春分は太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の時間がほぼ同じ長さになることから大きな節目の日なのです。春分の日を中日に、前後3日間を含めた7日間が春のお彼岸です。
また、「暑さ寒さも彼岸まで」という言葉もあるように、過ごしやすく活動しやすい季節なのです。「春分」は次の「清明」までの間の3月20日から4月3日頃までの期間です。
| 寒の戻り:3月も後半になると雨と晴れの日が繰り返し一雨降るごとに暖かくなりますが、急に真冬の寒さになることがあります。これを寒の戻りと呼びます。 |
■七十二候の区分
| タラの芽: 桜の咲くころがちょうどタラの芽が採れる時季です。揚げたての天ぷらは、ほろ苦さと香りが絶品です。 | |
| 絹サヤ: なめらかで繊細、軟らかい食感のやわらかい食感の絹サヤは春ならではの味覚です。路地物の旬は短いので逃さず味わいたいものです。 |
| 白魚: 身はほぼ透明であり、死ぬと真っ白に変わってしまう。江戸時代、隅田川下流の佃島で白魚を醤油で煮たものが佃煮の始まりとされています。寿司ネタ、酢の物、かき揚げなどと相性がよい。 | |
| いいだこ: 北海道以南の浅海に広く分布し、全長は30センチあまり。卵が飯粒のような形をしていることから「飯(いい)だこ」と呼ばれます。冬から春が産卵期で、卵も味が濃厚です。 |
| さより: 細長い下顎とスマートな銀色の体が特徴。大きな群れを作り、春から初夏にかけて産卵のために沿岸部にやってきます。上品な白身は見た目にも美しく、刺身や寿司ネタとして用いられます。 | |
| シラス:湘南、相模湾では3月にシラス漁が解禁になります。獲れたての釜揚げはふっくらやわらか。干しシラスも旨味タップリです。 |
| ひばり: おしゃべりをするように鳴きながら空高く舞い上がる。姿は見えないが鳴き声だけが聞こえてくることもあります。 |
| たんぽぽ: 田んぼで咲かせた花は、そのまま肥料にされるほか、ハチミツの原料としてもなじみが深い。 | |
| モクレン: 花は閉じたような状態で、上向きに咲き、満開になると白い鳥たちが木に止まっているように見えます。 |
