2018年02月 アーカイブ

パズルの日ですヨ!!

小桃
予報通り昨日は雪が降りましたネ。しかし昼前には雪も降りやみ薄日が差しました。

親方はまた雪かきに従事して頑張っていました。今回は雪の量も少なく雪かきにあまり苦労をしなかった、と言っていました。でも、暫くして船を漕いでました。お年なんですね!!

さて今日は土曜日で「節分の日」です。豆まきや恵方巻を食べて福を招くのですね。そしてもう一つ毎日新聞のパズル掲載日です。

今日のパズルは 久しぶりに「誤字熟語」です。問題をよく読んでチャレンジしてください。

明日から「立春」の入りの日です。寒さに負けずパズルに挑戦してください。春の訪れも近いですよ。

問題や答えが小さくて読みずらいときは画像をクリックすると拡大表示されます。

そして答は画面左下の(さらに・・・)をクリックすると表示されます。

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(さらに…)

2度目の積雪

おはようございます。
的中して欲しくはなかった積雪予報が当たって、早朝から雪が降り始めました。最初のうちは乾雪でしたが明け方から湿雪に変わりました。これで1月末の積雪に続いて2度目の積雪です。
このため道路上には5cmほどの積雪が、そして庭の梅の木や金木犀の木の枝には雪が積もっています。

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午前7時ごろの積雪の様子です。

あれから1時間経過した午前8時現在も雪が降り続いています。
しかし降り方も1時間前に比べると穏やかになり、昼頃には雪も降りやむという予報どおりになりそうですが・・・。

降る予報が当たって、降り止む予報が当たらなかったら「許しませんぞ!」。

「さげもん」ってご存知ですか?

今日から2月(如月)です。まだ寒く感じる日々がありますが、着実に春が近づいてきています。
節分の2月3日が過ぎると、二十四節気の「立春」の
季節に入ります。

タイトルの「さげもん」とは「吊るし雛飾り」のことです。雛飾りならば3月の「雛祭りの日」の話ではないのかという疑問が出ますよね。先ずは次の説明をご覧ください。

★「さげもん」は、福岡県柳川市に伝わる風習で「吊るし飾り」のひとつ。女児の生まれた家庭では、その一生の幸せを願い雛壇は父方の実家から、さげもんは母方の親戚、母、祖母が用意するのだそうです。
これに類する風習として静岡県東伊豆町の「雛のつるし飾り」、山形県酒田市の「傘福」(笠福)があります。この3つの地域が、歴史的な背景や由来・文献等の残るゆかりの地となっており、併せて「全国三大吊るし飾り」とも呼ばれます。
「さげもん」めぐりは平成30年2月11日(祝・日)から~4月3日(火)まで九州の各県で催しが行われます。もうすでに各地では準備が始まっているようです。

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★「雛のつるし飾り」は、静岡県では古くから雛人形などに使われる木工細工が盛んで、現在でも多くの手工芸品が作られています。
その中の1つとして、江戸時代後期より「つるし飾り」が作られるようになり、「雛人形」の代わりとして雛祭りに飾られました。 雛人形はとても高価であったため、高貴な家でしか購入することができなかったのです。 家族や、親戚、近所の人たちが、少しずつ布の切れ端でお人形を作って持ち寄り飾られたことが、「つるし飾り」の始まりといわれ、子や孫の成長を願うやさしい暖かい心を込めた風習として、現在も大切にされています。
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★「傘福」(笠福)は、開いた傘の下にぐるりと布をめぐらし、その傘の下に、様々な意味合いの縁起物を吊り下げるのが特徴です。
特に「酒田市」がつるし雛の産地として有名で、酒田まつり(山王祭)では、豪華な山車が練り歩きますが、このうちの1つ、庄内藩や米沢藩の財政改革を支えたといわれる「本間家(本間光丘)」の亀傘鉾において、傘の先に縁起物が吊り下げられた飾りが披露されます。

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ということで、「さげもん」は2月から4月まで行われる雛祭り(?)と言えるのではないでしょうか。

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