五行歌って何?

和歌、俳句そして川柳などは言葉としても良く聞かれますし、それぞれの作品を目にされることも多いと思います。最近は新聞紙上の読者投稿欄にもその姿を見ることができる「五行歌」とはどのような詩歌なのでしょうか。

【五行歌(ごぎょうか)とは、短歌のように57577音の制約がなく、題名をつけないで五行で自由に書く詩歌である。
★五行歌は、和歌と古代歌謡に基いて新たに創られた新形式の短詩である。
★作品は五行からなる。例外として、四行、六行のものも稀に認める。
★一行は一句を意味する。改行は言葉の区切り、または息の区切りで行う。
★字数に制約は設けないが、作品に詩歌らしい感じをもたせること。
★内容などには制約をもうけない。
五行に書くというほかに、とくに制約はありません。
これを考え出したのは、いまの五行歌の会の主宰者の草壁焔太で、昭和32年、まだ19歳の時でした】

今日の読売新聞の読者投稿欄に、五行歌の特徴を詠んだ詩歌が掲載されていました。
gogyou2数独やパズルの紹介の前座ととして、五行詩も紹介したいと思っています。
今日は数独1題だけの紹介になりますが、易しいようなのでそれほど頭をひねることもなさそうですが・・・。
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