2020年03月16日 アーカイブ

コロナウイルスに罹らないように

今日は月に1回の朝刊休刊日なので投稿紹介などの作業がなく比較的のんびりしています。

WEBニュースで次のようなニュースを見ました。
【感染拡大とともに、問題の長期化も心配される新型コロナウイルス。日常生活の注意点や、不安な場合の対処法などを、兵庫医科大学の竹末芳生主任教授に聞いた】
そして、要約すると次のような注意事項がまとめられていました。

【■予防の基本は。
“患者の分泌物を自分の目や鼻、口に持っていかないことが重要なので、手指の衛生状態をきれいにしておくしかない。消毒用のアルコールがなくても流水で石けんを使って15〜20秒、ちゃんと手指を洗うこと。換気が悪い場所に行かないことも自己防衛になる”
■一休校園の期間がどんどん長くなっている。
“子どもを感染から守る意味に加えて、感染しても発症していない子どもが帰宅して、お年寄りにうつさない効果もある。たくさん人が集まるような場所でなければ、公園などの屋外で遊ぶのは問題ない”
■感染者が増え、少しの体調変化で「自分も感染したのでは」と不安になる。
“肺炎などで呼吸困難になった感じが、一つの基準。風邪症状ぐらいだと普通は病院に行かない。それと同じぐらいの判断でいい。ただ合併症がある人は見極めが難しい。高齢者は症状を訴えない人もいるので気を付けなければならない。まずは各地域の相談センターに電話してほしい”
■”ウイルスは目や鼻、口の粘膜からすぐに入る。感染者の飛沫(ひまつ)に直接当たらないのはもちろん、思わず自分の目、鼻、口に触れないこと。外出後は手洗い、手指消毒を”
■マスクの効果については、”飛沫が直接口や鼻に入らないので、無駄ではない。鼻が丸出しでは意味がない。一方、外すときに表面を触るのが一番危ない。食事をするときは食卓に置かず、できれば処分をしましょう。なお、必ず外してから手洗いをしてほしい。その順番が大事”
■日常の心構えについて、”1日に何度もマスクを替え、人と2メートル以上距離を保つといったすべてを守るのは無理。基本的には風邪をひかない体づくりが大事。そして十分に睡眠をとり、規則正しい生活を。それができてこそ予防策が実を結ぶ。せきエチケットを守り、発熱のある人は外に出ず、安静に過ごすことが、感染拡大を抑える”】

要約と言いながら長い説明になりました。参考になりましたでしょうか。
コロナウイルスに感染しないように十分注意をしましょうね。