2019年12月 アーカイブ

紹介が遅くなりました

美猫子

今日は青空が広がる良い天気です。ただし、冷たい北風が吹いているのが難点ですが。
令和元年も残り1週間となりました。「寒の入り」に向かって季節は進んでいますので、冷たい北風が吹いていてもおかしくはありませんが。
猫って寒がり屋と聞いていましたが、我が家のミー助君は寒さをあまり気にしないようです。若いせいでしょうかねエ。
散歩に付き合っている親方の方が、「寒くて鼻水が落ちそうなので、早く家に帰らないか?」と泣き言を言っています。

今日は毎日新聞の数独中級と親方が探してきた数独2題を紹介します。
紹介が遅れてしまって申し訳ありません。

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寒い時節に突入です

美猫子

今朝から薄曇り天気が続いています。そして今日から「冬至」の節季に入ります。本格的に冷え込む時期に突入ですネ。
寒さにめげずに新しい年を迎えたいものです。しかし、新しい年を迎えても「小寒」・「大寒」の時節が控えています。「寒の入り」で益々寒さが厳しくなります。
今日は日曜日で、よみうり新聞そして毎日新聞のパズルと数独がてんこ盛りでした。早速紹介しますので頭の体操に励んでください。

【パズル2題】

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【数独4題】

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大きな変わり目の時季です

touttl1年のうちで昼が最も短く、夜が最も長い節季であり、大きな変わり目の時季です。1年が終わって新しい年が始まる時季でもあり、多くの行事が行われます。寒さが本格的になり、自然界では動物たちも冬の装いに変わります。「冬至」は次の「小寒」までの間の12月22日から翌年の1月4日頃までの期間です。

skehai kitakaze 北風:この大陸から冷たい北風が日本列島に吹き付けます。日本海側に大雪を降らせて本州の山々にぶつかります。太平洋側に抜けると乾燥した冷たい風になります。これも冬の風物詩のひとつです。

■七十二候の区分

syokou tousyokou 乃東生(なつかれくさ、しょうず) 12月22日から12月26日頃まで。
多くの草木が枯れていく中で、夏枯草だけが緑の芽を出し始めます。夏枯草は夏季にひと足先に枯れてしまううつぼ草のことです。
sjikou toujikou 熊角解(しかのつの、おつる) 12月27日から12月31日頃まで。
麋角(びかく)とは、中国に生息するトナカイに似た大鹿の角のことをいい、オス鹿の角が抜け落ちて、新しいものが生えてくる時候です。
smakkou toumakkou 雪下出麦(ゆきくだりて、むぎのびる) 1月1日から1月4日頃まで。
一面が雪で覆われていても、その下からは麦が芽を出してくるという意味。

■旬のもの

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kabocha かぼちゃ: 17世紀に日本に伝えられ、カンボジアからきたので「かぼちゃ」となった説があります。
冬至の日にかぼちゃを食べるのは、江戸時代から、風邪にかからず福が来るといわれています。
negi ねぎ: 「根深ネギ(白ネギ)」と「葉ネギ(青ネギ)」に分けられます。東日本は「白ネギ」、西日本は「青ネギ」が一般的に食されるそうです。鍋料理、炒め物、薬味などで活躍します。「下仁田ネギ」が有名です。
fugu ふぐ: 日本では重要な食用魚であり、高級魚としても知られています。刺身や鍋、干物などいろいろな調理法があります。
多くの種が猛毒を持っているため調理には十分な知識と経験が必要です。
hirame ひらめ: 水深200メートル以下の砂泥底に住み、産卵期には浅い場所にまで上がってきます。
この時季のひらめは「寒鮃」と呼ばれ、特別美味なことで知られています。
wakasagi わかさぎ: 冷水性の淡水魚で、移植の結果、本州各地の淡水湖で釣ることができるようになった。
満一年で成熟し、産卵して、一生を終える一年魚。天ぷらが美味です。
iseebi 伊勢えび: 伊勢では冬荒れの時期に獲れるものが最も美味とされます。長く伸びたヒゲは長寿の縁起物なのです。
yuzu 柚子: 柚子の香りや酸味は寒い時期のリフレッシュに最適なのです。柚子湯に限らず、煮物や和え物にも最適です。

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itokoni カボチャのいとこ煮: キッコーマンのレシピ集から

 

■材料(2人分)
かぼちゃ    350g
ゆであずき    100g
片栗粉    小さじ1
(A)
・キッコーマンいつでも新鮮しぼりたて生しょうゆ    大さじ1
・砂糖    大さじ1
・水    1カップ

■つくり方
①かぼちゃは種とわたを取り、3cm角に切り、皮をところどころむく。
②鍋に(A)を入れて沸騰させ、(1)のかぼちゃを並べ入れ、蓋をして約15分、かぼちゃがやわらかくなるまで煮る。
③別の鍋に(2)の煮汁1/4カップを入れてゆであずきを加え、片栗粉を水小さじ2で溶いて加え、混ぜながら沸騰させ、とろみをつける。
④(2)のかぼちゃを器に盛りつけ、(3)のゆであずきをかける。

 

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oowasii おおわし: 黄色い大きなくちばしと眺めの尾をもつ黒と白のわし。冬鳥として北日本に渡来する。
現在では5000羽ほどまでに減少していて、天然記念物に指定されている。
kogera こげら: きしむような声で鳴く。幹の下の方から上、幹から枝先へと順序良く移動し、樹皮の下の虫を探します。自分の縄張りからあまり出ません。
onaga オナガ: スラリと伸びた水色の長い尾がトレードマークです。「チューイピューイ」時には「ギューイ」と鳴きます。

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joyakane 除夜の鐘:除夜の鐘とは、大晦日(12月31日)の深夜0時をはさんでつく鐘のことを言います。ちょうど日付けが変わり新しい年になる時を鐘をつきながら迎えます。
人には百八つの煩悩(ぼんのう)があると言われ、代表的なのは、貪(むさぼり)、瞋(いかり)、痴(無知)の気持。その煩悩を祓うために、除夜の鐘をつく回数は108回とされています。
鐘の音は仏の清らかな声、仏の教え。その鐘の音を聞くことによって、この1年に作った罪を懺悔し、煩悩を除き、清らかな心になって新しい年を迎える。除夜の鐘は、そんな行事です。
除夜の鐘を108回撞くことは、よく知られていますが、「煩悩が108だから」というのがよく言われる理由です。しかし、結果からいうと、108というのは「大変多い」ということです。
hatuyume 初夢:「大晦日の夜から元旦の朝にかけてみる夢」「正月2日の夜に見る夢」など諸説ありますが、一般的には新しい年を迎え最初に眠った日の夜に見た夢のことを指すと言われています。
1月1日~2日にかけて見る夢を指すのが通常のようです。
初夢に見ると縁起が良い物とされる諺に 一富士(ふじ)、二鷹(たか)、三茄子(なすび)があります。そして、四扇(おうぎ)、五煙草(たばこ)、六座頭(ざとう)と続く場合もあります。
●よい夢を見るには、
・七福神や宝をのせた宝船の絵を枕の下に敷いて寝る。
・宝船の裏側に獏を描くと、さらに良い。
・悪い夢を食べてくれるという獏の絵や、「獏」という字を書いた紙を枕の下に敷いて寝る。
●悪い夢を見たときは、
・逆夢として夢とは逆のことが起きると笑い飛ばします!
・「ゆうべの夢は獏にあげます」と3回となえます!
・ 宝船の絵に託して川(水)に流します。

湯たんぽ

晴れた天気が続きませんネ!今日・明日も曇り空。ホワイトクリスマスになるかもしれない、という天気予報も伝えられています。
明日から冬至の節季入りなので、ホワイトクリスマスになっても不思議ではありませんが。
寒さが苦手なオッサンなのですが、雪の日はそれほど寒いとは思えないのです。どんよりとした天気のほうが、気持ちの上で寒く感じます。

今朝の毎日新聞に読者投稿のイラストが掲載されていました。

illneko12_21確かに猫君たちは暖かくて湯たんぽ代わりに最適かもしれません。
この中の白い猫のように丸まってくれればいいのですが、以前お話したと思いますが、我が家のミー助君は横長にしかも身体を伸ばして寝ます。
最近は体重も増えてドッシリと重たいのです。暖かさよりもオッサンの身体の節々が痛くなり安眠できないのです。
ねこたんぽの恩恵にあずかるよりも、安眠優先です。ですからミー助君用の寝床を作ってやりました。

ぼやきはこの程度におさえておいて、パズルと数独を紹介します。
暇なときに頭の体操をしてください。

【パズル】
mpuzz12_21【数独】

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鍋料理食べたいですネ

美猫子

時節柄冷え込む日が続きますネ。
このような時季に埼玉県秩父地方に見事な雲海が出現するそうです。
今朝の毎日新聞に写真が掲載されていました。

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「このような日は炬燵にでも入って、鍋をつつき乍ら晩酌をする」という望みを抱いている親方のようですが・・・。
いろいろなご当地鍋があるので、北から順に南まで、順番にご当地鍋を食してみたいもんです。

毎日新聞と親方提供の数独を紹介します。

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