2018年09月07日 アーカイブ

一寸ショッキングな話

昨6日は北海道地区で震度7の地震が発生し、大雨の影響もあり、札幌市は都市機能がほとんど麻痺しているという状況でした。
西日本豪雨による被害からまだ立ち直れないところに、今度は北海道の被害です!
台風21号が通過した近畿地方、日本海側の各県も大雨による被害に見舞われています。

今朝の読売新聞に掲載されていた、今回の地震による土砂崩れの様子です。山全体が崩れているように思えます。

hokkai09_07

台風や大雨の被害とは全く関係ありませんが、gooニュースで次のような内容の記事が掲載されていました(要約しています)。

「トマト、ナス、タケノコ、モロヘイヤ、ジャガイモ、銀杏、それらに共通することといえば”野菜である”ということ。しかしながら、他にも共通点がある。そう、その野菜にはすべて毒があり、場合によっては食べると死亡することもある。
スーパーマーケットや八百屋で販売されている野菜だとしても、摂取量や「誤って毒性のある部分が含まれている等」の問題で毒に侵されることがあり、注意が必要だ。以下は、野菜に含まれている毒性成分の説明である。
・トマト: トマチン(アルカロイド配糖体)が茎や葉に存在し、果実にも微量ながら存在する。腹痛を発生させることがあるが、常識的な量の摂取では死亡に至らないとされている。
・ナス: ソラニン(ステロイドアルカロイド)は神経に影響を与える毒素で、実部分以外に存在し、大量摂取で昏睡状態となり死亡することもある。ナスは実以外は食べてはならない。
・タケノコ: タキシフィリン(青酸配糖体)が呼吸困難やめまい等の症状を引き起こすが、30~40分ほど加熱することで無毒化できる。よってタケノコは生のまま食べてはならない。
・モロヘイヤ: ストロファンチジンが種子、茎、鞘(さや)に存在し、食べると死亡することもある恐ろしい毒素。しかし可食部には毒素がないので安心とされている。
・ジャガイモ: ソラニン(ステロイドアルカロイド)は神経に影響を与える毒素で、芽や「緑がかった皮」に含まれており、大量摂取で昏睡状態となり死亡することもある。
・銀杏: ギンコトキシン(4′-O-メチルピリドキシン)と呼ばれる神経毒が含まれており、多く食べるとビタミンB6欠乏症や痙攣、意識障害などが発生することがある。」

オッサンは「銀杏」、「モロヘイヤ」、「タケノコ」は自分で下ごしらえから調理をすることはないが、「トマト」、「ナス」「ジャガイモ」は下ごしらえから調理まで行うので、調理だけではなく食べ方に注意を払うようにしなければ!!

皆さんも気をつけたほうがいいですよ!!