ロマンのあるお話

昨日の毎日新聞埼玉版に、

『成長が遅く、開花まで数十年を要するリュウゼツランが、埼玉県熊谷市の谷津さん宅に今月開花した。70数年前に植えられたこのリュウゼツランが初めては花を咲かせた。(以下省略)』

との記事と写真が掲載されていました。

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同様なお話が産経新聞のウェブ版記事に写真付きで紹介されていました。

『アオノリュウゼツランは、大阪府富田林市内の団地で4階の高さにまで成長して花を咲かせた。花は、7月末まで楽しめるとしている。(以下省略)』
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今年はこのリュウゼツランの花が咲く年なのでしょうか。それにしても50年とか70年に一度しか花を咲かせず、花が咲くとそのまま枯れてしまうとは・・・。

『追記』りゅうぜつらん【竜舌蘭】とは、
リュウゼツラン科アガベ属の大形多年草。メキシコ原産。葉は多肉質で多数根生し、長さ1.5メートルほどの剣形、白または黄色の縞しまがある。一稔植物で、発芽後、数年~十数年で大形の花序をつけ、結実後全草が枯れる。
竜舌蘭は、茎の下半分にアロエのような鋭いトゲがあることから、竜の舌になぞらえてこの名が付いたともされる。写真の花は、最も一般的な種類のアオノリュウゼツランのようだ。成長すると、10メートルぐらいに育つことがある。中南米原産で、花が咲くとそのまま枯れてしまう。

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