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また知恵が付いたのかなあ?

相変わらず我が家の同居人ミー助にはいびられています。
知恵が付いたというよりもオッサンにとっては悪知恵(?)と言いたくなりますが・・・。

その1:部屋と玄関、部屋と洗面所を仕切るドアですが、このドアのノブなんてあっという間に動かしてドアを開けます!!
1階の部屋から洗面所や浴室、そして玄関から階段を上って2階の各部屋に自在に行き来します。

その2:これはつい最近覚えたことです。
ガラス戸に下の写真のように鍵が掛けられるようになっていて、日中は鍵を掛けています。

door

この鍵のノブに両手を掛けて自分の体重の重みで下におろします。
その結果下の写真のように鍵が開きます。

door1

そうしておいてガラス戸を開けて(ガラス戸を開けることはかなり前に習得していますが)庭に出ていくのです。
勝手に外に出てほしくはないので、ガラス戸につっかえ棒を置くことにしました。

その3:これは昨日のことです。オッサンがせんべいを食べていると、ミー助も食べたい!というので食べやすいように割ってやりました。
senbei

さて、ミー助はどの欠片に飛びついて食べ始めたでしょうか?
左側の小さく割った欠片が食べやすいと思ってみていたら、なんと大きい欠片を咥えて四苦八苦しているんです。

小さい欠片に乗り換えるかと思ったのですが小さい方には目もくれず、結局は食べられないからといって食べるのをあきらめてしまいました。
これは「知恵」とは言えませんね。何と言えばよいでしょうか?

知恵比べ

我が家の同居人である猫のミー助は知恵もついてきたし、行動力も幅広くなってきました。
今ではミー助が我が家の主人で、このオッサン(ミー助に言わせれば”爺”ですが)が同居人みたいになっています。

オッサンの言っていること、例えば「これから買い物に行ってくるから留守番を頼む。帰ってきたらおやつをあげるから」と言って出かけると、この言葉を覚えているように帰宅すると玄関先で待っていて、おやつを保存してある戸棚の前に行き「おやつを頂戴」と催促するのです。

このようにミー助のおやつや好物の保管場所をしっかりと覚えているような感じなのです。
夕食用の弁当を買ってきたときは冷蔵庫の上に置いておくのですが、数回置くと弁当は必ず冷蔵庫の上に置かれていると理解してすぐに冷蔵庫の上に飛び乗っていき悪戯するのです。

あるとき、冷蔵庫の上ではなく別の場所に隠してみました。早速冷蔵庫の上に飛び乗っていきました。
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このように1回は騙されるのですが、次回からは冷蔵庫の上を探してなければ、トースターの上を探します。
知恵比べでもオッサンはミー助に完全に負ける、という次第です。
オッサンはこれから先どのように対処していけばいいのでしょうか?

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