2018年02月22日 アーカイブ

透明なタケノコって?

河北新報という新聞の記事に「透明なタケノコ」という記事が掲載されていました。

『ほの暗い岩の割れ目で、透明な「タケノコ」が輝いていた。遠野市の奥深い山中にある岩場では冬の間、滴り落ちたしずくが地表で凍り付いて氷筍(ひょうじゅん)を形作る。
高さ1.5メートルほどに成長した氷筍もあり、写真愛好家らを楽しませている。年数回は訪れるという遠野市の多田頼申さん(64)は「今の時季しか見られない自然現象。その年によって『表情』が違う」とカメラを構えた。
外は一面の銀世界。春はもう少し先。山懐の澄んだ岩清水と寒気が、天然の芸術を織り成していた。』

氷筍一緒に掲載されていた写真です。中央の氷筍は確かに「タケノコ」に似ています。
そのほかに次のような氷筍の写真も見つけました。

hyojun1正に氷の芸術作品ですね。
と言いながら、今朝の冷え込みの冷たさを思い出して身震いしています。