猫の尻尾のお話

3月31日放送の「あさイチ」(NHK総合)で次のようなことが話題に上ったそうです。

長崎には、しっぽが曲がっている猫が多い。こうした猫は、尾曲がりネコと呼ばれている。長崎ネコのしっぽは、曲がりしっぽ、短尾、お団子しっぽの3種類にわけられる。鍵しっぽが曲がりしっぽのことだ。尾曲がりネコは全体の79%いるが、構成は曲がりしっぽが34%、短尾が27%、お団子しっぽが18%だった。

そしてしっぽの長い猫はあのくねくねと動くしっぽが蛇みたいだからというのと、しっぽの長い猫は猫又という妖怪を連想されるので嫌われていて、短いしっぽの猫が好まれていたそうです。

しかし、猫のしっぽに関して、尾は東へ行くほど細長く、関西では短く、西へ行くと折れ曲がっているらしいという話しもあるそうです。

「尾は東へ行くほど細長く」というのは、しっぽの長い猫は運動神経がいい。つまりねずみ取りがうまい猫たちである。
日本の養蚕業の主産地として、南東北、北関東、甲信地方などであり、可愛さよりも猫の能力が優先されて、長い尾の猫が多いのではないか。

ネコの尻尾って、普通は長くてまっすぐなものなんだそうですね。
そういえば先日預かった生後7か月の子猫、名前は「みーちゃん」(オッサンはミー助と呼んでいましたが)のしっぽは長くてまっすぐでしたね。

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ミー助の話題は数ありますのでおいおいと紹介していきたいと考えています。

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