2018年05月15日 アーカイブ

川幅グルメって?

読売新聞の日曜版で「仰天ゴハン」という特集をやっています。今週は「川幅グルメ」の紹介でした。

「川幅」と文字通り川の幅なのですが、埼玉県鴻巣市を流れる荒川の川幅が2537mもあり、川幅としては日本一なのだそうです。
ただ、普段の川幅は約30m前後なのですが、台風などで増水すると川の水は河川敷いっぱいに広がり、川幅2537mになるのだそうです。

この「川幅日本一」にちなんだ幾つかのメニューを「川幅グルメ」と呼ぶんだそうです。
この辺りは小麦の産地で、元々うどん食べる文化があったので、「川幅グルメ」のトップを飾る仰天ゴハンは「こうのす川幅うどん」なのです。
幅約8cmの大きな麺なのです。
kawahaba

これは「ざるうどん」ですが「カケうどん」もあります。
マグロのさくごとを乗せた「川幅鉄火丼」、花咲く河川敷を思わせる「川幅りんごのケーキ」、「日本一川幅どらやき」、赤飯で包んだ「いがまんじゅう」などがあるそうです。

tekkaon kawaringo
dorayaki igaman

このほかにも現地に行けば川幅グルメのメニューに出会えるかもしれません。
最近は出不精になっているオッサンですが、同じ埼玉県内ということでもありぜひ一度試食してきたいと思います。