馬射戯を見てきました

日高市の「高麗郡建郡1300年記念事業」の一つとして「高麗王杯 馬射戯 騎射競技大会」が、彼岸花で有名な巾着田で開催されたので見学に行きました。

「馬射戯」と書いて「MASAHI」と読みます。
高句麗の”徳興里壁画古墳”の棺を収めた玄室壁画に「馬射戯図」が描かれていて、この図を現代に蘇らせた「騎射競技」などだそうです。
日本の流鏑馬に似た競技ですが、弓や矢は流鏑馬で使われるものに比べると小ぶりです。
流鏑馬は勿論この馬射戯を生で見るのははじめてです。

馬射戯のルールは、
“60cm角、40cm角そして20cm角の3つの的が用意され、1種類の的は30メートル間隔で3つ(通常は5つ)設置されて、的から馬の走路までは5m離れていて、出発点から到達点までは150m(的が5つのときは200m)の距離です。連射して的に当たった合計点を競います。
ただし、出発地点から到着地点まで14秒以上の時間が掛かると失格になる。”
そうです。

今回は韓国、マレーシアそして日本の選手併せて11名が参加していました。
masahi_25

masahi_08 masahi_24

動画も多く撮ってきましたが、整理が追い付かなくて取りあえず1本だけですが見てください。


[videojs mp4=”http://konosan.net/videos/masav_17.mp4″%5D

コメント投稿