舟を編む

表題の「舟を編む」は辞書の編集を題材にした、三浦しおんさんの作品で「CLASSY.」(光文社刊)の2009年11月号から2011年7月号に連載されたものです。

そして2011年9月(光文社刊)に単行本として発売され、2015年3月(光文社刊)文庫本として発売されました。

最近この本が話題になっているようで、この本の新聞広告をしばしば目にします。
辞書の編纂作業は気の遠くなるような編集・改訂作業のくり返しになるようですね。

今日は月曜日で毎日新聞の「週刊漢字」掲載日です。
今日のお題は辞書の編集に携わった人の名前です。何と読むか?そしてどの辞書の編集に携わった方なのかが分ければ完璧です。
最近オッサンは調べ物をするために辞書を紐解くことがほとんどなく、もっぱらWeb検索に頼っているので全く分かりませんでした。

新村出

上田万年

見坊豪紀

分からなくても恥じゃないと思いますよ。次の答をどうぞ!

(さらに…)

もしも・・・ならば

5月21日の読売新聞朝刊の「編集手帳」に、5月19日に兵庫県南あわじ市(淡路島)で見つかった銅鐸7個が見つかったことに関しての記事が掲載されていました。

(前略)兵庫県南あわじ市(淡路島)で彌生中期(紀元前2世紀頃)の銅鐸が7個見つかった◆一度に大量に埋められた最古の例だという。そのうち3個には内部につるして銅鐸を鳴らす青銅製の棒「舌」が付いていた。銅鐸の用途や起源はいまなお古代史のミステリーだが、(中略)◆もしも埋められた銅鐸が古代人にとって、いざというときに鳴り響くようにと祈りをこめた緊急地震速報の装置だとしたら・・・

ひょっとしたら古代人のタイムカプセルかもしれないという発想はロマンがあって楽しいし、現実火山の活動などで温泉地や行楽地に被害が及んでいることを考えるとロマンとは言い切れない恐ろしさを含んでいるようでもありますね。

淡路島で見つかった銅鐸7個は次のようなものだそうです(毎日新聞掲載)。

dotaku_0520

左下の3本の棒状のものが「舌」だそうです。なお、左上の女性は現代人で銅鐸ではありませんので念のため(断るほどではありませんね)。
そして舌の付いた銅鐸をイラストにしたのが次のものです。

dotaku

これらの銅鐸が今から23世紀も以前に造られたということも驚きだし、当時の人達はこれらの銅鐸を何の目的でどのようにして使ったのか?、いろいろと考えるだけでも楽しいですね。

小満って?

少し満足(あるいはほっと一安心)という意味合いかもしれません。
農耕が主だった時代には、秋にまいた麦の種などが、ちょうど穂をつける時期でもありました。穂が出始めた麦を見て「今年は順調に育っている」と、ほっと一安心(少し満足)したという説があります。

七十二候や二十四節気では5月21日ごろから6月4日ごろまでを「小満」と呼び、陽気がよくなり、草木などの生物が次第に生長して生い茂る。つまりは、全てのものがしだいに成長して、天地に満ち始める頃を表した言葉です。

七十二候では「初候」、「次候」そして「末候」に分けられています。
初候は「蚕起きて桑を食う」(蚕が、桑の葉をいっぱい食べて育つころ)
次候は「紅花栄う」(紅花がいちめんに咲くころ)
末候は「麦秋至る」(麦が熟して、収穫するころ)

ちょうどこの時期には、「木の葉採り月」という別名があります。
「このはとりづき」と読み、陰暦4月の異名で蚕に食べさせるための桑の葉を採る月という意味だそうです。
「田毎の月」、「五月晴れ」、「衣替え」、「麦嵐」といった言葉はこの時期の兆しとして使われることばです。

・「田毎の月」は、万葉集にも詠まれた長野県更級(さらしな)郡冠着(かむりき)山のふもとの小さな水田の一つ一つに映る名月のことで田植えの頃にしか見られない風景です。万葉集にも詠まれています。
冠着山は姥捨て山とも呼ばれ、いにしえより姨をこの山に捨てた男性が、名月を見て後悔に耐えられずに連れ帰り、さらに連れ帰り隠していた姨の知恵によって、殿様の出す難題を解決。その後、老人を大切にしたと伝えられているそうです。
・「麦嵐」とは、初夏、麦の収穫の頃に吹きわたるさわやかな風。麦の秋風とも言います。
「五月晴れ」「衣替え」は説明するまでもないでしょう。

例によって旬の魚介などの紹介もしておきましょう。

◆旬の魚介 きす、クルマエビ、べら

kisu kurumaebi

akabera
◆旬の果実 びわ
biwa

◆旬の野菜 そらまめ、しそ

soramame aosiso

◆旬の虫 てんとうむし
tentoumusi

◆旬の野鳥 しじゅうがら
sijuugara

◆旬の草花 紅花
benibana_008

◆旬の行事 三社祭、潮干狩り
改めて説明するまでもないでしょう。最近潮干狩りができる浜辺が少なくなったようです。 三社祭も潮干狩りに行ったのは遠い昔のことです。

 

1200年目

2004年ユネスコの世界遺産に登録された「高野山」(正式には高野山町石道と山内の6つの建造物が熊野、吉野・大峯と共に『紀伊山地の霊場と参詣道』)はご存知ですよね。

オッサンもまだ高野山を訪れたことはありませんが、佐伯さんの「居眠り磐音江戸双紙」に出てくる磐音の子ども「空也」の生まれた場所が高野山という設定で物語りが進んでいましたので行ったつもりになっています。

高野山は819年頃より弘法大師空海が修行の場として開いたと言われています。現在は「壇上伽藍」と呼ばれる根本道場を中心とする宗教都市を形成しているそうです。

Danjogaran_Koyasan

壇上伽藍です

そして今年が高野山開創1200年になるというわけです。
週刊漢字はこの高野山に関連する漢字なのです。普段使わない漢字ですから、読み方や意味は少々難しいかもしれません。

修禅定

摩尼

入定

1200年に対抗して(?)1300年記念事業を行う所もあります。
オッサンが住まいする日高市にある高麗神社なのです。716年に高麗郷が設置され来年で1300年を迎えることになります。

話が横道にそれましたが今日の週刊漢字の答は次で確認してください。

(さらに…)

暑くなりました

朝から良い天気に恵まれ、午後からは気温も一挙に上昇して27度を超えたようです。
昨日は少々肌寒い感じの一日。暑さ寒さが日替わりで訪れると体調管理が困ります。

ところで暑さ寒さに関係はありませんが、毎朝庭に落ちた梅の実を寄せ集める作業(?)に追われています。
今朝みたいに穏やかな天気の時は落ちている実も少ないのですが、風が強く吹いたときはかなりの量の実が落ちています。

um1

これは昨日の朝と今朝、寄せ集めた梅の実と少しのゴミです。だいたい2日に1回この程度の実が集まります。風が強く吹いたときはこの量よりも多めですね。

実も結構大きくなりました。

um2

100円玉と並べてみましたが結構大きいでしょう。

まだ大きくなるのでしょうが、毎日落ちていると収穫のときは数が少なくなっているのではないかと心配です。

1 558 559 560 561 562