投稿タグ ‘中秋の名月’

観ましたか?

小桃
昨夕は「中秋の名月」が鑑賞できる夜だったのですが、当地では空一面に雲がかかって残念ながら月の姿を観ることができませんでした。
皆さんのところでは如何だったでしょうか?
親方などは「月より晩酌」といった風情で月を観ることができないことを残念には思っていないようでした。
今朝新聞に掲載されていた月の写真を見て満足していましたよ。

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今日も朝からどんよりとした曇り空で雨模様の日なので、今夜の満月を観ることができそうにもありません。
今日は数独の難題と称するものを紹介します。「中秋の名月」をご覧になった方は勇んで、ご覧になれなかった方はそれなりに頑張ってチャレンジしてください。例によって答えはありませんよ。

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今日はお月見の日です

朝刊に読者の方の次のようなイラストが掲載されていました。

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そうです。2017年は今日10月4日は「十五夜」の日です。「中秋の名月」とか「十五夜」と呼ばれますね。ただし満月が拝めるのは10月6日だそうですが。

十五夜の飾りの主役と言えば「ススキ」と「お団子」ですね。
なぜ十五夜にススキを飾るのでしょうか。十五夜の意味合いのひとつはこれから始まる秋の収穫の豊作を祈ることなのです。その中にはお米(稲)も含まれています。そしてその稲には本来神様の依り代という意味合いがあるのだそうです。

しかし、お米の収穫の前の十五夜にはもちろんですが稲を用意することが出来ません。そこで同じ稲科でこの時期に手に入れやすいススキを代わりに飾るようになったといわれています。
ススキは切り口が鋭いから魔よけの力があるそうです。

そしてお団子は15個お供えします。一番下に8個、つぎに4個、2個、1個の順で盛り付けるのだそうですよ
きれいなお月様を愛でながら、お団子や秋の収穫物を楽しみましょう。
楽しめることに感謝しながら!

今日は何の日?

時々小雨がパラツイている当地です。
今日9月15日は「中秋の名月」の日です。
●「仲秋の名月」と表示されることもありますが、ものの本によると次のような違いがあるそうです。
「旧暦8月15日の月は中秋の月」で、「旧暦8月の複数の月を仲秋の月」というわけです。中秋の名月は仲秋の月の中の1つです。
ということは知っていましたか?

●そして、中秋の名月は年によって日にちが異なるそうです。
例えば、昨年から来年までの中秋の名月の日付は次のようになります。
2015年(平成27年):9月27日
2016年(平成28年):9月15日
2017年(平成29年):10月4日

●実際には正確な起源はわかっていませんが、仲秋(8月)にお月見をするのは、夏の作物の収穫もほとんど終わって、稲刈りをするまでの手のあく時期に、稲の豊作を祈る祭りを行ったことが始まりとされています。
●日本独自の風習ですが、8月の十五夜から約一ヶ月後の、旧暦9月13日を,「後の月」とか「十三夜」といい、もう一度お月見をする習慣があり、まだ残っているところもあります。
十五夜に月見をしたら、必ず十三夜にも月見をするものとされていました。十五夜だけでは、「片月見」といって忌まれていたのだそうです。

●中秋の名月のお供え・お飾りといえば下の写真に見られるとおり、
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①お月見団子
やっぱり、定番はこの月見団子ですね。
お供えする数も、十五夜のときには15個、十三夜のときには13個と決まっている地域もあります。
②サトイモ
芋の収穫に感謝してお供えされます。
③薄(すすき)
ですね。

●そしてAjinomotoのレシピには、中秋の名月にちなんで、「とろ玉鶏だんごの絶品汁」が紹介されていました。オッサンはAjinomoto Parkの会員になっていてレシピが送られてくるのです。
卵を月に見立てた団子汁です。

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レシピは次のように紹介されていました。どなたか作ってみませんか。

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オッサンだってやればできると思うのですが、完成させる自信がないのですし作るのが面倒なのです。

今夜は晴れになって、お供え・お飾りをして月を眺めながら一杯やりたいです。
もっとも曇っていてお月様が見られなくても一杯やりますがネ!!

今日はどんな日?

9月といえば、お月見。今月は中秋の名月(十五夜)が9月27日、そして、翌28日は今年一番大きな月を見ることができるスーパームーンです。大きな満月を眺めながら月見酒におだんご。ぜひ、夜空を見上げて、お月見を楽しみたいものですね。
月見酒におだんごと言いますが、お月見のイラストを見るとお団子だけでお酒が出てこないのが多いのは何か意味があるのでしょうか?

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昔から、「秋は月を見るのによい季節」とされていました。その理由は月が見える位置が他の季節と比べて低すぎず高すぎず、見上げるのにちょうどよいこと、秋の空気は澄み渡っているということから、月がキレイに見える、つまりお月見によい季節といわれています。
また、旧暦では、7月、8月、9月を「秋」とし、8月15日がちょうど秋の真ん中(中秋)なので、その日の月を「中秋の名月」と呼んでいます。
「中秋の名月」というと満月のイメージがありますが、必ずしもそうとは限りません。国立天文台によると、旧暦では、新月となる日から1日と数えはじめ、15日目の夜の月が「中秋の名月」となります。一方、満月は地球から見て月と太陽が反対方向になった瞬間の月を指します。このように暦と月の満ち欠けで決め方が違うことから、それぞれの日のずれが生じることがあります。

ものの本によると、上のように解説されています。

国立天文台によると、9月28日午前10時46分に月が地球に今年もっとも近づき、その約1時間後の午前11時51分に満月の瞬間を迎えます。残念ながら、満月の瞬間は、日本では月が地平線の上に出ていない時間帯とのことですが、お天気がよければ、9月28日午前10時46分に空を見上げると、今年一番大きな月を見ることができるということになります。
下の写真は昨年のスーパームーン(外地)の様子だそうです。

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問題は天気なのですが、気象庁天気相談所によると、27日夜の関東地方は曇りだが、28日未明になると晴れ間が出てくる見込みだということです。
もし、曇りでお月様が顔を出さなくても、お月様が出ているつもりで月見酒だけを楽しめれば良いと思いますよ。
団子はなくてもおはぎがあれば最高ですが!!

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