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暑い!暑い!

毎日「暑い!暑い!」と叫んでいるオッサンですが、今日もこの叫びが続きそうです。
気温はうなぎ登り、無風状態とくれば今日も猛暑日になりそうです。

午前9時現在室内の温度は30度を超えています。

このまま推移すると間違いなく午後には・・・。想像もしたくありません!!

今日は月曜日。毎日新聞の「週刊漢字」掲載の日です。
今回は島の名前がお題です。暑さのせいか何時もより易しい漢字なのですぐ読めるでしょうし、どうして有名になったかも分かるでしょうネ。

端島

賢島

口永良部島

参考までに答を次に掲載します。

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梅雨が明けたようです

7月19日気象庁が、関東甲信越地方も梅雨明けした模様だと発表しました。
昨20日午後には一時的でしたが強い雷雨に見舞われた当地でした。
ただ、週末には台風12号が本州に接近するかもしれないとの予報なのですが・・・。

いずれにしても、梅雨明け以降は暑い夏を迎えることになりますね。

七十二候によると7月22日から8月6日ごろまでを「大暑」と呼びます。もっとも暑い真夏のころのことです。
土用の鰻、風鈴、花火と風物詩が目白押しの時期でもあります。

kabayaki

furin hanabi

そしてこの時期を過ぎると、七十二候では秋、立秋を迎えます。
「大暑」も次の3つの候に分けられています。

●初候 「桐始めて花を結ぶ」-桐が梢高く、実を結びはじめるころ。7月22日から27日ごろまでです。
隅田川の花火大会が7月の最終土曜日に行われます。
sumidagawa

●次候 「土潤いて溽し暑し(つちうるおいてむしあつし)」-むわっと熱気がまとわりつく蒸し暑いころ。7月28日から8月1日ごろまでです。
なお、旧暦の8月1日を「八朔」と呼び、日頃の恩にお礼をする日になったそうです。
●末候 「大雨時行る(たいうときどきふる)」-夏の雨が時に激しく降るころ。8月2日から6日ごろまでです。たくさんの蝉が一斉に鳴き立て、まるで時雨が降りつけてきたように大音量で鳴く「蝉時雨」の時期でもあります。

◆旬の魚介 うに、あなご、太刀魚
uni

anago tachiuo

あなごと太刀魚の区別がつきますか?左の写真があなごです。
オッサンはあまり好きではありませんが、「ウニ丼」は絶品だそうですね。
unidon

いくら丼のほうがオッサンは好みです。

◆旬の野菜 きゅうり、枝豆

kiuri edamame

◆旬の果物 すいか
suika

◆旬の草花 桐の花
kirinohana
◆旬の味覚 そうめん
soumen

◆旬の虫 カブトムシ、ノコギリクワガタ

kabutomusi nokogiri

左の写真がカブトムシです。子供たちの憧れの的ですね。
◆旬の行事
①蛍狩り
②ねぷた祭とねぶた祭
・弘前ねぷた祭は8月1日から7日。
neputa

・青森ねぶた祭は8月2日から7日。
nebuta

③秋田竿燈まつり
8月3日から6日まで。「生えたさあ、生えたさあ」と威勢よく声を張り、五穀豊穣を祈る祭です。「生えたさあ」は「おえたさあ」と言うそうですね。
kantou

海の日です

連休最後の今日は「海の日」です。

昨19日は関東甲信越地方が梅雨明けしたとみられる、と気象庁が発表しました。
今朝の新聞紙紙面には「梅雨明けギラギラ」という見出しと、芋の子を洗うようなプールの写真が踊っていました。

当地も朝から気温が上昇し、午前9時頃には室温で29度まで上がっています。風がないので窓硝子を開け放ししていても汗をかく始末。
まず猛暑日になる公算大です!!体調管理に苦労します。

今日は月曜日。2週間ぶりの「週刊漢字」掲載の日です。
冒頭に触れたように今日は「海の日」ですから、それにちなんで船にかんする漢字3題です。
普段あまり使われない漢字なので読みにくいし意味もよく分からないとは思いますが、チャレンジしてください。オッサンも1つしか意味が分かりませんでした。

面舵

舷々相摩す

総帆展帆

答は次でどうぞ→

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漢字は難しい?

人名や地名で読み方の難しいものがあります。
人名で「舎利仏」とか「八十木」。「角田」という苗字の読み方が幾つもある等々です。

今日は「週刊漢字」掲載の日です。
漢字1文字の読み方です。

3つの漢字とも何処かで見たような気がしませんか?
最初の漢字は「安倍晋三」の「晋」に似ていますね。そして2つ目の漢字は「中邨」という苗字の方もいます。
最後の漢字は時代劇や時代小説が好きな方だと分かるでしょうね。今夜のテレビ番組を見てください。

答は次で・・・

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日本の伝統芸能

手妻」ってごぞんじですか?「手品」の書き間違いではありません。
6月11日(木曜日)午後4時50分からのNHK「ニュースシブ5時」で紹介されていました。

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「手妻」(または我妻)とは、Wikipediaに次のように説明されています(要約です)。

「手妻」という言葉は江戸時代初期に表れたもので、それ以前、手品にあたるものは、手品、品玉、放下(ほうか)、幻術、外術、奇術、散楽…と、時代により様々な呼ばれ方をされてきた。「手妻」の語源は「手を稲妻の様に素早く動かすから」。
ちなみに「和妻」いう名は、明治になり西洋の手品が日本に輸入されたことで、それまでの日本の手妻と外国の奇術を区別するために前者を和妻、後者を洋妻、と呼び分けたのが始まりである。
また、江戸時代での「手品」と「手妻」といった名の違いは、前者は装置・仕掛けの物、後者は手先の技でみせる物の事を指していた。

現在手妻師と呼ばれるのは日本中で10数人ほどだそうです。第一人者は「藤山新太郎」さんで、若手のホープは弟子の「藤山大樹」さんだそうです。

今夜のNHK番組に出演されていたのは藤山大樹さんでした。テレビをご覧になっていなかった方は「 藤山大樹さんのホームページ 」をご覧になって下さい。

また、手妻がどのようなものかYouTubeに紹介されていましたのでご覧になって下さい。

「茶の湯」、「生花」や「能」なども日本の伝統芸能で皆さんご承知だとは思いますが、江戸手妻も伝統芸能の一つだったのですね。

 

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