ぜんざいの日記念日

10月最後の日になりました。立冬になるのに夏日のような日があったりして、冬らしさを感じることができません。
そして、今日10月31日は「出雲ぜんざいの日」記念日が制定されています。甘いもの大好きなオッサンにはすぐに目についた記念日なのです。
ところで、甘党の人ならばお汁粉も好きなのではないでしょうか。
ぜんざいとお汁粉の違いはどこにあるのでしょうか。ものの本によると、
【●ぜんざいとは、小豆の粒を残して煮たもののことです。見た目はおしること似ていますが、豆の形がしっかり残っているのがポイント。一般的には汁が少なく、小豆を砂糖で甘く煮て作ります。小豆を甘く煮て、白玉団子や甘露煮、お餅などと合わせて食べることの多いぜんざい。ほど良い粒っぽさは、食べごたえ満点ですね。
●おしることは、あんこを水で伸ばしたもののことです。
水分が多く含まれる小豆あんを汁状にして、そこへ砂糖を加えて煮込むことで完成します。一般的には「小豆汁」と呼ばれる汁状のものに、餅や白玉団子を入れて食べます。
おしるこはぜんざいとは異なり、小豆の粒が残りやすい「つぶあん」のものと、「こしあん」のものの2パターンがあります。
そして、それぞれの地域で発展した区別方法、関東と関西での呼び方の違いがあります。
■関東
関東では、田舎汁粉や小倉汁粉など、汁気のあるものが「おしるこ」、御前汁粉のような、汁気のないものが「ぜんざい」という風に区別されています。
関東周辺では、原料がつぶあんか、こしあんかの違いで呼び方を変えている訳ではありません。一方で、一部地域や店舗によっては、小豆の種類によって呼び方を変えるところもあります。
■関西・九州
関西・九州では、小豆の原料にこしあんが使われているものを「おしるこ」、つぶあんが使われているものを「ぜんざい」という風に区別します。
両方とも汁気があるものをベースとしています。一般的に、汁気のないものは「亀山」や「金時」など、別の呼び方をされることが多く、ぜんざいとおしるこ以外の食べものとして区別されます。
九州の一部地域では、お餅が入っているものを「おしるこ」、白玉団子が入っているものを「ぜんざい」と分けるところも。
なお、北海道のように「どちらも明確に区別されていない」という場所もあるので、地域の特色がかなり現れる食べものであるといえますね】と解説されています。

甘いもの好きなオッサンですから、一寸前書きが長くなってしまいました。早速、10月最後の日の頭の体操の材料を紹介します。

【数独】

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【パズル】

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