鳥肌が立つ

最近春というより初夏のような暑い日が続いています。
話は変わりますが、「鳥肌が立った」経験がありますか。普通は、寒さや恐怖を体験したときに「鳥肌が立つ」と言いますが、感動という体験をした時にも鳥肌が立つのですね。「鳥肌が立つ」ことに関しては、次のような説明があります。

【寒さや恐怖、嫌悪感そして感動に対して反応した時、「鳥肌が立つ」と言う。関西地方では寒くてイボが出ることから「さぶいぼ」とも言う。これは立毛筋という筋肉が収縮する現象のことです。
人は恐怖を感じた時に寒気を感じため、それを和らげるために脳の中で人間の本能的な活動を司る交感神経をコントロールしている視床下部が、全身の立毛筋に収縮するように命令を出している。
この立毛筋の収縮は強い喜びなど感動した時にも起こる。「鳥肌が立つ」という言葉は「身の毛もよだつ」と同じように寒さや恐怖を意味するため、「感動した」という意味で使うのは間違いだとも言われているが、体の仕組みとしては、感動した時も、寒さや恐怖、嫌悪感を感じた時も同じなのだ】

今日の頭の体操には、「パズル」と「数独」を紹介します。どちらの「鳥肌が立つ」経験をしていただけるのでしょうか?

【パズル】mpuzz04_03
【数独】suuX04_03

suuJ04_03 suuN04_03

コメント投稿