1月21日は料理版踏みの日です

料理番組の日(1月21日 記念日)

1937年(昭和12年)のこの日、イギリスのBBCテレビで、料理番組の元祖と言われる『夕べの料理』(Cook’s Night Out)が放送を開始した。

初回の放送内容はオムレツの作り方だった。この番組を担当したマルセル・ブールスタン(Marcel Boulestin、1878~1943年)は、世界で初めてテレビ出演した料理人となり、その後、何人ものスターが現れた。

ブールスタン(1938年)
Marcel Boulestin

日本では1963年(昭和38年)の同じ日に日本テレビ『キューピー3分クッキング』の放送が開始された。通称は「3分クッキング」。この番組は2018年(平成30年)に55周年を迎え、日本有数の長寿料理番組となっている。

料理番組

日本においてさらに長い歴史を持つ料理番組としてNHKの『きょうの料理』がある。この番組は1957年(昭和32年)11月4日に放送が開始された。そして、60年以上にわたり放送されており、「3分クッキング」と並ぶ長寿料理番組となっている。

1月20日は大寒の日です

大寒(1月20日頃 二十四節気)

「大寒(だいかん)」は、「二十四節気」の一つで第24番目にあたる。現在広まっている定気法では太陽黄経が300度のときで1月20日頃。

「大寒」の日付は、近年では1月20日または1月21日であり、年によって異なる。2025年(令和7年)は1月20日(月)である。

「大寒」の一つ前の節気は「小寒」(1月5日頃)、一つ後の節気は「立春」(2月4日頃)。「大寒」には期間としての意味もあり、この日から、次の節気の「立春」前日までである。西洋占星術では「大寒」が宝瓶宮(ほうへいきゅう:みずがめ座)の始まりとなる。

「小寒」から「立春」前日の「節分」までの約30日間を「寒(かん)」や「寒中」「寒の内」と呼び、「大寒」はその真ん中にあたり一年で最も寒い時期である。この頃に各地で一年の最低気温が記録されることが多い。2023年(令和5年)12月時点で、「日本最低気温の日」は1月25日となっている。

吹雪

江戸時代の暦の解説書『こよみ便覧(べんらん)』では「冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也」と説明している。ただし、「小寒の氷大寒に解く」という言葉もあり、「小寒」に比べて「大寒」のほうが暖かい場合もある。この言葉は物事が必ずしも順序通りにいかないことの例えとして用いられる。

武道ではこの頃に精神を鍛錬するための「寒稽古」が行われる。また、寒気を利用した食物である凍り豆腐や寒天、酒、味噌などを仕込む時期でもある。

「大寒」の朝の水は一年間腐らないとされており、容器などに入れて納戸に保管する家庭もある。この他に、この日に産まれた卵は栄養価が高いなどと言われる。

「大寒」の日付は以下の通り。

  • 2016年1月21日(木)
  • 2017年1月20日(金)
  • 2018年1月20日(土)
  • 2019年1月20日(日)
  • 2020年1月20日(月)
  • 2021年1月20日(水)
  • 2022年1月20日(木)
  • 2023年1月20日(金)
  • 2024年1月20日(土)
  • 2025年1月20日(月)

「大寒」に由来する記念日として、「甘酒の日」「血栓予防の日」「ぬか床の日」「シマエナガの日」がある。

1月19日は のど自慢の日なのです

のど自慢の日(1月19日 記念日)

1946年(昭和21年)のこの日、NHKラジオの「のど自慢素人音楽会」が始まったことを記念して日本放送協会(NHK)が制定。

初めての聴取者が参加できる娯楽番組であった。第一回の予選では、モンペや復員兵スタイルの人が朝早くから900人も集まった。予選通過者は30人で競争率は30倍。人気のあった曲は「りんごの唄」「旅の夜風」「誰か故郷を思わざる」などだった。当初は鐘もなく、司会者が口頭で合格者に「合格です」、不合格者には「けっこうです」と告げていた。

歌う女性

この日は「のど自慢の日」であるとともに「カラオケの日」ともされる。9月の第2土曜日は「ファミリーカラオケの日」、10月17日は「カラオケ文化の日」となっている。

1月18日は118番の日なのです

118番の日(1月18日 記念日)

海上保安庁が2010年(平成22年)12月に制定、翌2011年(平成23年)から実施。

海上保安庁への緊急通報用電話「118番」を広く知ってもらうための活動が行われる。「118番」は、2000年(平成12年)5月1日に運用を開始し、10周年目に記念日とした。

118番の日

同じ緊急通報用電話番号でありながら、「110番」や「119番」に比べて低い「118番」の知名度を高めることが目的。第1回のこの日には「通信指令室」に相当する「海上保安庁運用司令センター」が報道関係者に公開された。

1月q17日は少し長いタイトルの記念日です

今月今夜の月の日(1月17日 記念日)

小説家・尾崎紅葉(おざき こうよう、1868~1903年)の『金色夜叉』(こんじきやしゃ)のエピソードに由来する日。

日付は『金色夜叉』の中で、主人公の間貫一が熱海の海岸で、貫一を裏切った恋人のお宮に「可(い)いか、宮さん、一月の十七日だ。来年の今月今夜になつたならば、僕の涙で必ず月は曇らせて見せるから」と言い放ったことから。

このエピソードからこの日の夜が曇り空になることを「貫一曇り」と呼ぶようになった。熱海ではこの日に尾崎紅葉の偉業を称え遺徳を偲ぶ「尾崎紅葉祭」が行われ、熱海芸妓による『金色夜叉』の名場面が舞踊で再現される。また、熱海海岸には「貫一お宮の像」と「尾崎紅葉」の記念碑が建てられている。

尾崎紅葉祭

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