2024年06月27日 アーカイブ

夏のエアコンの電気代を節約

普段はエアコンにご厄介にならず、扇風機愛好者のオッサンのもとに夏のエアコンの電気代が節約できる、という話が迷い込んでいました。

「夏のエアコン「風向きは水平」「温度より強風」で電気代がビックリするほど節約できる!」という話なのです。
いままで扇風機オタクのオッサンでしたが、エアコンの機器題・設置代などを考えると、扇風機オタク(?)のオッサンには魅力がある話のようには思えません。
とは言え、既にエアコンを導入した家庭が多いと思いこの話を取り上げてみました。
エアコンの使い方で電気代が節約になるという話は次の通りの内容でした。参考になればよいのだが、と祈っています。

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 関東で今年初めての猛暑日を記録した6月14日には、自宅や職場でエアコンのスイッチを入れたという人も多いのではないか。

 この時期、まだ身体が暑さに慣れていないため、我慢をせずにエアコンを使用することは熱中症対策として有効だが、一方で気になるのは電気代だろう。

 政府の激変緩和措置による値引き期間が、今年5月使用分で終了したため、6月からは電気代が値上がりする見込みになっている。物価高の今、電気代は1円でも節約したいところだが、なにか有効な節電方法はないのか。生活アドバイザーが解説する。

「最新のエアコンは部屋の温度や人を感知して自動で風量や風向きを調整してくれるため、基本的にはおまかせでOKです。一方、比較的古い機種を使っている人は、マニュアルにして、風向きは『水平』にしてください。こうすることにより、部屋の床と天井部分の温度差が小さくなり、1カ月の電気代に換算すると約1000円の節約が期待できます。また、暑いからといって温度を1度下げるよりは『強風』にした方が節約になります。室外機に直射日光が当たらないよう、日陰を作るのもポイントです」

 環境省では夏の冷房を28度、冬の暖房は20度に設定することを推奨している。暑いからといってむやみに温度を低くせず、扇風機やサーキュレーターを併用して部屋の空気を循環させ、室内温度のムラを減らすこともポイントのようだ。

 梅雨入り後はそうでもないだろうが、梅雨が明ければうんざりするような暑さが続くはず。ひと工夫したエアコンの使用法で、この夏は賢く乗り切りたい。

ついでに、次の注意項目を追加しておきましょう。

エアコン内部にカビがある状態で稼働させると、エアコンの風に乗って部屋中にカビ菌が拡散。
アレルギー症状や気管支喘息、アトピー性皮膚炎といった、健康被害をもたらす可能性があるため注意が必要です。
おそうじ本舗公式アカウント(osoujihonpo_official)が、Instagramでこんな投稿をしています。
「カビを予防するために、使用後すぐに電源を切るのではなく、送風運転に切り替えましょう」
お掃除本舗によると、30分程度の運転で内部を乾燥させれば湿度を低下させる効果が期待できるそうです。
お出かけ前や就寝前は、送風運転に切り替えてタイマーを設定しておくのがおすすめ。
エアコンによっては自動で送風運転をおこなう『内部クリーン』を搭載している場合も。
送風運転に切り替える手間を省くために、常に内部クリーン機能があれば必ずONにしておきましょう。
エアコンの送風運転は、扇風機のように室内の空気を循環させるための機能で、温度や湿度を変化させるものではありません。
消費する電気量もごくわずかなので、コストを心配しすぎる必要はないでしょう。
カビが繁殖した後のエアコンを清掃する手間やコストのほうが大きくなる可能性があるので、日常的に送風運転を活用してみてくださいね。

エアコンの電気代節約の目途がついっところで、久しぶりに数独にチャレンジしてください。

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