2017年10月01日 アーカイブ

今日から10月です

10月の声を聴いた途端に今朝の冷え込みが厳しくなりました。長袖のシャツを着ていたのですがそれでも冷え冷えするのでジャージの上着を羽織っています。

話は変わりますが、毎日何かの記念日が制定されています。今日10月1日もその例にもれませんが、35件の記念日が制定されていることにはビックリしました。
その中から今回は「コーヒーの日」という記念日を取り上げてみました。

なぜ10月1日が「コーヒーの日」なのでしょうか?その訳はオッサンも知りませんでしたが、次のようなことから制定されたそうです。

国際協定によって、コーヒーの新年度が始まるのが10月で、この日がコーヒーの年度始めとなります。また、コーヒー豆の収穫が終わり、新たにコーヒー作りが始まる時期でもあるからです。
さらに、日本では、秋冬期にコーヒーの需要が高くなることから、1983年に、全日本コーヒー協会に国際コーヒー協会が定めた「コーヒー年度」の始りの日であることから。よって、10月1日が「コーヒーの日」と定められました。

コーヒーは世界で最も多くの国で飲用されている嗜好飲料です。原産国はブラジル・エチオピア・インドネシアなどがあり、日本へは18世紀末にオランダ人が持ち込み、日本語では「珈琲」と当て字されています。オッサンも朝食はパン食なので必ずコーヒーをマグカップ一杯飲んでいますよ。
なお、11月1日は「紅茶の日」ですよ。

ところで今売られている清涼飲料水の大部分がペットボトル入りなのですが、コーヒーだけは「缶」入りが大部分なのにお気づきですか?そして何故なのか分かりますか?
それには次のような理由からだそうです。
「コーヒー飲料は、高温・高圧での殺菌が法律で定められていて、その強度的な面から、スチール缶が多く使用されている、というのが一番の理由です。そして製造工程で、より高温短時間で殺菌ができるよう開発されたのが、缶の裾部分がくびれた、『ウェストウェーブ缶』です。サイズ面では、1本飲み切りということを考えたときに、195グラム缶というのがちょうどいいからです。」

長々と話をしましたが、10月最初の日にオッサンはコーヒーに関して2つの知識を得ました。