1200年目

2004年ユネスコの世界遺産に登録された「高野山」(正式には高野山町石道と山内の6つの建造物が熊野、吉野・大峯と共に『紀伊山地の霊場と参詣道』)はご存知ですよね。

オッサンもまだ高野山を訪れたことはありませんが、佐伯さんの「居眠り磐音江戸双紙」に出てくる磐音の子ども「空也」の生まれた場所が高野山という設定で物語りが進んでいましたので行ったつもりになっています。

高野山は819年頃より弘法大師空海が修行の場として開いたと言われています。現在は「壇上伽藍」と呼ばれる根本道場を中心とする宗教都市を形成しているそうです。

Danjogaran_Koyasan

壇上伽藍です

そして今年が高野山開創1200年になるというわけです。
週刊漢字はこの高野山に関連する漢字なのです。普段使わない漢字ですから、読み方や意味は少々難しいかもしれません。

修禅定

摩尼

入定

1200年に対抗して(?)1300年記念事業を行う所もあります。
オッサンが住まいする日高市にある高麗神社なのです。716年に高麗郷が設置され来年で1300年を迎えることになります。

話が横道にそれましたが今日の週刊漢字の答は次で確認してください。

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