2021年09月 アーカイブ

秋らしい雰囲気が

9月も半ばを過ぎると、秋の気配が漂ってくる頃になりました。
虫の鳴き声も聞こえるし、我が家の庭の金木犀の花も咲き始め匂いを辺りに漂わせています。そして曼殊沙華の花も開き始めました。間もなく「秋分」の節季を迎えようとしています。
涼しくなったせいで、我が家の猫のミー助君も動きが活発になってきました。朝早くから起き上がって来て、散歩に行こうとオッサンをせっつかせてきました。仕方なしに午前5時40分ごろから、ミー助の散歩に付き合いました。

さて、今日は日曜日なので新聞各紙に数独やパズルが掲載されていました。それらを紹介しますので、のんびりと頭の体操にチャレンジしてください。
【数独】

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【パズル】mpuzz09_12_2

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公衆電話の日

今朝は今にも雨が降ってきそうな曇り空、でも雨降りはじっと我慢の天気です。

ところで、今日9月11日には何時もの日のように多くの記念日が制定されています。その中に「公衆電話の日」記念日がありました。
【1900年(明治33年)9月11日、日本初の自動公衆電話が、東京の新橋駅と上野駅の駅構内に設置された。街の中なかや駅えきなどにある緑色の電話機が「公衆電話」だよ。 お金やテレホンカードを使つかって、だれでも電話をかけられるんだ!不特定多数が利用できる公共の電話機なのだ】
と言うことはご存知だと思います。kousyuuboxこれが公衆電話ボックスと言われるものです。

携帯電話や電子メールが普及した現在では、公衆電話を利用する機会が減っているのでこのような電話ボックスも撤去されてなかなかお目にかかることができなくなりました。ただし、大地震などの災害時には携帯電話などと比べて繋がりやすいため、非常時における重要な連絡手段としての役割を担っています。

このような状況ですから、小さな子供さんたちは「公衆電話」ってなあに?と言った塩梅です。子供たちにも知って欲しいですネ公衆電話の役割を。その役割を担う(?)サイトがあります。
はじめての公衆電話キッズページ 」というサイトです。このサイトを子供さんと一緒にご覧になってお話をしてやってください。

ついでに頭の体操にチャレンジしてください。数独とパズルです。

【数独】

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【パズル】

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今日は重陽の節句の日

昨夜からの雨が今朝にかけて降り続いています。
我が家のミー助君は雨降りを納得したのか、そして諦めたのか”やけ食い?”をして”やけ寝?”の最中です。非常に静かでオッサンは助かります。

ところで今日9月9日は「重陽の節句」記念日です。
【重陽の節句は、菊の花を飾ったり、菊の花びらを浮かべた菊酒を飲んだり秋の行事食「栗ご飯」を食べる風習があります。つまり、不老長寿を願う行事です。昔は、五節句の中で最も盛んな行事であったとされていました】

ご存知だとは思いますが、日本にある五節句は次の通りです。
①1月7日●人日の節句(七草の節句)七草粥を食し、その年の健康を願う。
②3月3日●上巳の節句(桃の節句) 女の子の健やかな成長を願う。
③5月5日●端午の節句(菖蒲の節句)男の子の健やかな成長と立身出世を願う。
④7月7日●七夕の節句(笹の節句) 短冊に願いを書き笹に吊るし夢成就を願う。
⑤9月9日●重陽の節句(菊の節句)

コロナのせいで外食もままになりません。今年の重陽の節句は、家庭で家族みんなで秋の味覚を堪能してみてはいかがでしょうか。
そして数独を紹介しますので頭の体操もお忘れなく!!
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ピンクの醤油

突然ですが、「ピンクの醤油」って見たことありますか?
一般的な醤油は黒い色をしているが、ピンク色の醤油があるのだそうです。「ピンク醤油 華貴婦人」という名前の醤油で、若い女性などに人気があるということです。
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ピンクの色とともに上の写真のように、その容器も特徴的です。
このピンク色の醤油は、鳥取県鳥取市に本社を置くブリリアントアソシエイツ株式会社が開発した商品で、
【女性がお化粧をして身も心も輝くように、料理をもっと華やかに輝かせたい、との思いから生まれ、2015年1月に販売が開始された。同社は「ピンク醤油」のほかにも、次の写真のようにピンク色のレトルトカレー「ピンク華麗 華貴婦人」や「ピンクわさび」などの商品も開発・販売している。ピンク醤油と同じように鮮やかなピンク色をしている】とのことです。

pinkkare詳しいことを話すと長くなりますので、詳しくは「 華貴婦人 」サイトをご覧になってください。

ピンク色のお話の後は、今日の数独紹介のお時間です。 お暇なときに頭の体操をしてください。

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段々と秋の気配が・・・

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夜中に大気が冷え、草花や木に朝露が宿りはじめる頃。 降りた露は光り、白い粒のように見えます。日中の暑さも和らぎはじめ、 だんだんと秋の気配が深まっていきます。昔の人はこの露を「白露」と名付けました。田畑や里山では実りの季節が始まります。

「白露」は次の「秋分」までの間の9月7日から9月22日頃までの期間です。

skehai typoon 台風:台風はかっては野分(のわき)とも呼ばれました。野の草を分けて吹き付ける強い風ということです。二百十日は台風の特異日とされているので注意が必要です。

■七十二候の区分

ssyokou syoko 草露白(くさのつゆ、しろし) 9月8日から12日頃まで。 草に降りた露が白く光って見えること。朝夕の涼しさがはっきりと感じられるようになり、秋の気配がますます濃くなる頃です。
sjikou jikou 鶺鴒鳴(せきれい、なく) 9月13日から17日頃まで。 セキレイの「チチィ、チチィ」という鳴き声が聞こえてくる頃です。尾を上下に振り、地面を叩きながら歩く姿を見ることができます。
smakkou makko 玄鳥去(つばめ、さる) 9月18日から22日頃まで。 稲春に日本にやって来たツバメが、暖かい南の地域へと帰っていくころ。

■旬のもの

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sanma さんま: すべてが国産で天然物という貴重な魚です。8月に獲れる北海道~三陸産は脂がのって美味です。七輪に網を載せってもうもうと煙をたなびかせて焼いたさんまの美味しいこと!
kanpachi かんぱち: 暑さが増すにつれて脂が乗って美味しくなります。味噌や薬味を刺身にたたき込んだナメロウは暑い時期にピッタリの食べ物です。
tachiou 太刀魚: 夏から獲れる魚ですが、脂が乗って美味しくなるのは秋から冬にかけて採れるものです。刺身ではコリコリと弾力があり、煮付けでは軟らかな食感です。
matutake 松茸: 高級食材の松茸は、以前は日本でも多く採れたが、松林があれたことにより、収穫量が減りました。「土瓶蒸し」や「まつたけご飯」など、香りを生かして食べることが多い。
akinasu 秋茄子: 秋茄子は実が締まって滑らか。その美味しさから「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざが生まれたと言われています。
kabocha カボチャ: 夏に収穫し秋~冬まで置くことで甘みが増すと言われます。保存がきく栄養源として古くから大事にされました。
kuri 栗: 丹波地方では平安時代から栽培され、献上品に用いられたとか。多くの品種があるが日本栗は大きくて美味です。
kyohou 巨峰: 小粒品種のデラウエアに続いて旬を迎えるのが大粒品種の巨峰です。芳醇な甘みとみずみずさが贅沢な味わいを醸し出します。

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kurigo 栗ご飯: 栗ご飯の炊き方です。

材料 (2合分)
米 … 2合
栗(殻付き) … 400〜600g
塩(自然塩) … 小さじ1と1/3
酒 … 大さじ1/2(好みで)

①栗ご飯に使う、栗の皮のむき方/下ごしらえ
栗はさっと洗ってから、40度くらいのぬるま湯に15分ほど(または水に1時間以上)浸けておきます。
栗の皮をむく手順は『栗のおしり近くを包丁で切り落とし、鬼皮を手でむいてから、包丁で渋皮をむく』とやりやすいです。
下ごしらえした栗は、特に細かく切る必要もありません。ごろっと大きい粒のままを米と一緒に炊き込みます。

②栗ご飯の炊き方/作り方
炊く前に、白ごはんを炊く要領で米を研ぎます。炊飯器で炊く手順です。
研いだ米を炊飯器の内釜に移し、2合の目盛まで水を加えます。30分〜1時間ほどそのまま浸水させたあとに、分量の塩を加えて軽く混ぜて溶かします。最後に栗を上に広げて炊飯します。
栗ごはんが炊き上がれば、お好みで酒大さじ1/2ほどを全体にひと振りして蒸らしても、酒のコクと風味がプラスされて味に深みが出ます。全体を底からさっくり混ぜ合わせて完成です。

sannma 秋刀魚の塩焼き: 焼き方には好みがあるでしょうが、「秋刀魚の塩焼きを美味しく作る方法」は、「塩を2回ふる!」ことです。2回ふるとなぜ旨くなるのか? 1回目の塩をふって30分おくと……浸透圧の作用で塩分が魚に入り、身のタンパク質が変成し、のり状になります。これを焼くと固まって弾力が出ます。ふり塩をして時間を置くと分解酵素が働き、タンパク質が旨味のあるアミノ酸に変化します。そして、塩の脱水作用で魚の表面の水分が溶け出ます。そのとき、魚に含まれる、トリメチルアミンなどの生臭い成分も一緒に出ていくのです。サンマに付いているそれらのクッサイ成分をきれいに洗い流した後、「2回目の塩」を軽くふることで引き締まった味になります。これらの作用があるため、激的に美味しく旨くなります。

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sekirei 鶺鴒: 背黒、白、黄の3種類が主に見られます。川や湖などの水辺に住み、長い尾を上下に振る特徴があります。縄張り意識が強く、車のミラーに映った自分の姿を攻撃することもあるそうです。

skusa

kosumosu 秋桜: 赤メキシコからもたらされた品種だそうですが、秋の日本の風景に似合うかわいい草花です。普通「コスモス」と書きますね。
keitou 鶏頭: 鶏のトサカのように真っ赤な花を咲かせます。
暖かみのある感じを抱かせる質感が秋らしく感じさせます。普通「ケイトウ」と書きます。

sgyouji

toyokuni 豊国神社例祭: 9月18日~9月19日、豊国神社の例祭は招待者以外は祭典に参列できないが、舞楽奉納などは唐門下賽銭箱前より見ることができる。また、18日には境内でフリーマーケットも開催される。献茶祭は、秀吉公の御前と北政所を祀る貞照神社の御前に、それぞれ濃茶・薄茶が薮内宗家家元により奉献される。この祭典が終わると、境内にある茶室「豊秀舎」と書院に茶席が設けられる。
豊臣秀吉を祀る豊国神社では、旧暦8月18日が豊臣秀吉の命日にあたることから9月18日は「例祭」、9月19日は茶道・藪内流家元による献茶式が行われます。今日の例祭では神事が厳かに行われ、舞楽の奉納が行われます。例祭は招待者以外は祭典に参列できませんが、舞楽奉納などは唐門の外からなら観ることができます。

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