梅雨が明け8月の声を聞いた途端に暑さが厳しく感じるのは気のせいでしょうか?水の事故もチラホラとそして熱中症で病院に搬送される件数も次のグラフのようにうなぎ登りです。
熱中症で搬送させる前に死亡する件数も多くなっているようです。
水分を多めに摂取し、クーラーなどで涼しい環境の中で過ごす事が熱中症の予防にもなります。
水分を摂るといえば今日8月1日は「水の日」なのです。
水の日とは、水資源の有限性、水の貴重さ及び水資源開発の重要性について国民の関心を高め、理解を深めるため、1977年(和52年)5月31日の閣議了解により水の週間と合わせて定められ、年間を通じて水の使用量が多く、水について関心が高まる毎年8月1日に設定されました。
今日も猛暑日になった当地です。
梅雨入りした期間中関東地区にはまとまった雨は降らず、首都圏のダム貯水率が平年の約半分になっています。と言うことで、給水制限をしなければならなくなる心配もあるそうです。
節電と大騒ぎしていたこともありましたが、今度は節水です。「水の日」の今日、水について考えてみましょう。
余談ですが、首都圏のダムとは国土交通省関東地方整備局あるいは独立行政法人水資源機構が管理している次の8つのダムです。
矢木沢ダム(利根川) |
藤原ダム(利根川) |
奈良俣ダム(楢俣川) |
相俣ダム(赤谷川) |
薗原ダム(片品川) |
下久保ダム(神流川) |
草木ダム(渡良瀬川) |
渡良瀬遊水池(渡良瀬川) |