きることが予想されています。
内閣府の「2019年度全国家計構造調査」によれば、65歳以上の単身者の3割は貧困状態にあります。
つまり、一人暮らしの高齢者が3人集まると、そのうち1人は貧困に苦しんでいるという状況になります。けれども、国はすでに高齢者を支え切れなくなっています。

という状況が高齢者には襲いかかってきているのです。さて、どのように対処すればヨカでしょうか・・・・?

方言の読み方クイズです

今日はクイズの前に、”一夜漬け”に関する話題について触れてみましょう。
皆さん!学生時代に限らず、試験に臨む前に「一夜漬け」をした経験はありませんか?
オッサンも経験者です。ですが成功率はほぼゼロに近いものでしたネ。
「脳は関連性の強いものほど記憶するようになっているので、関連づけられている概念が多ければ多いほど、べき乗的に多く強く記憶することができます」

このような方には”一夜漬け”の必要性は無意味なことなのだそうです。

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この絵のように、”リンゴ”をみても”青い服を着た女の子”のように”関連づけられている概念が多ければ多いほど”多くのことを記憶することができるので”一夜漬けに頼る必要がない”ということなのだそうです。”頭の良い人が勉強しないのは一夜漬け”なのだそうです。
参考にしてみてください。
前置きが長くなりましたが、埼玉県の方言クイズに挑戦してください。
埼玉は長く「東京のベットタウン」として栄えており、埼玉から東京に通勤・通学して日中を過ごし、夜は埼玉に帰っていくという生活スタイルが確立されています。
「池袋は埼玉県民の植民地」などと言った辛辣な表現もされるように、東京と埼玉では人が混じりあっているため、気付かないうちにあなたも埼玉弁を使っているかもしれませんネ。しかし、埼玉弁はアクセントや末尾は標準語と遜色なく、いわゆる「訛り」が少ないのが特徴です。
それでは早速埼玉県の方言クイズに挑戦していただきたいと思います。

例題
例えば[囲炉裏]は[イロリ]と読みます。
回答欄に次のように、

【囲炉裏】→(イロリ)と記入してください。10個の方言の読み方と多いのですが挑戦してください。

【そこにうちゃるなよー】→(              )
おっぺすの手伝ってー】→(              )
この子むじっけー】→(            ) 
その鍋かんましといてー】→(              )
このおせんべいこわいー】→(              )   
今日はえらい食べるなー】→(              )
このいごっぱちが
!】→(             )
おだあげしてねーで仕事しろー】→(                    )
ごくやすみから戻ったらささらほうさらになってる!】→(                   )
そらっぺこくなよ】→(              )

冬本番は目前

syottl 北国や山沿いでは初雪が舞い始めるころです。一方で、この時季は、移動性高気圧に覆われると平野部では暖かくなることも多く、この頃の晴れた日を小春日和と言います。
しかしながら、北風は日増しに冷たくなり、冬本番は目前に迫っています。
「小雪」は次の「大雪」までの間の11月22日から12月6日頃までの期間です。

skehai yu 小春日和:晩秋から初冬にかけて、移動性高気圧に覆われる暖かい日のことです。それだけ春を思わせる気候になる日があるのです。
小春がつく言葉は冬の季語です。

■七十二候の区分

ssyokou yuyokou 虹蔵不見(にじかくれて、みえず) 11月22日から11月26日頃まで。  日差しが弱くなり、空気が乾燥するこの時季は、にじが出る条件がまるでないということを表しています。
sjikou yujikou 朔風払葉(きたかぜ、きのはをはらう) 11月27日から12月1頃まで。  少しずつ強さを増してきた北風が、赤や黄色に染まった木の葉を吹き飛ばす時候で、色を失った景色は寒々しく感じられます。
smatukou yumakkou 橘始黄(たちばな、はじめてきばむ) 12月2日から12月6日頃まで。 橘の実が黄色くい露髄手いる。古来日本では橘とはミカン類の総称でした。橘の葉は常緑樹でいつも変わらないことから永遠を表すものとされています。

■旬のもの

 

syokuzai

kouika 甲いか: 体の中に石灰質の甲を持っているためこの名前になったそうです。夏に深場で成長した甲いかが、岸に近寄ってくるのがこの時季です。「スミイカ」とか「ハリイカ」と呼ぶ地方もあります。
kinki きんき: 「きんき」は関東の呼び名であり、北海道では「メンメ」、和名は「キチジ」となります。
冬になると脂がのった白身が味わえます。新鮮なものは刺身で、煮付けや焼き物も定番の食べ方です。
kinme 金目鯛: 目が金色で体が鯛のように赤いので金目鯛という名がついたが、実は鯛の仲間ではありません。
張りがあり、白目が澄んでいるものは鮮度が高いと言われます。
kuwai くわい: 畑先のとがった芽を、「芽が出る」と見立てた縁起物として、おせち料理などに珍重されています。
中国から伝来したもので、日本産のものは青いので「青くわい」と呼ばれます。
renkon レンコン: ハスの肥大した根茎部分がレンコンで、沼地など水の中で栽培されます。根は直接空気を取り込めないので、穴から取り込みます。
この穴は「見通しが良い」「先が見える」という意味があります。
kyabetu きゃべつ: きゃべつは常に季節に合わせた品種が出回っている野菜でもあります。
remon レモン: 酸っぱい果実の代表格で、ビタミンCや「クエン酸」が豊富に含まれていて、酸味を生かしたデザートに使用されます。レモンの香りにはアロマテラピー効果があります。
mikan みかん: 日本原産で、欧米でも「Mikan」と呼ばれます。寒い季節の大切なビタミン源とされています。

syacho

osidori おしどり: オスが橙色の大きなイチョウ羽を持った美しいカモ類です。北海道などで繁殖して、冬になると南下して越冬します。
卵が孵るまでオスがメスに寄り添う生態から仲の良い夫婦のことを「おしどり夫婦」と呼ばれます。
kawasemi かわせみ: コバルト色の背と橙色の腹が美しい、くちばしの大きな水鳥です。水辺に生息し、単独またはつがいで見られます。エサは主に魚です。埼玉県日高市の市鳥とされています。近所を流れる川にも多く生息しています。
fukurou ふくろう: 九州より北の平地から山地の林に生息し、社寺の森や大木の空洞などに巣を作ります。
ネズミが主食ですが、昆虫や小動物なども食べます。

skusa

tachibana 橘: 古くから日本で自生している日本固有の柑橘類。古くから「永遠」に例えられ、不老不死の力を持っているといわれた。その実や花などは家紋などに用いられる。
senhana 千両: 夏に小花を咲かせ、冬に実が赤く色づく。万両と似ているが、実が葉の上になるのが千両です。
manhana 万両: 葉の下にぶら下がるように実をつけるのが万両です。染料と共におめでたい席に用いられます。

sgyouji

niiname 新嘗祭(にいなめさい):11月23日は「勤労感謝の日」。明治6年に、農作物の収穫を祝うために祝日が設けられたのが「勤労感謝の日」の起こりです。1948年(昭和23年)に「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」として制定され、農作物に限らずすべての生産を祝い勤労をねぎらう祝日になりました。そして勤労感謝の起こりは、旧暦11月の第2卯の日(新暦12月中旬ごろ)に行われていた「新嘗祭」です。「新嘗祭」は、新穀を神様に捧げ、その年の収穫に感謝する儀式です。昔は、穀物を献納し、神様に新米を供えて初めて、人も新米を食べることができたのです。
今でも、皇室では、宮中祭祀の中の最も重要なものとされており、天皇陛下が、神嘉殿(しんかでん)において新穀を皇祖はじめ神々に供え、神恩を感謝された後、陛下自らも召し上がる儀式が執り行われています。

頭の体操

朝から冷たい雨が降り続いている当地です。午後から日差しが届く、という天気予報なのですが・・・。雨降りのため散歩に出られない猫のミー助君と同様に日差しが拝めることを期待しているオッサンでもあります。
最近の天気予報は当たる確率が高いので、午後からの日差しは期待できるかも・・・。
日差しを期待しながら、今日の頭の体操の材料を紹介します。数独、漢字パズル、マッチ棒クイズの3種類です。

【数独】

asuuX11_17

【パズル】

machi11_16 machi111_16

nakama11_16

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