2018年10月 アーカイブ

数独2題ですよ!

小桃
今朝は曇り空冷え込みます。いつもなら「冷え込むなあ!」とぼやく親方が、二十四節気の「霜降」についての投稿が終わったあと、ブログの画像表示に問題が発生して頭を抱えています。
今日は毎日新聞に数独中級が掲載されていました。親方が探してきた数独難題と一緒に紹介します。「霜降」の長い投稿の後ですがチャレンジしてください。例によって答えはありませんのでご承知ください。

 

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冬の到来を思わせます

souttl 秋も終わりが近づき、早朝などには、所によっては霜が見られるような時季です。冬の到来を予感させる頃ですが、この時季に霜が降りるのは高地の山間部や北国だけです。
「霜降」は次の「立冬」までの間の10月23日から11月6日頃までの期間です。

skehai sokehai 紅葉:北海道から紅葉前線が南下していくにのにつれて緑だった山が赤や黄色に変わるさまは壮観です。立冬までの間に吹く寒い北風を木枯らしと呼びます。

■七十二候の区分

ssyokou sosyokou 霜始降(しも、はじめてふる) 10月23日から10月27日頃まで。  霜が初めて降りるころ。昔は霜は雪と同じようにそらから降ってくるとおもわれていたため、霜には「降る」という表現が用いられます。
sjikou sojiko 霎時施(こさめ、ときどきふる) 10月28日から11月1日頃まで。  さぁっと降っては晴れ間が広がる、通り雨(時雨)が多くなる季節です。秋の初時雨は、人や動物が冬支度を始める合図です。
smatukou somakko 楓蔦黄(もみじ、つた、きばむ) 11月2日から11月6日頃まで。 もみじや蔦が色づくと秋も本番。葉が赤くなるのは「紅葉」、黄色くなるのは「黄葉」と区別するのは、日本人ならではの細やかさです。

■旬のもの

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kajiki かじき: 最も美味とされるのがマカジキで、クロカジキとシロカジキがこれに次ぎ、主に刺身として利用されます。ほかの種は練り製品の原料となります。
syake 秋鮭: 秋の鮭は脂がのってとても美味です。産地である北海道には石狩鍋やちゃんちゃん焼き、宮城にははらこ飯など多くの鮭料理がありあす。

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rakkasei 落花生: 南米が原産。江戸時代に日本に伝わったといわれています。栽培量が最も多いのが千葉県。落花生の皮質にはコレステロールを減少させるオレイン酸やリノール酸が含まれており、生活習慣病予防になります。
tonburi トンブリ: 秋田の特産品でプチプチとした食感から「畑のキャビア」とも呼ばれています。とろろや納豆、酢の物などに加えて食べると美味です。

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sinsoba 新そば: 秋の味覚のひとつです。新そばには2種類あり、夏新と秋新があります。通常、新そばというと、秋新のほうをいい、秋の新そばが出回るのは10月下旬から11月上旬となります。
そばには、こだわりの作法、正しい食べ方というものがあります。手打ちそば屋に入ったら、
1、ざるそばを注文する。麦の味と香りが一番楽しめるのはざるそば。
2、ひと口めは、そばをつゆにつけずにそのまま食べてみる。目を閉じて、鼻に抜ける繊細な風味を堪能できれば、それはもう立派な「そば通」。
3、そばをつけて食べる前にそばつゆの濃さを確認し、どのくらいそばをつゆに浸したらよいかを確かめる。同時に、そばつゆのだしの味、香りも楽しむ。
4、薬味はそばつゆに入れず、適量をそばにのせて食べる。薬味をつゆに入れるのもNGではない。その際は、薬味を入れる前にそばつゆ本来の味も堪能する。
5、そばは一気に食べる。すするときは、音を立てても構いません! 途中で噛み切らず、一気にすする。おしゃべりはストップして5分ほどで豪快に食べきる。
6、残ったつゆの器にそば湯を注ぎ、適度にうすめていただく。
7、食べた後は長居せず、ささっと帰る。
この7か条がこだわりの作法だそうです。
oden おでん: 寒い時に最適な食べ物です。
おいしくおでんを作るには守りたいコツがあります。「煮えにくいもの、味のしみ込みにくいものから順番に煮る」「弱火でコトコト煮る」「鍋にフタをして煮込むときは必ずフタをずらす」「練りものは煮込みすぎない」「はんぺんは食べる直前に」などです。
そして、おいしくおでんを作るには守りたいコツがあり、「準備」「下ごしらえ」「煮るとき」「その他」の4つのポイントに分かれています。
■準備のポイント
・大きめの鍋で、種ものが浸るぐらい、おでん汁をたっぷりと用意します。
・種ものはいろいろ用意して、味や食感の変化をつけます。
■下ごしらえのポイント
・ゆで玉子は固ゆでに。大根やこんにゃくは表面に隠し包丁を入れて下ゆですると、味がしみ込みやすくなります。
■煮るときのポイント
・煮えにくいもの・味のしみ込みにくいものから順番に煮ていきます。
・弱火でコトコト煮るのがポイント。強火でグツグツ煮ると煮くずれや煮つまり、おでん汁がにごる原因になります。
・鍋にフタをして煮込むときは、必ずフタをずらします。しっかりフタをすると、沸騰しやすく、失敗する原因になります。
・おでん汁が煮つまったときは、味をみてお湯かだし汁を足します。
・練りものを煮込む時間は15〜20分で十分。煮込みすぎると練りものの旨みがおでん汁に出てしまい、おいしさが損なわれます。
・はんぺんは食べる直前に入れ、おでん汁をかけながらさっと温めます。

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hiyodori ひよどり: 「ヒーヨ、ヒーヨ」と鳴く身近な野鳥で、花の蜜やミカンなどをついばむ様子がよく見られます。
10月~11月頃は、暖地へと移動する「渡り」が日本各地でみられます。
mukudori むくどり: 橙色の足とクチバシが良く目立ちます。秋から冬の夕暮れには100羽以上もの大群が見られることもあります。

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murasaki 紫式部: 平美しい紫色の実を「源氏物語」の作者である紫式部にたとえて名づけられたそうです。我が家の庭の紫式部も紫色の実を沢山つけています。
白い実がなる白式部もあるそうです。

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柿: 日本原産の果物と言われます。渋みの成分タンニンは、アルコール分を外へ排出する働きがあるので、二日酔いに効果があります。果実が熟しても甘くならない渋柿は、干し柿などにして食べます。
みかん: 多数の品種がありますが、「温州ミカン」が代表品種でしょう。みかん2個で大人の1日分のビタミンCが摂取できるといわれ、肌荒れや風邪予防に効果的です。
皮を乾燥させると陳皮という生薬になり、胃もたれや消化促進、咳などに効果があるといわれています。
karin カリン: 生では食べられませんが、ハチミツや酒に漬けてエキスを抽出して食用にします。昔から咳止め、のどのケアに用いられてきました。

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toriici 酉の市:毎年11月の酉の日に開催される風物詩、酉の市。
酉の市は、鷲神社、酉の寺、大鳥神社など鷲や鳥にちなむ寺社の年中行事として知られ、関東地方を中心とする祭りです。多くの露店で、威勢よく手締めして「縁起熊手」を売る祭の賑わいは、年末の風物詩です。
なお、酉の市は、例年11月の酉の日に行われる祭で、酉の祭、大酉祭、お酉様ともいわれます。埼玉県ではおかめ市と呼ばれることも多く、一般的には12月に行われます。
2018年の酉の市は「一の酉:11月1日(月)、二の酉:11月13日(火)、三の酉:11月25日(日)」と三の酉まであります。
江戸時代後期から、最も著名な酉の市は、浅草の鷲神社(おおとりじんじゃ)と酉の寺 長國寺(とりのてら ちょうこくじ)境内で行われた酉の市です。江戸時代には浅草の鷲大明神は鷲の背に乗る妙見菩薩とされました。「現在の足立区花畑の大鷲神社を「上酉、本酉」、千住にある勝専寺を「中酉」、浅草の鷲神社と酉の寺 長國寺を「下酉、新酉」と称しており、江戸時代に盛大な酉の市はこの3カ所でした。幕末には巣鴨、雑司ヶ谷などの大鳥神社でも酉の市が開催されるようになりましたが、明治時代になると千住・勝専寺の酉の市は閉鎖されました。

数独とパズルですよ

小桃
昨日はよか天気の一日でした。今日も良い天気の一日なりそうです。
今夜は十三夜の日です。お団子などを供えてお月見をしてみませんか?たまには風流に浸るのもよいかと思いますよ。

昨日は親方が博多弁というか筑豊弁みたいな言葉で数独とパズルを紹介しましたネ。
今日は日曜日。毎日新聞の数独そして読売新聞日曜版の数独とパズル掲載日です。今日は私小桃が紹介します。パズルは「クロスチック」ですから問題をよく読んで解いてください。

なお答えはありませんヨ! 

 

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頭の体操はすかん?

おはようございます。久しぶりに早朝からお日様の顔を拝める天気の当地です。
天気がよかとだし、土曜日でもあるけん、頭の体操してみんしゃい。

【その1】次の苗字は何と読む?

一尺八寸

松七五三

雉子牟田

答えはなかけんググってみんしゃい。

【その2】熟語しりとりパズル
問題をよく読んでチャレンジして!!
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答えは用意しとるばい!

【その3】数独難題
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答えはなかとよ!

(さらに…)

花の名前は苦手です

一昨日気がついたのですが、我が家の玄関側に次の写真のような花が咲いているのに気がつきました。自分で植えた記憶は全くないのです。
自慢ではありませんが、花の名前については覚えようとしないせいか、花の名前音痴なオッサンなのです。
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分かりにくいので花の部分を拡大してみました。それが次の写真です。
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拡大したからと言って、オッサンには花の名前が分かるわけもありません。
昨日、この拡大写真を知っていそうな人にメールで送って問い合わせました。
すぐに返事が来て「おそらくクロックスではないか」とのこと。

続いて「何時頃咲く花か?」と聞いたところ、「詳しいことは分からないのでググってみたら!」というお返事!!
早速、ググってみました。ところがクロックスは春に咲く花だという解説だったので、10月に花を咲かせるわけはないと思いさらにググってみたらありました!!
この花は要約すると次のようになります。

この花は「コルチカムまたの名前はオータムクロックス」と言います。球根を土に植えなくても花が咲くことで知られています。葉が出る前に花を開き、花が終わった後、早春になってから葉が出ます。暑さ寒さに強く、花壇などで植えっぱなしにできます。
コルチカムはクロッカスにそっくりな花なので、よく混乱をおこします。クロッカスは春に咲きますが、コルチカムは秋です。同じ秋に咲くサフランは紫色でアヤメ科クロッカス属、コルチカムはユリ科イヌサフラン属です。
コルチカムはクロッカスではないのに、英語で「オータムクロッカス」と呼びます。見分け方は、雄しべの数です。コルチカムは6つで、クロッカスは3つです。サフランは花色が紫で朱色のメシベがあるのが特徴です。

この名前や特徴を何時まで覚えているか自信はありませんが。勉強になりました。
それにしても、我が家の庭には植えたこともない花や木があるものでびっくりしています。

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