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今日から10月

美猫子

どんよりとした天気で、時折小雨が降る10月最初の日です。それでも、夕方以降は晴れ間が顔を覗かせるそうです。
今日10月1日は新暦の「十五夜の日」で、「中秋の名月」ともまた古くには「仏滅名月」とも言われていたそうです。
新聞の読者投稿欄に次のようなイラスト画が掲載されていました。juugoya10_01平安時代には、貴族たちが月を見ながら酒を酌み交わし、船の上で詩歌や管弦に親しむ風流な催しだったそうです。
江戸時代になって、庶民の間にも十五夜を楽しむ風習が広がったのですが、収穫祭や初穂祭の意味合いが大きかったようです。

十五夜のころは稲が育ち、間もなく収穫が始まる時期なので、 無事に収穫できる喜びを分かち合い、感謝する日でもありました。
農家の方ではなくても、十五夜の月を楽しみながらお祝いをしたらいかがでしょうか?

「ビールや日本酒そしてワインなど酒税が下がり、今までよりも安く買えるので十五夜を祝おう」なんて親方は叫んでいますが、十五夜の月を愛でるというよりはお酒をタンと飲みたいのでしょうね。

今日は毎日新聞の数独中級、そして親方が探してきた数独上級・難題を紹介します。
月を愛でながら頭の体操をするというのも乙なものかもしれませんよ。

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今日はお月見の日です

朝刊に読者の方の次のようなイラストが掲載されていました。

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そうです。2017年は今日10月4日は「十五夜」の日です。「中秋の名月」とか「十五夜」と呼ばれますね。ただし満月が拝めるのは10月6日だそうですが。

十五夜の飾りの主役と言えば「ススキ」と「お団子」ですね。
なぜ十五夜にススキを飾るのでしょうか。十五夜の意味合いのひとつはこれから始まる秋の収穫の豊作を祈ることなのです。その中にはお米(稲)も含まれています。そしてその稲には本来神様の依り代という意味合いがあるのだそうです。

しかし、お米の収穫の前の十五夜にはもちろんですが稲を用意することが出来ません。そこで同じ稲科でこの時期に手に入れやすいススキを代わりに飾るようになったといわれています。
ススキは切り口が鋭いから魔よけの力があるそうです。

そしてお団子は15個お供えします。一番下に8個、つぎに4個、2個、1個の順で盛り付けるのだそうですよ
きれいなお月様を愛でながら、お団子や秋の収穫物を楽しみましょう。
楽しめることに感謝しながら!